林遣都×桐谷美玲インタビュー 『荒川アンダー ザ ブリッジ』から恋愛観が発覚!?
とささやかに反論する林さんをよそに、恋愛対象としてのリクを評価し始める。
「リクは真面目だし、一生懸命なところはすごく素敵だと思うんですけど、恋愛対象としては面倒臭いなと思います。何から何まで細かそう…。私自身はすごく大雑把なので、いっぱいダメ出しされる気がします。リクって、待ち合わせの時間に1秒でも遅れたら…みたいなところがあるじゃないですか。私はギリギリまで寝ているタイプなので、待ち合わせにはいつも5分くらい遅れちゃうタイプなんですけど、それを許してほしいです。でも、リクは“俺の時間を返せ!”とか言いそう。リクがもうちょっと“何でもいいや”って言えるユルい人になったらすごく素敵なんですけどね」。
「それ、リクじゃない…」という林さんの虚しい呟きはさておき、共に1つの作品を作り上げた仲間として確固たる信頼関係を結んだ林さんと桐谷さん。映画版では、そんな2人が「お互いへの信頼感をもってぶつかり合いました」と口を揃え、林さんがこっそりと「(ぶつかり具合が)本番が一番激しかった…」とも言い添えるリク&ニノの喧嘩シーンも見られるので注目を。
「見えない信頼感みたいなものがあったかなと僕は思っています」