くらし情報『クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 恋愛映画は初体験、14歳の新しい挑戦』

2011年8月1日 18:25

クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 恋愛映画は初体験、14歳の新しい挑戦

だからアビーは悲しさと幸せな部分と両方を持っているわ。私自身もそんなアビーに共通点を感じるわ。口では上手く言い表せないことなんだけど、彼女が私自身の一部だと感じるの。私自身の中にこの役柄の一部が存在するんだと感じるわ」。

今回、「私なりのアビーを演じるために影響を受けたくなかった」と、事前に原作小説(「モールス」)もオリジナル版の『ぼくのエリ 200歳の少女』もあえて手に取らなかったというクロエ。演じる上でのアプローチも徹底しているが、それ以前に作品の選び方についても「常に全く違った役を演じていきたい」と語り、一番の理解者である“家族”の存在の大きさを挙げる。
「次の出演作品を決めるのは難しいわ。いろいろ考えなきゃいけないから。
アクション映画をやった後は、すぐにまたアクションではなくて、何かまた別の違った作品、変わったものに出るべきだと思うの。自分をひとつのジャンルに絞り込んでしまうのではなくて、もっとオープンに様々な役に挑戦して、いろんな感情を引き出していくべきだと思う。出演作を選ぶのは私の母や兄、つまりマネージメントの方の仕事でもあるの。次回作を決定するときは母と兄の2人が中心となって手伝ってくれて、脚本を読んで、それから私のところに持ってきてくれてみんなで決めるの。

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