クロエ・G・モレッツ独占映像インタビュー到着!巨匠との初競演は「夢みたいだった」
ヒューゴとイザベルの冒険には、長きにわたり映画と共に生きてきたスコセッシの“映画愛”が随所に散りばめられている。本作について「映画の創始者への感謝だと思う」と語るクロエ。さらに、初めてのタッグとなった巨匠について「映画を知り尽くしてるんだもの。すごいわ」と敬意を表する。
さらに、ヒューゴとイザベルの冒険について「冒険と言っても2人はまだ子供だもの。13歳の私も同じ。知りたいことが山ほどあるからいつも嗅ぎ回ってる感じ」と共感を示す。今回与えられたイザベルという大役は、先に決定していたヒューゴ役のエイサ・バターフィールドとペアを組んでのオーディションで決まったそうだが、スコセッシ監督によれば、2人は「息がぴったりだったが、それぞれにはっきりした個性があって特別な感じがした」とのこと。
その愛らしい見た目ももちろん、2人の呼吸の合った探究心にワクワクさせられるのだが、1歳年下のエイサくんについて「弟みたいな感じ。いつもふざけ合ってるわ」というクロエ。才能あふれる若き演技派の2人が醸し出す、心温まる空気感をぜひ味わってほしい。
終始、大人びた口調で本作やスコセッシ監督が映画に込めたメッセージについての解釈を口にするクロエだが、一転「夢みたいだった!」