くらし情報『橋本愛インタビュー 変化する17歳は「うまくいかないのが楽しい」』

橋本愛インタビュー 変化する17歳は「うまくいかないのが楽しい」

共演者のみなさんが凄すぎて…見ている側がいいなぁって思いつつ…。やっぱり意識したらできないし、かと言って無意識に天然でできるほどのセンスもないので、後は自分を捨てて役になりきるしかないなって感じでやってます」。

笑いに加え、『くちづけ』でも橋本さんは『ツナグ』を彷彿とさせるような号泣する姿を披露している。2時間の映画で描かれるのは、ひまわり荘におけるほんの一時期の時間だが、泣きじゃくる橋本さんの姿は、背後に存在する彼女と住人たちの長きにわたる時間、様々な思い出をしっかりと感じさせる。だがこのシーンに関しても橋本さんは「全然、うまくいかなくて…」と反省しきり。

「号泣なのに、うまく涙が出てこなくて何度もリテイクを重ねました。途中で『目薬使う?』って言われて、素直に使えばいいのに『はい』と言えずに『もう1回だけやらせてください!』って繰り返して。終わってから監督に慰められて涙が出そうになりましたね(笑)」。
「『ツナグ』の号泣シーンで初めて“自分がゼロになる”という感覚を知った」と語る橋本さん。その感覚を今回の現場では「見失ってしまった」とも。

「『ツナグ』でできたことで、恐怖がなくなったというか…自信と言えなくもないんですが、これまでみたいに『できる、できる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.