くらし情報『本木克英監督、3本の『はやぶさ』映画の中で「一番いいと自負」と対抗心あらわ』

2012年3月5日 10:50

本木克英監督、3本の『はやぶさ』映画の中で「一番いいと自負」と対抗心あらわ

ひとりだけ、遅れての登場となった竹山さんは、臼田の観測所の職員役ということでブルースーツではなく薄い色の作業着での登場となったが「何で後から出てくることになったのか意味が分からない…」と首をかしげつつ「若干、上下の色が違いますが僕が一番似合ってます」と主張。撮影でも藤原さんらと一緒になることはなかったそうで「今日ここに来てもチームワーク感とかは全くないですね。映画観てて、僕もそこ(管制室)にいたかったなとちょっと寂しくなりました」とこぼし会場の笑いを誘っていた。

まもなく映画公開、そしてホワイトデーも近いということで、この日は藤原さんから杏さんに「はやぶさ」をかたどったクッキーが手渡された。藤原さんは「暑い中での2か月の撮影で、多くの男性に囲まれながらも嫌な顔一つせずに撮影をこなす杏ちゃんにみんな癒されてました」と感謝の弁。杏さんは嬉しそうにクッキーを受け取り「いろんな世代の人がいましたが、みんな10代の少年のようで楽しかったです」と笑みを浮かべていた。

『おかえり、はやぶさ』は3月10日(土)より全国にて公開。

■関連作品:
おかえり、はやぶさ 2012年3月10日より全国にて公開
© 2012「おかえり、はやぶさ」

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