三浦春馬、高熱で舞台挨拶を欠席 古田新太&高橋由美子は“バカ王子”浦井健治に怒り
と目を輝かせ、「喫煙所でいつも一緒でした。『肩が痛い。腰が痛い』と言ってました(笑)」と楽しそうにふり返る。三浦さん、そして蒼井優という若いキャスト陣についても「優も春馬も頑張り屋でギリギリまでお客さんを楽しませて、舞台袖に下がってハァハァ言ってました」とそのプロ根性を称賛していた。
麿さんは古田さんを「世紀の詐欺師のような大物」と称賛しつつ、劇中で対峙し、にらみ合うシーンについては「ホントに腹が立ちました。背筋がズズっとするような感じでしたね」と述懐。舞台公演時以上のアップで見られる両雄のにらみ合いは大きな見どころと言えそうだ。
本シリーズですっかり“バカ王子”のイメージが定着した浦井さんだが、この日も天然発言を連発。
古田さん、高橋さん、橋本じゅんとの歌のシーンでは「毎回、立ち位置が違うって怒られました。立ってるんですけど…」と語り、高橋さんから「立ってない!」と怒られ、古田さんからも「健治とじゅんさんは困ったもので、怒っても『はいはい』というだけで何にも聞こえてない」と苦笑い。そんな指摘にも浦井さんは「幸せでした」とニコニコと笑みを振りまき、会場の笑いを誘っていた。最後に古田さんは「これからもくだらないものをいっぱい作っていきます。