くらし情報『サム・ワーシントンインタビュー 「自分の過去の経験を活かした」恋愛とは?』

2012年5月11日 20:49

サム・ワーシントンインタビュー 「自分の過去の経験を活かした」恋愛とは?

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


結婚3年目。ニューヨーク・マンハッタンで誰もが憧れるような充実した毎日を送る一組の夫婦の「愛」の物語を軸に、ある一夜に起こる「恋」の騒動を描いた、大人のためのラブストーリー『恋と愛の測り方』がまもなく公開となる。本作で、妻と同僚の女性との間で揺れ動く夫を演じるのが、『タイタンの逆襲』や『崖っぷちの男』を始め、今年だけでも5本の出演作が公開されるサム・ワーシントン。いままでのガテン系のイメージを覆し、等身大の悩める男性役に臨んだ彼が、本作について語ってくれた。

サムが演じるマイケルは、一言で表すならどこにでもいる、普通の男性。愛する妻・ジョアンナ(キーラ・ナイトレイ)がいながら、同僚の女性・ローラ(エヴァ・メンデス)に誘惑されるがままに一夜を共にしてしまう。女性からすれば“不甲斐ない”、だけどなぜか嫌いになれない男なのだ。同じ男性として、彼のことをどう解釈したのだろう?
「僕が演じたマイケルという男は、そこら辺にいる普通の男。
だからこそ『セールスマンの死』のビフ・ローマンのような特徴の薄い男として演じたかった。順風満帆に見える結婚生活に満足しているように思えるが、どこか影の部分を持っているような印象だ。

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