高橋ひかる主演「村井の恋」最終回が5月24日深夜にオンエア。SNSでは彩乃と村井、平井と弥生…登場人物たちの結末に「ハッピーな話」「みんなみんなハッピー」と喜びの声多数。一旦は消えた“春夏秋冬”の再登場にも「良かった」の声が溢れている。TBSの新深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”第一弾として、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」で連載中の「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門2位となった同名原作をドラマ化した本作。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師が、そのキャラクターにそっくりな生徒から想いを抱かれるノンストップ・ラブコメディが展開してきた。建部学園高等学校社会科教師で、生徒とも教師とも距離を置くことから“鉄仮面女子の鉄子”と呼ばれている田中彩乃を高橋さんが演じ、学年一優秀な彩乃のクラスの生徒で、彼女のことが大好きな村井に宮世琉弥。乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」のキャラ・春夏秋冬(ヒトトセ)も宮世さんが演じ、声は梶裕貴が担当。彩乃が勤務する建部学園高等学校2年学年主任の山門由希に浅香航大。村井の幼馴染み・弥生に恋する平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッション好きで独創的なセンスを持つ桐山暁文に伊藤あさひ。村井の幼馴染みでずっと村井が好きだったが、平井と親しくなっていく福永弥生に原菜乃華。姉の悠加と共に「村井親衛隊」を名乗る西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹で姉とともに「村井親衛隊」を名乗る西藤悠加に鶴嶋乃愛といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。彩乃の頬にキスしてきた村井。しかしその瞬間が教頭 (小松利昌) のカメラに収められていた。後日教頭に呼び出された彩乃だが、桐山が罰ゲームだったとフォロー。さらに山門が彩乃と付き合っていると教頭に告げ誤解を解消する。しかし山門の言葉にショックを受けた村井は救急車で運ばれてしまう。このままではいけないと思った彩乃は教頭に辞表を提出するが、仁美と悠加が彩乃を軽音部の部室に呼ぶ。部室に入ると村井がいて、彩乃にとって懐かしい歌を歌い出す。それは高校時代の彩乃が作った曲だった。蘇る記憶…高校時代に彩乃は小学生だった村井と出会っており、学園祭のライブにこの歌を聴き、ベースを受け取っていたのだった…というのが最終回のストーリー。「最終回ハッピーな話だったな 運命の恋ってほんとに身近にあるんだなって思った!」「田中も村井も春夏秋冬もきりちゃんも平井もやよちゃんもハーデスもみんなみんなハッピーでとにかく良かった!」とハッピーエンドに感動する声多数。村井に対する気持ちを彩乃が認めたことで、彼女の心の中の春夏秋冬は自分の役目が終わったと悟り、武将たちの前から消えるのだが、ラストで道を歩く彩乃の横に登場。消えることなく彩乃の中に存在し続ける春夏秋冬にも「春夏秋冬消えなくて良かった」「よかったなー。春夏秋冬くんも消えなかった」といった声が送られている。(笠緒)
2022年05月25日高橋ひかると宮世琉弥が共演する「村井の恋」の7話が5月17日深夜放送。高橋さん演じる彩乃と宮世さん演じる村井の“頬キス”に様々な反応が寄せられるなか、伊藤あさひ演じる桐山に「いい子過ぎる」など好感が集まっている。乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラで、彼にそっくりな自分の生徒・村井に惹かれていく田中彩乃に高橋さん。学年主任の山門に彩乃との仲を疑われて、大人しくして様子をうかがっている村井に宮世さん。彩乃の“脳内”に登場する春夏秋冬は宮世さんが演じて梶裕貴が声を担当。村井の親友で村井の幼馴染み・弥生に恋する平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッション好きで、彩乃と村井の仲を気遣う桐山暁文に伊藤あさひ。村井の幼馴染みでずっと村井のことが好きだった福永弥生に原菜乃華。彩乃が教師をしている建部学園高等学校2年の学年主任で、彩乃と村井の関係を疑っている山門由希に浅香航大。その他、西藤仁美に莉子。西藤悠加に鶴嶋乃愛。芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)らも出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。建部学園真冬ガチキャンプの日がやってくる。山道を進むなか彩乃と村井は迷子に。2人きりになった彩乃はどうして自分が好きなのかと村井に質問。村井はそれに答えずなぜ春夏秋冬を好きになったのか逆質問。そこに2人を探しに来た山門の声が聞こえる。山門と何かあったのかと問う村井に「何かあっても言うわけない。あなたは生徒だから」と答える彩乃。すると村井は彩乃をバックハグし「もしも僕が生徒じゃなかったら、僕たちはどうなっていたと思いますか」と問いかける…。「透明感しかない2人の、森林でのバックハグはその場からマイナスイオン出てそう」などの声が上がるなか、ラストでは山門が彩乃のもとを離れた隙に、村井が彩乃の前に現れ「好きです。彩乃さん」と“ファーストネーム呼び告白”。「困らせてばかりですみません!あきらめる才能がなくてすみません!」と叫ぶと彩乃の頬にキスする。高校生である村井の“精一杯”ともいえる頬へのキスに「ほっぺにキスが良かった」「ほっぺにキスで済んでよかった」など様々な反応が上がる。一方、今回は桐山に対し「友だちの為に暗躍するキリ君、いい子過ぎる」「キリはいいヤツだなぁ。村井のこともだけど、平井のこともちゃんと気にかけてる」など、友人想いな彼に好感を抱いた視聴者からのコメントも数多く寄せられている。【第8話あらすじ】突然頬にキスしてきた村井に呆然としてしまう彩乃だったが、それが写真に撮られていた。しかも教頭 (小松利昌) のカメラだったということもあり、彩乃は教頭に呼び出されていた。教師生命が危ぶまれた彩乃だったが、桐山と山門のファインプレーにより誤解は解消。しかし山門が「田中と交際している」と言ったのを聞いた村井はショックを受け、救急車で運ばれてしまう…。「村井の恋」は毎週火曜深夜24:58~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年05月18日「村井の恋」の第6話が5月10日深夜オンエア。田中と村井の関係を疑い始める学年主任の山門。山門の誤解に「真面目に心配してる主任かわいそう」などの反応の一方、「山門先生も参戦するのか」と“三角関係”への発展を予想するコメントも投稿されている。乙女ゲームの推しキャラに本気で恋する女性教師と、その教師に恋する推しキャラそっくりな生徒をめぐるノンストップ・ラブコメディとなる本作。高橋ひかるが建部学園高等学校2年1組担任の社会科教師で、乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」のキャラ・春夏秋冬(ヒトトセ)を推している田中彩乃に扮するほか、宮世琉弥が彩乃の推しキャラ・春夏秋冬にそっくりで、田中に猛アプローチする村井を演じる。彩乃の妄想の中に登場する春夏秋冬の声は梶裕貴が担当。2人と1キャラを取り巻く面々として森崎ウィンが村井と対決しわざと負けた田中の兄・真雄役で、浅香航大が建部学園高等学校2年の学年主任で田中と村井の関係を疑っている山門由希役で、原菜乃華が村井のことを想い続けてきた翠女子学園高校2年の福永弥生役で、曽田陵介が弥生に一目惚れした村井の親友・平井真理役で、伊藤あさひが村井や平井と仲の良いストリート系ファッション好きな桐山暁文役でそれぞれ出演。また莉子、鶴嶋乃愛、芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真雄は武闘会で見事勝利を手にした村井に妹を託すと言う。そして真雄は結婚することを明かす。その事を聞いて大きなショックを受ける田中。一方村井は、真雄に勝ったら田中の“ほっぺたを食べる”という約束を保留にすると彼女に告げ、同時に田中へのアタックをパタリとやめてしまう。実はこれは平井と桐山が考えた作戦だった。突如訪れた平和な日常が逆に慣れない田中は村井が気になってしまうようになり、仕事に打ち込むがそれが仇となり熱を出して倒れてしまう。しかし田中が学校を休んだことに激しく動揺した村井の姿を見て、山門は2人の関係を疑い、復帰した田中を居酒屋に連れていき、2人の関係を聞き出そうとする…というのが6話のおはなし。泥酔した田中は山門に「一線を超えた」と口にするが、それは寝込んでいる間プレイしていたゲームのなかでの話。しかし春夏秋冬のことなど知らない山門は村井との話だと勘違い。酔いがさめた田中と口論になってしまう…。田中を心配する山門に「真面目に心配してる主任かわいそう」「山門先生は厳しくありつつも優しくて好き」といった反応もありつつ、彼の田中に対する態度から「山門先生も参戦するのか、単純に田中を守る為の行動か」と、山門が田中に恋愛感情を抱いているのではとするコメントも寄せられている。【第7話あらすじ】互いに勘違いをしていたことが発覚した田中と山門。村井が近づいてくる様子がないため、山門にかなり重めのオタクだとバレたことを差し引いても平和な日々が続くことに。時は流れ建部学園真冬ガチキャンプの日がやってくる。田中と山門が引率して山道を進む中、村井は田中と山門が仲良く話す姿に嫉妬。そんな様子を見ていた桐山は山門が村井の最強のライバルになるのではと危惧する…。「村井の恋」は毎週火曜深夜24:58~TBS系にて放送。(笠緒)
