くらし情報『“いい人”大森南朋、天真爛漫な25歳の新鋭監督にお手上げ?』

“いい人”大森南朋、天真爛漫な25歳の新鋭監督にお手上げ?

、今回、一流の役者とスタッフと撮る機会をいただいて現場に入っても全然ついていけなかったです。熱出して早朝に救急病院に連れてってもらったりして迷惑かけました」と苦笑交じりにふり返ったが「いま、パーフェクトな時間過ごせているので、まあいいかって感じです」と飄々とした表情を見せた。

大森さんは監督の印象を聞かれ「いま、みなさんが感じているのと同じ感じです(笑)」と言いつつ「不良の青年が熱い映画を作る力強さを感じました」と称えた。血の気の多い主人公を演じているが「最近はTVで“いいひと”を演じてますが、この役はいい人じゃないので楽しんで(笑)」と自信が出演するCMを引き合いに出し、会場の笑いを誘った。

臼田さんは大森さん、光石研ら実力派の先輩俳優との共演に「(撮影に)インするまでは緊張ばかりでした」と述懐。だが、実際の現場の様子については「現場に入ったら、緊迫感のあるシーンがたくさんあるのに、撮影の直前まで笑いの絶えない現場でした」と楽しんだ様子だ。淵上さんの恋人役を演じたが「同世代ということで励まし合い、一緒に読み合わせもしてすごく良かったです」と笑顔を見せた。今年公開された映画『軽蔑』で本格的に俳優デビューを果たした淵上さんは「まず決まったとき『僕でいいのかな?』と思いました。

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