『ニューイヤーズ・イブ』アビゲイル・ブレスリン 「大晦日はのんびりTVを見るわ」
『バレンタインデー』も大好きだったし、ゲイリーのことも大好き。オファーされてすごくハッピーだったわ」。
今回演じたヘイリーは、シングルマザーのケイト(サラ・ジェシカ)と2人で暮らす15歳。大晦日の夜はN.Y.タイムズスクエアのカウントダウンを見ながら、想いを寄せるセスと初キスをしたいと願う姿は何とも愛おしい。
「ヘイリーは、ママが思うより自分は大人だと思っている。もっと独立させてほしいと思っているの。でもママはなかなかそうさせてくれない。ヘイリーは自分でニューイヤーズ・イブを楽しみたいと思っているの。
その気持ちは分からなくないわ。15歳なんだから、もう大人なんだから、と感じているのよ。そこは理解できるし、演じていて楽しかったわ」。
ヘイリーでなくても、一度は煌びやかな街・ニューヨークで一年の終わりを祝ってみたいと願う人も少なくないはず。実際にこの街で暮らしているというアビゲイルは、「いろんな街のカケラが町のあちこちにあるところ」がこの街の魅力と語るが、大晦日の過ごし方はというと、ヘイリーとは理想が異なる様子。
「私たち家族は、いつも家でこの夜を過ごすの。家でディナーを食べながら、テレビでタイムズスクエアの中継を見るわ。