2022年05月11日「村井の恋」第4話が4月26日オンエア。宮世琉弥演じる村井の一途さに「応援したくなります」「ピュアなラブコメだいすき」などの声が上がるとともに、彩乃の兄を演じた森崎ウィンにも「エンディングの笑顔は可愛いすぎる」といった反応が送られている。乙女ゲームの推しキャラに本気で恋をする女性教師が、推しキャラにそっくりな生徒から想いを抱かれるというノンストップ・ラブコメディが展開する本作。建部学園高等学校2年1組担任で社会科教師、乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラな田中彩乃に高橋ひかる。彩乃のクラスの生徒で学年一優秀な頭脳の持ち主、彩乃のことが大好きで彩乃の推しキャラ・春夏秋冬にそっくりな村井に宮世琉弥。彩乃の妄想の中に登場する春夏秋冬の声を梶裕貴が担当する。村井の幼馴染みで小学生の頃から村井を一途に想ってきた翠女子学園高校2年の福永弥生に原菜乃華。そんな弥生に一目惚れする村井の親友・平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッションで独創的なセンスの持ち主の桐山暁文に伊藤あさひ。村井の幼馴染みで悠加と共に自称「村井親衛隊」を名乗っている西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹でこちらも「村井親衛隊」の西藤悠加に鶴嶋乃愛。建部学園高等学校の古文教師で2年学年主任の山門由希に浅香航大。彩乃の脳内世界に存在する武将役で芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。見回りの先生たちが巡回するなか、村井と2人きりになってしまいピンチに陥った彩乃だが、村井が彩乃のためにお面を買ってきて難を逃れる。村井は彩乃を抱きしめその日はお別れ…だがその直後、突然現れた警察官の兄・真雄 (森崎ウィン) からバックハグされる彩乃。その様子を交差点の反対側から目撃した村井は、彩乃が襲われていると勘違いし田中の元へ駆けつける。真雄が兄だとわかると「妹さんを僕にください!」と“ご挨拶”する村井。真雄に投げ飛ばれた村井だが「僕、お兄さんに勝って結婚を認めてもらうんです」と“再戦”を誓い、勝利したら彩乃の「ほっぺたを食べていいですか」と言い出す…というのが4話の展開。真雄に勝利するため必死に鍛える村井に「村井くん純愛すぎる…真っ直ぐな姿見せられたら応援したくなりますね!!」「良いね ピュアなラブコメだいすき」などの反応が。弥生の指導を受けトレーニングに励む村井のもとに現れた彩乃に対し、弥生が放った「あなたみたいに白黒つけられないカフェオレ女、蒸発して気化しておしまいなさい」というセリフには「白黒つけれないカフェオレ女は草」といった声が、また真雄を演じる森崎さんにも「最後のエンディングの笑顔は可愛いすぎる」などの感想が送られている。(笠緒)
2022年04月27日高橋ひかる主演「村井の恋」3話が4月19日深夜オンエア。原菜乃華演じる村井の幼馴染み・弥生に「ストレートな感情表現」「一途で可愛い」などの反応多数。一方ジャングルポケット斉藤慎二演じる武将が“同担拒否”について熱弁するシーンも話題になっている。TBS新深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”第一弾作として、乙女ゲームの推しキャラクターに本気の恋をする女性教師と、その教師に恋をする男子生徒を中心としたノンストップ・ラブコメディが展開する本作。乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラな教師・田中彩乃を高橋さんが演じ、春夏秋冬(ヒトトセ)にそっくりな彩乃のクラスの生徒・村井に宮世琉弥。また彩乃の“脳内”に登場する春夏秋冬(ヒトトセ)は宮世さんが演じ、梶裕貴が声を担当。翠女子学園高校2年で村井の幼なじみ・福永弥生に原さん。建部学園高等学校2年の学年主任をしている山門由希に浅香航大。また曽田陵介、伊藤あさひ、莉子、鶴嶋乃愛。また彩乃の脳内世界に登場する武将に芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤さんといった面々も出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。村井の前に弥生が現れる。期末テストも終わり学校が夏休みに突入。不眠不休でゲームに没頭していた田中は、補修授業の準備を一切忘れており、不眠不休でその準備に追われた結果、クマを残した顔で補習中にうたた寝をかます羽目に。そんな村井の前に優秀なため補修を受けなくていいはずの村井の姿が。田中を屋上に呼び出した村井は、一緒に夏祭りに行きたいと言い出す。一方、村井から夏祭りは「年上の女性と一緒に行きたい」と言われた弥生は、突然いままでの表情、態度を一変させ、鋭い動きでシャドーボクシングを始め…というのが3話の展開。弥生のキレのあるパンチに「仕上がってる仕上がってるw」「トレーニングってなんだろうと思ったら、ボクサーなのか、この子」などの声が上がるとともに、弥生の言動に「何てストレートな感情表現なんだ毎度キャラの個性が斜め上」「いや~やよちゃんも一途で可愛い」などの反応も。結局弥生を連れ夏祭りに顔を出した村井だが、弥生が村井の手を握った瞬間、巡回に来ていた田中と目が合ってしまう。村井が女の子と手をつないでいるのを見た瞬間、田中は「いや、無理だなこれ」とつぶやくとその場から走り去る。そして村井も弥生の手を振りほどき田中を追う…。この際、田中の脳内で斉藤さん演じる武将が「同担拒否」について熱弁。「同担拒否をドラマで説明されるとジワるwww」「同担拒否を解説してくれてるwww」「春夏秋冬くんの同担拒否か~分からなくもない」など、このシーンにもタイムラインが沸き上がっている。(笠緒)
2022年04月20日高橋ひかるが主演する「村井の恋」の2話が4月12日放送。田中に誤解されモンゴリアンチョップをお見舞いされる村井に「本当に辛すぎる」「せつないモンゴリアンチョップ」などの声が上がるとともに、村井の親友や親衛隊らにも多くの反応が寄せられている。「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」連載中の同名原作をドラマ化した本作は、乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師が、推しキャラそっくりな男子生徒から想いを寄せられるノンストップ・ラブコメディ。建部学園高等学校の社会科教師で生徒に必要以上な干渉をせず、同僚の教師とも交流しないことから“鉄仮面女子の鉄子”と呼ばれ、乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラの田中彩乃を高橋さんが演じ、彩乃のことが大好きな村井と、彩乃の推しキャラ・春夏秋冬に宮世琉弥。春夏秋冬の声は梶裕貴が担当。村井の親友で弥生に一目惚れする平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッションが好きな桐山暁文に伊藤あさひ。翠女子学園高校2年で村井の幼馴染みの福永弥生に原菜乃華。村井の後輩で姉の悠加と共に自称「村井親衛隊」を名乗っている西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹・西藤悠加に鶴嶋乃愛。学年主任の山門由希に浅香航大。また芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)といった面々も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。仁美と悠加が金髪になった村井が春夏秋冬にソックリだと大興奮し、村井は田中が口にした「ヒトトセ」という言葉が乙女ゲームのキャラの名前だと知る。さっそくゲームを借りた村井はプレイし春夏秋冬のことを知っていく。一方、田中は週末の同人誌即売会イベントに向け、春夏秋冬に対する禁断症状に耐えながら大量の仕事を処理。