2012年6月5日 13:31
『一枚のめぐり逢い』ザック・エフロン&テイラー・シリング ラブシーンの感想は…
(Photo:cinemacafe.net)
そのトレードマークであるブロンドヘアを刈り上げ、元気あふれる溌剌とした青年から寡黙さの中に純情を秘めた大人の男性へ――。ニコラス・スパークス原作の珠玉ラブストーリー『一枚のめぐり逢い』でザック・エフロンは、見違えるような変貌を遂げている。彼が演じる男・ローガンは、ある一枚の写真を手にしたことで、死と隣り合わせの戦場を生き抜く。その写真に写る、後に彼と愛を交わすことになるヒロイン・ベスを演じるのは、テイラー・シリング。大胆なラブシーンにも挑戦した2人に、直撃した。
「不安を感じていなければ、その役をやるべきじゃない」
『きみに読む物語』、『親愛なるきみへ』などの原作者として知られる純愛ストーリーの名手、ニコラス・スパークスの作品の中でも高い人気を誇る恋愛小説の映画化。この大抜擢にザックは「興奮したよ!」と当時の心境を明かす。
ザック:スコット(・ヒックス監督)が作品に関わっているのを知っていたからね。
彼の作品を知るために、彼の映画を観はじめたんだ。最初は海兵隊を演じることにとても不安を感じていて、「僕はこの役に向いていない」と思い(オファーに対して)