“ショービズ界の申し子”J・ティンバーレイク イーストウッドとの共演に大興奮
野心家でロマンチスト、しかも過去の影を背負いながらもユーモアを忘れず、常に乙女心をくすぐる、まさにジャスティンにピッタリなキャラクターだ。クリントも「彼はオーディションでジョニー役を実にうまく掴んでいたよ。実は、ジャスティンの作品は『ソーシャル・ネットワーク』以外あまり観ていないんだが、あの作品での彼はとても良かった」とその確かな演技力に太鼓判を押している。
そんなジャスティンとクリントが初めて撮影したのは、ガスと揉める男との間に割って入るというバーでの乱闘シーンだったそうだ。ジャスティンは当時をふり返り、「僕は2人の間に割り込んでガスを抑えつけるシーンだった。クリントは82歳で僕は31歳。初めて彼を掴んだとき、この人は心も体も本当に強いんだって分かった。クリント・イーストウッドの体を動かすのは想像していたより、とんでもなく大変だった!あれはすごく興奮した!彼はまさに完璧な映画人なんだ」とその興奮を明かしてくれた。
「僕は明らかに音楽から多くのことを得てきた。でも僕の最初の仕事は、10歳のときのTV番組だ。それから全てのエンターテインメントが僕の夢の一部となっているんだよ」と話すジャスティン。