そしてイベント当日、バッチリと変装して会場に向かった田中は、次元を超えたクオリティの春夏秋冬コスプレをした村井を発見する。田中に気づいた村井は彼女のもとにひざまずき「ようこそ、同人誌即売会へ」と手を差し出すのだが、村井が自分の春夏秋冬推しを知ってからかっていたと勘違いした田中は、こみ上げる怒りと共に村井にモンゴリアンチョップをお見舞いする…というのが2話のおはなし。「ヒトトセコスの村井くんと変装田中先生ですれ違いモンゴリアンチョップのクダリは本当に辛すぎる」「せつないモンゴリアンチョップ…」など、想いを寄せる田中に誤解されてしまう村井に同情する声とともに「まさかモンゴリアンチョップをくらう琉弥が見れるとは!」といった反応も。またショックを受け飲んだくれている田中に遭遇し、言葉をかける村井の親友・平井と桐山にも「親友組桐山&平井イイ奴らや~」といった声が。村井に春夏秋冬のコスプレをさせ、田中の怒りをかって落ち込む村井を励ますなど今回大活躍した西藤姉妹にも「西藤姉妹のシーンは胸熱」「姉妹の村井愛の強さがいい」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2022年04月13日高橋ひかる主演、現実とゲームの世界が交錯するノンストップ・ラブコメディ「村井の恋」。この度、本作に森崎ウィンが出演することが分かった。第4話より登場する。『レディ・プレイヤー1』や『蜜蜂と遠雷』などに出演した森崎さんが本作で演じるのは、教師・田中(高橋さん)の兄である真雄。元ヤンキーの警察官であり、普段は好青年の振る舞いをするものの、妹想いなあまり、ひとたび妹のこととなると冷静さを欠く面を持ち合わせている。そしてある日真雄は、自身の妹へ猪突猛進に恋心をぶつける高校生・村井(宮世琉弥)に遭遇してしまうことに。「純粋にいち視聴者として出来上がりが楽しみな作品」と脚本を読んだ印象を明かした森崎さんは、「ラブコメ要素だけではなく、ヒューマンドラマの側面も持ち合わせている『村井の恋』が僕はすごく好きです。キュンキュンさせてくれたり、ほんわかさせてくれたり、色んな感情を揺さぶってくれるんじゃないかと思っています」とコメント。演じるキャラクターについては「田中真雄くんは妹がすごく好きなのですが、その理由に僕は心をきゅっと掴まれました! その理由が描かれるシーン、ぜひ注目していただきたいです。実は、僕も弟がいるんですけど、真雄くんのようないい兄ではないので(笑)、僕自身も憧れる“兄貴”の一人だなと感じました。なので、真雄くんの姿を借りて、普段言えないようなことも、リアルな森崎ウィンとリンクさせながら言えていけたらなと思っています!」と意気込みを語っている。ドラマストリーム「村井の恋」は毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。※Paravi&U-NEXTにて地上波放送の1週間前、毎週火曜正午に先行有料配信※地上波放送後、TVer&TBS FREE&GYAO!にて無料1週間見逃し配信(cinemacafe.net)
2022年04月11日高橋ひかる主演「村井の恋」が4月6日深夜放送開始。村井を演じる宮世琉弥に「似合いすぎ」「可愛すぎる」などの声が上がるとともに、高橋さんの演技にも「コメディーのセンス抜群」などの反応が集まっている。TBSの新深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”第一弾作となる本作は、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」連載中、「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門2位となった同名原作をドラマ化。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女性教師と、その教師に恋をする男子生徒の恋愛模様を描くノンストップ・ラブコメディが展開する。キャストは建部学園高等学校の社会科教師で2年1組担任、生徒には必要以上に干渉せず同僚の教師とも交流しないことから“鉄仮面女子の鉄子” と呼ばれており、乙女ゲーム「恋する戦国恋絵巻」の春夏秋冬(ヒトトセ)が推しキャラの田中彩乃に高橋さん。彩乃のクラスの生徒で学年一の優秀な頭脳の持ち主、彩乃のことが大好きな村井に宮世琉弥。彩乃の推しキャラ・春夏秋冬も宮世さんが演じ、梶裕貴が声を担当する。村井の親友で女たらし、村井の幼馴染み・弥生に一目惚れする平井真理に曽田陵介。ストリート系ファッションが好きで独創的なセンスの持ち主の桐山暁文に伊藤あさひ。翠女子学園高校2年で村井の幼馴染みである福永弥生に原菜乃華。建部学園高等学校総合キャリアコース1年で、姉の悠加と共に自称 「村井親衛隊」 を名乗っている西藤仁美に莉子。仁美の双子の妹で村井の幼馴染みであり「村井親衛隊」を名乗る西藤悠加に鶴嶋乃愛。建部学園高等学校2年の学年主任・山門由希に浅香航大。また彩乃の脳内世界に存在する武将として芹澤興人、神谷圭介(テニスコート)、斉藤慎二(ジャングルポケット)といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では村井が書いた「田中先生と結婚したい」という調査票を前にブチ切れ寸前の彩乃が、村井の黒髪ロン毛は対象外だと調査票を破り捨ててしまう。すると村井は金髪ショートにイメチェン。その姿は彩乃の推しキャラである乙女ゲーム 「恋する戦国絵巻」 の春夏秋冬にそっくりで、彩乃は激しく動揺してしまう…というストーリーが展開。宮世さん演じる村井に「実写化なのに作画が良すぎるんじゃ~!」「村井の恋の男の子だれなん???可愛いんだけど」など、原作ファンからの賞賛の声が上がるとともに、「村井の恋、金髪宮世可愛すぎる……」「金髪に前髪ありはほんと……似合いすぎててしんどい!琉弥くんかっこいい」など宮世さんの金髪姿にも多くの反応が寄せられる。また「コメディーのセンス抜群だと思うのでこれからもっとぶっ放してくれることを期待(笑)」「高橋ひかるちゃんおもしろいな」「コメディエンヌ高橋ひかるが良かった!振り切り具合が良かった」など、彩乃を演じる高橋さんの演技にも触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2022年04月06日高橋ひかるが主演する、現実とゲームの世界が交錯する胸キュンノンストップ・ラブコメディ「村井の恋」。この度、本作に声優・梶裕貴がサプライズ出演していることが分かった。本作は、乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いた作品。主人公の教師・田中を高橋さん、彼女に恋をする男子生徒・村井と田中の“推し”キャラクター・春夏秋冬(ひととせ)の一人二役を宮世琉弥が演じる。「進撃の巨人」「七つの大罪」「僕のヒーローアカデミア」シリーズなど人気作品に出演する梶さん。今作では、宮世さん演じる春夏秋冬の声を担当している。春夏秋冬は、乙女ゲームの登場人物であり、田中が本気で恋をする忍者のキャラクター。予想のつかない独特のセリフ回しが特徴的。田中の妄想世界で具現化する春夏秋冬は、村井と姿が瓜二つだ。すでに順次スタートしている各配信サイトでの第1話先行では、声の出演のテロップ表記は伏せられていたが、視聴者からは「春夏秋冬くんの声、梶さん?」「まさかの梶さん」などといったコメントがSNS上に寄せられた。また梶さんは、現在公開中のティザー映像でもナレーションを担当しており、その映像内で春夏秋冬が発している一言も、もちろん梶さんの声となっている。梶さんは「これまで数々の乙女ゲームに出演させていただいてきましたが・・・本作品では、今までにない、新たな角度からの視点でお芝居を楽しめそうな気がしています」と話し、「これまで培ってきた"推しボイス力"を駆使し(なんじゃそりゃ)、タイトルを『村井の恋』ならぬ『春夏秋冬の恋』に変えるくらいのエネルギーで演じさせていただきたいと思っています!(・・・といいつつも、村井役・宮世琉弥くんのお芝居に胸キュンさせられることも楽しみです!)」とコメントしている。ドラマストリーム「村井の恋」は4月5日(火)TBSにて地上波放送開始(毎週火曜深夜24:58~)。第1話先行有料配信:Paravi・U-NEXTにて配信中第1話限定先行無料配信:TVer・TBS FREE・GYAO!にて配信中※第2話以降はParavi・U-NEXTにて地上波放送の1週間前、毎週火曜正午に先行有料配信(地上波放送後、TVer・TBS FREE・GYAO!にて無料1週間見逃し配信)(cinemacafe.net)
