2011年8月1日 18:25
クロエ・グレース・モレッツ インタビュー 恋愛映画は初体験、14歳の新しい挑戦
つまり家族事業ってわけね(笑)」。
ラストはハッピー?それともバッド?クロエの分析は…
本作以降も『Movie 43』(原題)に『Texas Killing Fields』(原題)、『Hick』(原題)と出演作が続く。彼女の“いま”をフィルムに焼き付けたいという、フィルムメイカーたちの思いはもっともなところ。「常に違った役柄を」という言葉通り『ユゴーの不思議な発明』では巨匠マーティン・スコセッシの手によるファンタジー映画に挑戦し、『ダークシャドウズ』(原題)では、ティム・バートンの下で、ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーターら“バートン・ファミリー”と共演を果たしている。
「『ダークシャドウズ』はいま、撮影中なの。ジョニー・デップはすごく素敵で、あんなにいい人に会ったことないわ。ティム・バートンも素晴らしいし、ヘレナ・ボナム=カーターも素敵よ。ミシェル・ファイファーも、もうとっても素敵な人なの!映画の全てが完璧なの。
夢が叶ったって感じがするわ」。
そう興奮して語る表情には確かに14歳のあどけなさが残っているが、なおさら、劇中での研ぎすまされた美しさが非現実的なもののように思えてくる…。