リース&クリス&トムを直撃! 『ブラック&ホワイト』“三角関係”インタビュー
いや、常にそうかもしれない(笑)。僕ら男は女性を追いかけるとき、心を射止めようとベストを尽くすものだよ。もちろん、この映画はコメディだから少し誇張されている部分もあるけど」
トム「たしかに、選択するのは常に女性だよね。結局のところ、女性が何を求めているのかが問題なんだ。そこに男たちの意思は関係ない(笑)」
リース「我が家では夫と息子が私の注意を引こうとして争っているわ。リース!ママ!リース!ママ!リース!ママ!ってね」
たしかに、ローレン、FDR、タックが繰り広げる恋愛の形は、これまでの映画で描かれてきたものとは少々異なる。それこそが『Black&White/ブラック&ホワイト』の魅力だが、ならば新機軸を打ち出した出演者3人が過去に心ときめかせてきたロマンティックムービーが何かも知りたいところだ。
クリス「僕は『フェリスはある朝突然に』(’87)が好きなんだ。
すごくロマンティックな映画だと思わない?ちょっと前に、あの作品のパロディCMがスーパーボウルで流れたんだけど、マシュー・ブロデリックが20年前と同じ役を演じているんだ。僕にとっては、まさに大興奮のCMだったね!」
リース「トムが好きなのはミッキー・ロークの映画でしょう?」