2022年04月01日高橋ひかる主演の深夜ドラマ「村井の恋」に宮世琉弥が出演することが決定。原作の雰囲気にぐっと近付いた、2人の役衣装ビジュアルも初公開された。本作は、乙女ゲームの“推し”キャラクターに本気で恋をする教師と、その教師に恋をして猪突猛進にその感情をぶつける男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディ漫画の実写化。「恋する母たち」への出演が注目され、「珈琲いかがでしょう」、「ナイト・ドクター」といった話題作にも参加した宮世さんが演じるのは、教師・田中(高橋さん)に恋をする男子生徒・村井と、田中が恋をする乙女ゲームのキャラクター・春夏秋冬(ひととせ)。一人二役に初めて挑む。宮世さんは「作品で一人二役をさせていただくことが初めてなのですごく不安もありますが、自分が一番真剣に、何より楽しく演じなければいけないと思いますので、村井くん、春夏秋冬くんを振り切って演じていけたらいいなと思っています」と意気込み、「『村井の恋』を知っていた方も知らなかった方も皆さんが楽しめる作品にしたいです。この作品において村井くんはとても大事なキャラクターなので、この役をいただいたからには胸を張って演じきりたいと思います!!」とコメントしている。ドラマストリーム「村井の恋」は4月5日より毎週火曜日深夜24時58分~TBSにて放送。・第1話先行有料配信:Paravi&U-NEXTにて3月26日(土)正午配信予定・第1話限定先行無料配信:TVer&TBS FREE&GYAO!にて3月29日(火)正午配信(cinemacafe.net)
2022年03月08日TBSでは、この春から新しい深夜ドラマ枠“ドラマストリーム”をスタートさせる。同枠1作目として、高橋ひかる主演の「村井の恋」、2作目は大政絢主演の「理想ノカレシ」を放送する。地上波放送より先行して、有料配信サービスで最新話を放送する形式をとる同枠。地上波放送の1週間前に「Paravi」と「U-NEXT」にてドラマコンテンツを毎週先行有料配信することで、地上波放送を観た視聴者がすぐに次のエピソードを有料配信で視聴することができる。また、地上波放送後には「TVer」「TBS FREE」「GYAO!」にて、1週間限定見逃し配信も行う。展開するドラマコンテンツは、ティーン層や働く女性をメインターゲットに、深夜ならではのスパイスの効いた恋愛モノを中心にラインアップ。1話につき30分の放送で、モバイル端末でも視聴しやすい構成となっている。記念すべき同枠1作目となる「村井の恋」は、電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」にて連載中、「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門で2位となった同名漫画のドラマ化。乙女ゲームの推しキャラクターに本気で恋をする女教師と、その女教師に恋をする男子生徒の恋愛模様を描いたノンストップ・ラブコメディ作品となっている。高橋さんがその主人公の女教師・田中を演じる。生徒には必要以上に干渉せず同僚の教師とも交流しないことから、“鉄仮面女子の鉄子”と生徒たちから呼ばれているが、実は乙女ゲーム内のキャラクターに恋するオタク女子という役どころ。「教師・田中としてどう向き合っていこうか、今からハラハラしています」と心境を明かした高橋さんは、「“一途すぎる”村井に、“こじらせ女子”田中、他にもクセ強キャラばかり! キュンもコメディも詰め込まれた『村井の恋』、ぜひ楽しんでもらいたいです!」とコメントしている。さらに、5月末から放送予定の2作目「理想ノカレシ」は、TBS連ドラ・シナリオ大賞 第4回大賞受賞者の渡邉真子が原案、第5回の入選者である木村涼子が脚本を担当する、アラサー女性のリアルな恋愛観を描くオリジナルストーリー。主演の大政さんが演じるのは、ヘッドハンティングされたベンチャー企業で仕事をバリバリとこなす“ハイスペック女子”小野寺優芽子。外ではデキる女風でキメているが、家では家事も髪も服もテキトー。中でも恋愛経験は乏しく、未だに高校時代の初恋の相手が理想の男性だと思い続ける夢見る夢子。さらに、そろそろプロポーズされるのでは?と思っていた彼氏からこっぴどく振られてしまう。しかし、初恋の人と瓜二つのミステリアスな青年と出会い、彼女の日常はジェットコースターのように大きく揺れ動きはじめる。頑張っている女性ほど報われない…だったらいっそ、自分で理想の彼氏を育てる方がいいのかも!?恋を夢見る全ての女性に贈る、逆シンデレラストーリーだ。「村井の恋」は4月5日(火)深夜24時58分~TBSにて放送開始。第1話先行有料配信は3月26日(土)正午ParaviとU-NEXTにてスタート予定。「理想ノカレシ」は5月末、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月01日ミュージカル『蜘蛛女のキス』のプレスコールが25日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて行われ、石丸幹二、安蘭けい、相葉裕樹、村井良大、日澤雄介(演出)が取材に応じた。同作は1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。ラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛し頭の中に女優・オーロラ(安蘭けい)の姿を描く同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室になった社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。プレスコールでは2シーンが上演され「オープニング」(安蘭)、「オーロラ」(石丸、安蘭)、「嘆きの壁1」(囚人達)、「ブルーブラッド」(石丸、相葉)、「ドレスアップ」(石丸、相葉)、「嘆きの壁」(村井、囚人達)を披露。同作への見どころを聞かれた石丸は「バレンティンとモリーナのお話ではあるんですけど、モリーナの中に出てくるオーロラ、蜘蛛女が色々なショーを繰り広げてくれる。それを楽しんでいる私たちや、賑やかに舞い踊ってるオーロラ、そこが見どころになるんじゃないかなと思います」と安蘭の見せ場を挙げる。安蘭も「私自身、久々にこんなに踊って歌っています。すごく早替わりが多いんです。1幕だけでも8回着替えてるので、お見逃しなく」とアピールした。初めてミュージカルを演出するという日澤は「モリーナとバレンティンが監獄の中での共同生活の中での2人の思惑、葛藤、濃密な時間というものを丁寧に演出をさせていただきました。注目ポイントは、2人の関係がどう変わっていってどう結末を迎えるのか。そこにオーロラ、蜘蛛女がどのようにモリーナの運命を押していくのか」とポイントを表す。村井は「予備知識なくともフラットに観ていただけて、胸に感じるもの、心に響くものがたくさんある作品。ぜひご自身だけでなくお友達やご家族、いろんな方と観ていただいて、意見交換をするのがいいと思います」と勧める。さらに「トランスジェンダーのモリーナに対して、当時の刑務所の中ではコンプライアンスがひどいセリフがたくさんあるんですけど、閉鎖的な空間、時代があったんだなと肌で感じていただいて、心に何を感じるのか、ぜひ体感していただきたいです」と語った。稽古場で印象に残ってるエピソードを聞かれると、相葉は「マスクをしてお芝居をしているんですけど、幹二さんが、マスクガードを全員分くださいまして。それがあると、歌う時もマスクが口にビタビタッとならない。空間ができる」と感謝。さらに相葉が「僕と良大には、パンツをいただいたり……」と明かすと、一瞬ざわっとした空気になった会場の様子に、安蘭が「私もいただいた」、石丸が「パンツ(下着)じゃないですよ! タイパンツです!」とツッコミ。相葉は「サルエルパンツのような……」と補足を入れ、「そういうお心遣いと言いますか、あたたかいものをいただきました」と振り返った。石丸は「このカンパニーって、ほぼ男所帯なんですよ。部活みたいな状態で、日々生活が積み上がっていって、チームワークはあっという間に強くなりましたよね」としみじみ。また「舞台面と舞台中にあるセットの角度がずれているんです」とセットの裏話も。「そのずれた角度に馴染むのにものすごく大変な感覚があって、実際舞台上に立ったらよりそれがはっきりと体に迫ってきて、歪んだ中での日常生活をどう落とし込むのか今でも戦いながら、でもそれが世界観を表していると思いますので、そこを乗り切っていければ」と意気込んだ。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて11月26日~12月12日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて12月17日~19日。○プレスコール・会見写真撮影:マイナビニュース編集部
