くらし情報『松本人志、天才の苦悩を吐露! 「生まれ変わったら笑う側に回りたい」』

2011年6月20日 12:41

松本人志、天才の苦悩を吐露! 「生まれ変わったら笑う側に回りたい」

そんなの個人でやれよと思うから。だから娘はいつか勝手に観るかもしれないけどあんまり(娘にぜひ観てほしいとは)思わない」とアッサリしたもの。当初は男の子の予定だった子役の設定が女の子に変わったことで「笑いで終わる部分が涙が多めになった」とも言うが、「松本の映画は泣けるっていつも言われるのもつまらない。いつまでも『娘が』って言っててもしょうがないし、娘も成長していくもの。僕も変わっていかないと」と飄々とした様子で答えていた。

一方で、笑いに関して“天才”と称され、時代を牽引してきた者の苦悩も。「損な役回りだと思います。『なんでいつもおればっかり…』って。
生まれ変わったら笑う側に回りたい」と本音をのぞかせた。

さらに「本音を言うと、浜田(雅功)というかツッコミというのは僕は警察みたいなものだと思ってる。警察は必要だけど、本当に平和なら要らない。それと同じで、(見る側の)笑いのレベルが高ければ、ツッコミは要らない。ボケだけでやっていけたら嬉しい。もちろん、ダウンタウンが売れたのは浜田がいたからですが。そこはすごくジレンマがあって、難しいところ」と自身の“お笑い観”を展開した。また、このほど監督デビュー作『大日本人』がハリウッドでリメイクされることも決定したが「ハリウッドリメイクが決まって、松本は浮かれてると思われてそうなので言っておきたいんですが…。

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