くらし情報『M・スコセッシ監督の“生講義”に、映画界の未来背負う学生150人が大感激!』

2012年2月17日 21:44

M・スコセッシ監督の“生講義”に、映画界の未来背負う学生150人が大感激!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

第84回アカデミー賞で作品賞、監督賞を始め最多11部門にノミネートされている『ヒューゴの不思議な発明』を引っさげ、5年ぶりの来日を果たしたマーティン・スコセッシ監督。ハリウッドの生きる伝説とも言える監督が、なんと学生限定の試写会に登壇!2月17日(金)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された「スコセッシ監督の一夜限りの白熱教室」にて、映画監督や映像業界を目指す学生150人を前に、奇跡の“生講義”を行った。

スコセッシ監督が姿を現すと、学生たちは大歓声で迎え入れ、観終わったばかりの映画の感動も手伝って、早くも涙ぐむ学生がチラホラ。一方のスコセッシ監督も、これから日本の映画界を担うであろう若者たちとの対面に大喜び。学生からの質問にも一つ一つ丁寧に答え、若い世代に向けたメッセージや貴重なエピソードを語っていた。

長年にわたりハリウッド映画界を牽引してきた巨匠が夢見てきたという、初の3D撮影による最新作。1930年代のパリを舞台に、駅の時計塔にひとりで暮らすヒューゴ少年と、かつて“映画の父”と尊敬されながら、いまは雑貨屋を営む老人・ジョルジュの交流を、スコセッシ監督自身のあふれる映画愛を注ぎ込みながらファンタジックに描いていく。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.