2021年11月25日トム・プロジェクト主催による『芸人と兵隊』が2022年1月19日(水)~2022年1月21日(金)に亀戸カメリアホール(東京都江東区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて11月4日(木)より先行発売開始いたします。カンフェティで11月4日(木)19:00よりチケット先行発売開始 公式ホームページ 笑うこと 心が生きること そして、あなたが生きること。"笑い"を届ける芸人と、戦地で戦う兵隊。彼らに生きることを伝えようと、一緒に命をかけた芸人たち―日中戦争中に戦地に派遣された慰問団「わらわし隊」。昭和16年春。あるベテラン夫婦漫才師が、中国大陸への慰問の旅に出る。芸人を続けるには、戦争に協力するしか方法がなかったのだ。夫婦や芸人仲間たちは前線近くまで旅を続ける。兵士に笑いを届けることで、再び芸人としての喜びを感じていた。そんな旅も終わりに近づいたある日、慰問団は遂に戦闘に巻き込まれる......。公演概要『芸人と兵隊』『芸人と兵隊』作:古川健/演出:日澤雄介公演期間:2022年1月19日(水)~2022年1月21日(金)会場:亀戸カメリアホール(東京都江東区亀戸2-19-1 カメリアプラザ5F)■出演柴田理恵/村井國夫/カゴシマジロー/髙橋洋介/向井康起/森川由樹■スタッフ美術:中川香純照明:五十嵐正夫音響:原島正治衣装:藤田友演出助手:桒原秀一舞台監督:小笠英樹宣伝写真:ノザワトシアキ宣伝美術:立川明宣伝ヘアメイク:土屋裕子プロデューサー:岡田潔企画制作:トム・プロジェクト共催:公益財団法人 江東区コミュニティ財団 亀戸文化センター【協力】ワハハ本舗キューブ劇団チョコレートケーキトラッシュマスターズ劇団マカリスターシアターブレーン囃組東宝コスチューム京阪商会高津映画装飾マハロ東京舞台企画NPO法人舞台21NPO法人グローバルプランナーズアートワン働夢NPO法人 座・アルテ■公演スケジュール1月19日(水)18:001月20日(木)14:001月21日(金)14:00■チケット全席指定一般前売5,500円、U-25(25歳以下)3,000円、シニア(60歳以上)5,000円※U-25、シニア券はトム・プロジェクトのみで販売。要身分証明書。■備考※未就学児童の入場不可※開演時間に遅れますと指定のお席にご案内できない場合がございます。※開場は開演の45分前 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月03日●ミュージカル『蜘蛛女のキス』Wキャストに驚き名作ミュージカル『蜘蛛女のキス』が11月〜12月に東京(東京芸術劇場 プレイハウス 11月26日〜12月12日)、大阪(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 12月17日〜19日)で上演される。1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。原作は映画化、ストレートプレイでの舞台化もされ、そのどれもが高い評価を得ている。舞台はラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛する同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室の社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。また、モリーナの心の支えである映画スター、大女優オーロラが演じる蜘蛛女(オーロラ/蜘蛛女:安蘭けい)も作品を引っ張っていく存在に。演出を担う劇団チョコレートケーキの日澤雄介が、初めてミュージカル作品に挑む点も注目となっている。今回は、Wキャストでバレンティンを演じる相葉裕樹と村井良大にインタビュー。ミュージカル『テニスの王子様』、『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』、ドラマ『妖怪! 百鬼夜高等学校』など共演を重ねていたが、Wキャストとなるのは2人とも意外だったという。20代前半から今になっての互いの印象や、今作について思うところなど、話を聞いた。○■反響も大きかった『戦国鍋TV』で共演——今回のWキャストがSNSでもかなり話題のお二人ですが、まずは出会った頃の印象を教えていただきたいです。ミュージカル『テニスの王子様』が初対面ですか?相葉:最初は『テニミュ』で一緒だったんですけど、その時はほとんど絡みがなく、『戦国鍋』からがっつりでした。もう、良大さんは、当時からすごかったですよ。村井:なんで急にさん付けなの?(笑) さっきまで「良大」って呼んでたのに! やめてくださいよ、相葉さん(笑)相葉:(笑)。当時から歌もダンスも出来るし、もちろん芝居もすごかった。今もさらにパワーアップしていると思うんですけど、なかなか20代前半で出せない佇まいを持っていたという印象です。村井:ありがとうございます! もう『戦国鍋』はやることが多すぎて、みんなで作戦会議みたいな日々だったんです。それぞれの味を出すために、毎日「そう来るんだったら、俺はこうする」みたいなことを話し合っていて、中でもばっち(相葉)はリーダー気質というか、まとめてくれる感じがありました。相葉:そうかなぁ!?村井:誰かが真ん中に立ってくれないと、周りもどうしていいかわからなくなるんですけど、ばっちがそこでリーダーシップをとってくれていたから、調和できた。年も上だし、皆をまとめてくれるお兄ちゃんみたいな印象がありました。だから、ばっちが座長をやっている姿もまた見たいな。相葉:嬉しい。——『戦国鍋TV』はすごく盛り上がっていましたが、当時の反響は感じていましたか?相葉:当時はTwitterをやっていなかったから、よくわかってなくて。どうやら話題になっているらしいと聞いて「そうなの?」と驚きました。本当に不思議でしたけど、最初は地方のローカルで何局かしか放送されていなかった番組が徐々に広がって、最終的にはほぼ全国を網羅する形になっていたので、嬉しかったです。村井:色々な人が存在を知ってくれて、そこから興味を持って舞台を観に来てくれたのも嬉しかったし、影響力がありました。いまだに再放送されると、Twitterでトレンドに上がってきたりしているんですよね。——歴史的な事柄でも何かあると話題になっている印象があります。最近も骨が見つかったり…。2人:ミゲルの!相葉:まさか「千々石ミゲル」がTwitterのトレンドに入ってると思わなくて「何があったの? 良大がなんかしたかな?」と思った(笑)村井:なんでやねん(笑)。でもあのニュースにはさすがに反応しちゃいました。※注:『戦国鍋TV』で相葉は伊東マンショ、村井は千々石ミゲルを演じており、最近千々石ミゲルの遺骨の可能性が高い骨が発掘され話題となっていた。○■10年の変化は?——そこから時間も経ってのWキャストということですが、今回どのような心境ですか?村井:ばっちは、バレンティンにぴったりだと思うんです。心に燃えるものがあるタイプで、すごく似合うんだろうなと想像できるから。僕がバレンティンを演じることについては、「いいんですか!? ありがとうございます」という感じでした(笑)。Wキャストのばっちとはタイプも違うし、バレンティンのイメージを壊さないようにしないと……。相葉:いやいやいや、よく言うよ。村井:それはリアルにマジで! だって石丸さんと安蘭さんとばっちが並んだら、絵になるじゃん! 想像つくよ!——ビジュアル公開の時に、村井さんがかっこいいという反応もたくさんありました。村井:ありがとうございます。スタッフの皆様のお陰です(照れて)相葉:今回は僕も本当にびっくりしました。いつか共演という形はあるだろうなと思ってたんですけど「あ、Wキャストなんだ!」と。持ち味が違うから驚きましたけど、心強い。昔、共演していたし、助け合えたら良いなと感じました。村井:僕もばっちだったら「ここ、どうしてる?」とか、相談しやすい。相葉:僕はスロースターターなんです。だから今回の『蜘蛛女のキス』に関しても、ご迷惑をおかけすることがあると思う。村井:ゆっくり役を作っていくタイプってこと?相葉:いや、そういうつもりはないんだよ。ゆっくりやろうなんて思ってないんだけど、頑張って頑張ってやっとできるようになる、みたいなところがあるから。それはもう自分でわかっていて、どの現場でも「人一倍やらないといけないな」という気持ちで臨んでいます。——お二人の感覚としては「昔、共演していた」なんですか? それとも「ユニットとして一緒に活動していた」という感じですか?相葉:たしかに、一緒にライブをやったりもしましたけど……実際に活動していたわけじゃないので!(笑)村井:番組内の設定だからね。「グループは解散したけど、久しぶりに……」みたいな感じではない(笑)。でもあの時の青春感はあって、そこから年齢を重ねた感慨もある。相葉:10年経ってますからね。——10年の変化も感じたりされましたか?村井:今日本当に久しぶりに会って、細身のイメージだったばっちが筋肉質になっていてびっくりしたんです。それで聞いてみたら「『レミゼ』(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)のために鍛えた」と言っていたので、もう僕が知ってるばっちじゃないんだろうな、と。いろんな世界、いろんな作品を経た新しいばっちなんだろうなというのをすごく感じます。相葉:逆に、良大のイメージは変わらないかも。昔からひょうひょうとしているイメージが強くて、テンパったところを見たことがない。内心では色々あったり、すごく努力していたりすると思うんだけど、それを見せずにさらっとやっちゃうところがかっこいいから、パワーアップしてると思うと、ちょっと怖いくらいです。村井:いやいやいや、いつもテンパってるよ。わかりやすいと思うよ、汗かいてるとテンパってるから。相葉:そうだったの? でも表情は変わらないというか、常に冷静で、見習いたい。今思い返すと、20代前半で良大みたいなタイプって周りにもいなかったし、本当にすごい役者さんなんだというのを改めて感じます。●「どこで好きになりましたか?」と質問したい○■まさかまた革命に…——『レ・ミゼラブル』の話も出てきましたが、相葉さんはアンジョルラス役から続けて革命家の役にもなりますね。相葉:また革命に関われるとは思っていませんでした。バレンティンにはナイーブなところもあって、男らしいけど恋人に対する想いがダダ漏れになったり、センチメンタルになったりするので、アンジョルラスとは全然違うなとも感じています。時代も環境も違って「革命の幅って広いな」とも思いました。——村井さんも『デスノート THE MUSICAL』で世界を変えようとしてたり…。村井:そう言われると、あれも革命だったかもしれないです(笑)。バレンティンというキャラクターは、革命の中心に近い部分にはいても活動に参加する側だから、アンジョルラスとまた違いそう。相葉:アンジョルラスは完全にリーダーだった。村井:バレンティンは引っ張っていく存在というより「仲間のために」という意識があって、そういうところは男から見てもかっこいいと思います。——台本を読むと、舞台ではモリーナに感情移入してしまいそうで、そうなるとお二人が演じるバレンティンは「ずるいけど、かっこいい」というところもあるかと思います。どう表現されていくのか、楽しみかつ気になるところで…。村井:そこが多分、1番難しい……。相葉:結果的に利用しようとするところはあるんだけど、心は開いてないわけじゃなくて……。村井:逆に、モリーナを演じる石丸さんに「どこで好きになりましたか?」と質問したくなる。Wキャストだから、それぞれ好きになるところが違うかもしれないし、そこが気になるな、と。もちろんこれから作り上げていくんだけど、バレンティンもモリーナのことをどこまで受け入れてるんだろう? ただ結論としては、わからなくていいし、観る方の想像でいいんだとは思う。相葉:そうだね。そんなに強い人間なんていないし、感情も1つじゃなくて、揺れ動いて矛盾も生じる。バレンティンはマルタに思いを寄せながらも、モリーナに心を許して、でも利用しようとするところもある。それがどういう風に映るのかな?村井:ここでモリーナがバレンティンを好きになったんだなとか、バレンティンが思いを寄せたんだなというところが表現できると、さらに面白いかもしれない。○■観客の受け取り方に「おもしろい」——ちなみに、お互いのバレンティンについて「こんなところがかっこよくなるんじゃないか」と思うのはどこでしょうか?村井:ばっちは、歌っている時の目が1番かっこいいな、と。本当に思ったの!『レミゼ』の歌唱披露の動画を見た時に、すっごい目がキラキラしてて。だから、今回もバレンティンの目がかっこいいんだろうな。相葉:ありがとうございます。僕の思う良大のかっこよさは、やっぱり佇まいなんだよね。誰にも出せない存在感のある人だから、バレンティンの怒りだったり、鬱屈した思いだったり、言葉の範疇じゃない部分を体現してくれるんだろうな、と。村井:頑張ります!相葉:そういうこと、言われない?村井:あんまり面と向かって言われることはないかも(笑)。でもそれぞれ持ってる個性とか空気があるから、そこを面白さとして見てもらえたら嬉しいな。相葉:本当に、質の違うバレンティンになりそう。——舞台を観ている方は、キャストや解釈の違いもすごく楽しんでいますよね。『蜘蛛女のキス』も、そういうところも楽しめそうな作品だと思いましたが、役者の方はどうとらえられてるんですか?相葉:おもしろいですよね、お客様の受け取り方って。本当に色々で、「そうやって解釈するんだ」と驚くこともあるんです。村井:何を受け取るかって、受け取る人の個性もあるじゃないですか。舞台は映像と違って全身の肉体がそのまま板の上に存在するから、僕は自分の人生を出している感覚なんです。僕には僕の人生があって、観に来たお客様一人ひとりにも人生があって、そこで色々な作用が起きるんじゃないかな。もちろん根底には作品のストーリーがあるけど、感じ取るものは絶対に人によって違いますよね。相葉:元気なのか、落ち込んでるのか、その日のお客様のコンディションもあるだろうし。僕らも当然、日々コンディションが違うから、演じる上での変化は起こってくる。本当に一期一会だなと思う。村井:以前『RENT』のキャスト皆でミュージカルを観に行ったんだけど、RENTチームって超テンション高いから、曲が終わったら「イエ〜!」と盛り上がっちゃって。でも、そうしたらお客様も舞台上もどんどんヒートアップしていったの。やっぱり、舞台も相互作用で変化するライブなんだなとすごく思った。最近はもう感染症対策で、幕が上がる前からみんなシーンとしなくちゃいけなくて、ちょっと悲しくならない? すごく緊張するし。相葉:悲しくなる。でも、だからなのか、以前よりも拍手の音が大きく聞こえる気がする。村井:きっと今は、思いを拍手に乗せてくれてるんだね。■相葉裕樹1987年10月1日生まれ、千葉県出身。2004年映画デビュー、ミュージカル『テニスの王子様』(05年~08年)で初舞台デビュー。以来映像・舞台・アニメと様々な作品で活躍し、『侍戦隊シンケンジャー』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)出演も話題となる。近年の主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(17年・19年・21年)、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)、現代能楽集Ⅹ『幸福論』(20年)、海外ドラマ『S.W.A.T.』シリーズ日本語吹替、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(20年〜/ボイスキャスト)など。2022年6月には中川晃教とのW主演、水江建太とWキャストでミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』上演を控える。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:SUGA NAKATA(GLEAM)、衣装=シャツ・パンツ:シャリーフ/シューズ:ボエモス■村井良大1988年6月29日生まれ、東京都出身。2006年に舞台『赤毛のアン』にて俳優デビューし、翌07年にテレビドラマ『風魔の小次郎』、舞台『風魔の小次郎』で初主演を務める。ミュージカル『テニスの王子様』(08年〜09年)、『仮面ライダーディケイド』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)、舞台『弱虫ペダル』(12年〜15年)など話題作に出演し、近年の主な出演作にミュージカル『RENT』(15年・17年)、舞台『魔界転生』(18年・21年)、『デスノート THE MUSICAL』(20年)など。2021年は舞台『ローズのジレンマ』、Musical『DEVIL』Japanプレビューコンサート、舞台『甘くない話〜ノン・ドサージュ〜』に出演。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:天野誠吾、衣装=ブルゾン:イロコイ/シャツ:アタッチメント/パンツ:シュープ/シューズ:スタイリスト私物
2021年10月28日2019年に紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞した劇団桟敷童子の作家・東憲司が、3年ぶりにトム・プロジェクトに書き下ろす新作『にんげん日記』が10月27日(水)より紀伊國屋ホールにて開幕する。舞台化、映画化もされ、多数の賞を受賞したテレビドラマ『めんたいぴりり』の脚本家としても知られる東は、凝った舞台美術と社会の底辺で生きる人々を描く骨太で猥雑な群像劇を得意とし、日本の演劇シーンの中で異才を放つ存在。そんな彼が今回手掛けるのは、戦後混乱期を生きた3人の男と2人の女のやりとりを通して、人間の滑稽さや哀しみを描く物語だ。舞台は、昭和24年、老朽化で休業中の銭湯・月乃湯。男はその銭湯で、戦争に行った孫の復員を心待ちにしている。ある日、男の幼馴染ふたりが転がり込んできたことから大騒ぎに。さらに同じ日、孫の許嫁(いいなずけ)だという娘とその母親が現れて……。キャストは、村井國夫、高橋長英、小野武彦の名優が集結。長きに渡りその存在感を放つ3人は、錚々(そうそう)たるスターを輩出した「俳優座 花の15期生」(1963年に養成所に入所)出身として知られるが、揃って同じ舞台で共演するのは今回が初めてだという。ほか、賀来千香子、劇団桟敷童子の若手女優・大手忍が出演。“にんげん”たちの笑いと涙の日記が、騒々しく賑やかに、そして切なく記されてゆく舞台。村井、高橋、小野の熟練3人が、どんな世界を紡ぎ魅せるのかにも注目してほしい舞台だ。文:伊藤由紀子トム・プロジェクト プロデュース『にんげん日記』【東京公演】2021年10月27日(水)~2021年10月31日(日)会場:紀伊國屋ホール【宮城公演】2021年11月12日(金)会場:えずこホール仙南芸術文化センター【福島公演】2021年11月13日(土)会場:白河文化交流館コミネス
2021年10月26日東映太秦映画村(所在地:京都市右京区)では、『村井の恋』第6巻の発売に合わせてコラボイベントを10月15日(金)から11月28日(日)まで開催いたします。映画村に『村井の恋』のキャラクターたちが実際に遊びに来ている臨場感が味わえるスマホを使用したデジタルスタンプラリーを開催。村内をめぐることでオリジナルのボイスドラマをお聞きいただけます。映画村の定番のアトラクション手裏剣道場ともコラボするほか原画を展示、オリジナルメニューを提供いたします。描き下ろしのイラストを使用したコラボグッズの販売など、映画村中でお楽しみいただけるイベントとなっております。イベントキービジュアル【イベントコンセプト】相変わらず乙女ゲーム「戦国恋絵巻」にどっぷりの田中は戦国の雰囲気満点の映画村にひとりやってきた。そこで出くわしたのは偶然にも遊びに来ていた村井・平井・桐山の3人。田中は身を潜めるも、そこには春夏秋冬が ……!?【イベント概要】イベント名 : 「村井の恋 太秦の変 ~田中、デッドorデート」開催日程 : 2021年10月15日(金)~11月28日(日)開催場所 : 東映太秦映画村公式HP : 公式Twitter: @MURAI_in_KYOTO<イベント内容(1) デジタルスタンプラリー>映画村村内のラリーポイントにチェックインで、録り下ろしのキャラクターボイスがご案内いたします。島先生監修の映画村でしか聞けないオリジナルストーリーをお楽しみください!登場キャラクター:村井(CV高梨謙吾)、田中(CV日笠陽子)、春夏秋冬(CV中村悠一)、桐山(CV吉野裕行)、平井(CV浪川大輔)<イベント内容(2) 原画展示&コラボメニュー>30点超えの複製原画を映画村の喫茶スペース内に展示!爆笑&胸キュンの名シーンをじっくりご覧いただけます。インパクト抜群のコラボメニューも必食です。ご注文の方には、1メニューご注文につきランダムでコースターを1枚差し上げます。(※コースターは数量限定)<イベント内容(3) コラボミニゲーム>本格的な手裏剣を投げるアトラクション「手裏剣道場」でコラボ!景品としてミニゲームでしかもらえないオリジナルノベルティグッズをお渡しします。1プレイ600円。<イベント内容(4) コラボグッズ>今回のイベントの開催に合わせて島先生描き下ろしのイラストを使用した缶バッジ等のオリジナルグッズを販売いたします。また通信販売(一部の商品は除く)も行います。【『村井の恋』とは】電子コミックサービス「LINEマンガ」限定レーベル「ジーンLINE」にて好評連載中のノンストップコメディ『村井の恋』。次にくるマンガ大賞2019Webマンガ部門で第2位にもランクインした話題作です。~あらすじ~ちょっと変な男子高校生・村井は『鉄仮面の鉄子』と呼ばれる田中先生に恋をする。実は乙女ゲームオタクの田中先生は村井の告白を一蹴するものの、翌日髪型を変えてきた村井が彼女の神推しに激似で…!?※『村井の恋』の画像をご使用の際は下記の著作権表記の付記をお願いします。(C)島順太/KADOKAWA<<東映太秦映画村 10月より新規オープン・開催のイベント>>【立体迷路「忍者の砦」リニューアル】人気アトラクション立体迷路「忍者の砦」が10月1日にリニューアル!「ロープ迷路」「井桁登り」「木板迷路」の新たな3つの試練でパワーアップ。お子さまから大人まで体を動かしてお楽しみいただけます。最短記録を目指して罠をくぐり抜けろ!【完全新作!忍者ショー「シノビノオキテ」】大迫力で評判の忍者ショーがこの秋より新作上演!本物のスタントマンたちによる、より一層リアルなアクションを重視した臨場感あふれるショーは必見です。開催日:10月1日~ 毎日上演【新選組FES】10月16日(土)~12月5日(日)の期間、映画村で新選組気分を存分に味わっていただくイベント「新選組FES」を開催いたします。映画村の江戸の町のセットの中には、新選組の「屯所」「池田屋」「寺田屋」など新選組にまつわるスポットが多数あります。お客様は新選組のはっぴを着ていただき、より一層タイムスリップしたような気分で村内をお楽しみいただけます。<<10月30日・31日 映画村のハロウィン>>【スーパー戦隊ハロウィンパーティ】映画村の秋の恒例イベント「ハロウィンパーティ」。今年は45周年を記念してゼンカイジャーとレジェンドヒーローが大集結!日時 :10月30日(土) (1)11:30 (2)14:30登場ヒーロー:機界戦隊ゼンカイジャー、レジェンドヒーロー※「スーパー戦隊ハロウィンパーティ」の画像をご使用の際は下記の著作権表記の付記をお願いします。(C)テレビ朝日・東映AG・東映 (C)石森プロ・東映 (C)東映【プリキュアオールスターズがやってくる!】歴代22人のプリキュアたちが出演!日時:10月31日(日) (1)11:30 (2)14:30登場:プリキュアオールスターズ※「プリキュアオールスターズがやってくる!」の画像をご使用の際は下記の著作権表記の付記をお願いします。(C)ABC-A・東映アニメーション<<映画村の抗ウイルス・抗菌対策>>映画村では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、抗ウイルス・抗菌作用効果のある溶液「キノシールド」で施設全体をコーティングしております。映画村全域約20,000m2をはじめ、俳優の着用する着物、お客様にご着用いただく衣装も含む約1,300点にも、コーティングを施しておりますので、安心して村内をお楽しみいただけます。【東映太秦映画村 施設詳細】所在地 : 京都市右京区太秦東蜂岡町10番地アクセス : JR花園駅より徒歩約13分入村料 : 大人2,400円、中高生1,400円、子ども(3歳以上)1,200円営業時間 : 10・11月は9:00~17:00(入村は16:00まで)公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月30日女優の高畑充希が、このほど主演ミュージカル『ウェイトレス』のスチール撮影に参加。14日に29歳の誕生日を迎えたことを受け、20代ラストイヤーの抱負を述べた。2021年3月9日から東京・日生劇場ほかで上演される『ウェイトレス』は、アメリカ映画『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』(07)をベースに製作されたブロードウェイミュージカルで、今回が日本初演となる。現地に赴き何度も同作を観劇したという高畑が主人公ジェナを演じ、その夫役を渡辺大輔、産婦人科の医師を宮野真守が務める。脇を固めるのは、宮澤エマ、LiLiCo、浦嶋りんこ、おばたのお兄さん、勝矢、村井國夫といった豪華メンバーたち。アメリカ南部の田舎町でとびきりのパイを提供するウェイトレスのジェナは、ダメな夫に苦しみながらも妊娠していることに気づき、妊娠は嬉しくないが産むことを決める。産婦人科の若い医師と惹かれ合い、「全国パイづくりコンテスト」で優勝して賞金を獲得できたら夫と別れようと決心するが……という、悩める現代女性を全力で応援するコメディ・ミュージカルだ。今回到着したのは、お祝いとなる29本の青いバラを抱える凛々しい表情のカット。ネームプレートをつけた舞台のビジュアルは、今回初公開となる。高畑は「皆さんにお祝いしていただけて、この作品の世界観に入れて、素敵な写真を撮っていただけて、テンションが上がりました」とこのカットを振り返り、「2020年は足踏みしたような感覚の1年でしたが、その分色々新しく学べたこともありました。29歳は元気に爆発していけたら」と意気込みをコメント。さらに「2020年は、なくなってしまったミュージカル作品もあったので、久々のミュージカルである『ウェイトレス』で楽しく劇場で皆さんと盛り上がっていければ」と、久しぶりの舞台に気合十分な様子を見せた。
2020年12月17日金子恵美「ある意味、渡部建よりゲスかも」週刊誌女性記者がこう語るのは、不倫が発覚した宮崎謙介のことだ。『文春オンライン』によれば、今年の10月、宮崎は医療従事者の30代女性とホテルで関係を持ったという。宮崎といえば、’16年、妻・金子恵美の妊娠中に元タレントとの不倫が発覚し、衆議院議員を辞職した“前科”がある。予想に反して妻とは離婚することはなく、現在は実業家として活動する一方で、テレビ番組にも出演し、金子と共に“不倫を乗り越えた夫婦”として、メディアへの露出も多かった。基本的には夫婦間の問題で、他人がとやかく言う筋合いのものではないが、今回の宮崎の不倫に関しては、看過できないという人は多い。相手の女性は中国地方に住む医療従事者。宮崎のインスタグラムにコメントしたことをきっかけにメッセージのやりとりが始まったという。そのやりとりは何と1500回以上に及んだ。最初の方こそコロナ禍で激務を強いられている女性に対し労いのメッセージを送るなど、“紳士”のそぶりを見せていたのだが、徐々に別の顔を覗かせるように。「一度関係を持ったあと、次第に女性を遠ざけるようになったといいます。彼女にしてみれば、自分は単に欲望のはけ口にされただけと、怒りがこみあげてきたのは理解できます。相手に妻子があるとわかっていて、関係を持ったこともたしかに非はありますが、それを差し引いても宮崎さんの行いは非難を浴びて当然なのかもしれませんね」(スポーツ紙記者)報道から間も無く、宮崎・金子夫妻は『サンデー・ジャポン』(TBS系)に生出演し、謝罪することになった。渦中の夫婦が揃ってテレビ番組に出演するというのだから話題にもなったが、ネガティブな意見も集中した。■女性を訴えるのは得策かもちろん夫婦の間で話がついていて、妻が夫を許しているなら何も言うことはないが、あるワイドショースタッフはふたり揃っての出演を“失敗”だと指摘する。「金子さんが宮崎さんを許しているように見えましたが、実際は内心うんざりしていると聞きました。“顔もみたくない”、“一緒の空間にいるのも嫌だ”と。直前に自分の書籍を出した手前、許さないとは言えなかったんでしょう。ただ、いい加減で何度も同じ過ちを繰り返す男を簡単に許してしまう妻が、多くの女性の支持を得るとは思いません。金子さんは聡明で自立している女性のイメージが強かったので余計でしょうね」(ワイドショースタッフ)今やタレントのような活動をしているふたりが芸能界でのポジションを維持するためには、こうするしかなかったのかもしれない。初回の不倫との相違点は、金子が女性を相手取って“法的措置も視野に入れて”弁護士に相談しているということ。しかし、その選択もはたして正しいのかどうか。「今回は宮崎さんがコロナ禍において疲弊している医療従事者の女性の弱みにつけこんだようなLINE内容やも記事に掲載されています。そんな状況で女性を訴えるというのは、あまり得策とはいえないでしょう」(同前)相手女性が理不尽な扱いを受けたことに我慢ならず、女性サイドから週刊誌に情報が流れるのは最近の不倫報道の特徴でもあるが、宮崎も例に漏れずといったところだろう。確かに、昔から一般人との不倫が報じられることは多々あった。しかし、たとえば大物俳優でいえば、松方弘樹、村井國夫らは複数の不倫が報じられたが、それも女性サイドの恨みからくるリークというパターンはほとんどなかった。当時は女性が週刊誌に話したとしても、ついうっかり記者に喋ってしまったり、“思い出話”として語られることがほとんどだ。昨今のアンジャッシュ渡部建の“多目的不倫”もしかり、女性への扱いの雑さゆえに損をしている有名人が多いような気も……。
2020年12月04日翻訳家の村井理子(むらい・りこ)さんによるエッセイ『村井さんちの生活』(新潮社)が8月に発売されました。新潮社のウェブマガジン『考える人』で2016年から連載中の人気エッセイを書籍化。夫と思春期の双子の息子たち、大型犬1匹と琵琶湖のほとりで暮らす日常をつづっています。4年間の連載期間の間には小学生だった息子たちは中学生に。村井さん自身は大病を患い、手術を経験しました。村井さんに子育てのこと、自分ではどうにもならないことが起こったときの受け止め方などを伺いました。前後編。村井さんちだけじゃなかったこと——エッセイでは翻訳家としての仕事についてもつづられています。最近はエッセイなども手掛けられていますが、翻訳とエッセイを書くのはやはり違いますか?村井理子さん(以下、村井):全然違いますね。翻訳は原作があるのである程度安心して作業ができるのですが、エッセイは何もないところから書いていくので大変だなと思いながらいつも書いてます。両方とも体力を使いますが、翻訳は一つの仕事が始まって終わるまでだいたい半年くらい。長丁場という意味で大変なのですが、エッセイは自分ですべて書いていくことのしんどさみたいなものはありますね。特に育児のことは書きにくい。書けないことのほうが多いです。——もともとはウェブでの連載ですが、読者からの反響はいかがでしたか?村井:双子のお母さんからの声が多いですね。私だけの感覚で書いているつもりでしたが、ほかのお母さんたちも意外にも私と同じようなことを考えているんだなという発見があって面白かったです。自分んちだけの悩みと思っていたのが、共通の悩みだったとかが分かって意外でした。——「村井さんち」だけのことではなかったんですね。著者提供(以下同)子供たちにはいちいち絡んでいくスタンス——連載当初は小学生だった息子さんたちも今では中学生です。エッセイでも息子さんたちとの日々のやりとりや三者面談のエピソードなどがつづられていますが、子育てで意識していることはどんなことですか?村井:双子だからと言って、2人をまとめて扱うような言われ方をされるのがすごく嫌で。2人とも全然違うキャラクターだし、当たり前ですが違う人間同士なので。本人たちもそう思ってると思うので、そこはいつも意識しながら育てているつもりです。ニコイチではなくて一人一人違う人格を持っていることを意識しながら育てています。——あとがきでも「(双子の息子たちに)同じであることを押しつけるのは、周囲の大人であることが多い」と書かれていました。村井:そうですね、「男の子だからこうだよね」「思春期だからこうだよね」という言い方もしないように気をつけています。「男の子は幼くて女の子はしっかりしている」のような一般的なイメージってあると思うのですが、そういうことを言わないように書かないようにはしています。たとえ実際に「女の子のほうがしっかりしているなあ」と思ったとしても。決めつけてはいけないと思うので注意しています。一方で、子供たちを見ていると昔に比べればそういう決めつけは薄れてはきているのかなと思います。このまま徐々に変わっていってくれればいいなと思います。ただ、息子たちの話を聞いていると「中学で赤いTシャツを着てきたやつがいてさ。女っぽいよな」なんて言うこともある。親がどれだけ「それは違うよ」「それぞれが好きなものを着ればいいんだよ」と言ってもやっぱり周りに影響されるんですよね。ネットにもフルアクセスでYouTubeとかにすごく影響を受けています。親がいくら頑張っても全く追いつかないレベルで影響されるので大人の責任は大きいなと思いますね。——そういうときはどうするんですか?見守る感じのスタンスですか?村井:いや、私はいちいち絡んでいくスタンスです(笑)。「それはどうかな?」「本当にそうなの?」みたいに絡む。「それはYouTubeの情報?」と情報源をいちいち聞く。本当にいい加減な情報も完全にうのみにしているのでいちいち確認しています。——息子さんたちが成長して楽になった部分はありますか?村井:体力的には楽になりましたね。勝手に自分たちでどこにでも行くから楽なのですが、その代わり精神的な消耗戦があるのでそういう意味では大変ですね。それに、いくら自由に生きてほしいと思っても成績が悪ければびっくりしちゃいますし。あとは、些細(ささい)なことがものすごく気になります。——些細(ささい)なこと?村井:私自身、子供への評価を自分への評価と捉えてしまう部分があって、子供は自分の所有物ではないので切り分けたほうがいいとは頭では分かっているのですが、なかなかそうはいかない。先生に呼び出されると、呼び出された自分が恥ずかしいと思ってしまうんです。「子供がなぜ呼び出されたのか?」よりも呼び出された自分が恥ずかしいと思ってしまうのでそこが大変ですね。——解決策は見つかりそうですか?村井:そこが分からないんですよ。思う通りにまったく育たないですからね。子供って。自分を振り返れば分かるんですが、中学生なんて自分は無敵だと思っていますよね。成績が悪くても、俺は本当は天才だみたいな。最終的には挽回するからみたいな。自分よりも賢い大人なんて一人もいないみたいな感じで生きてるじゃないですか。そんなのが2人いる感じです。「冷凍食品でいっぱい」村井さんちの冷凍庫——コロナ禍で学校もお休みになりました。息子さんたちとの自粛生活はいかがでしたか?村井:それが結構楽しかったんです。なぜかと言うと、昔の朝ドラ『あまちゃん』を3人でイッキ見したんです。ああいうのを見ると子供の視野が変わるんだなあと身近で見ていて感じました。例えば、本人たちはまったく東日本大震災のことを覚えていないのですが、ああいうドラマを見ることで理解が深まるんですよね。のんちゃんの大ファンになったり、NHKの番組をずっと見たり、映画を見たりとかそんなことを繰り返していたら3カ月があっという間でした。最初はずっと一緒に過ごすなんてありえないと思っていましたが、楽しかったですね。——結構大きい発見ですね。村井:私がずっと家にいられる環境にいるからできたことでもあるのですが……。外に仕事に行かなければいけない環境だったらすごく大変だったろうなと思います。うちはほぼ買ってきたご飯で過ごしました。ピザとか出前とか。——毎日三食用意するのは大変ですよね。そういえばちょっと前にTwitterで「ポテサラおじさん」というのが話題になりました。幼児を連れた女性に対して「母親なら、ポテトサラダくらい作ったらどうだ」と高齢男性が言い放ち立ち去ったという内容です。投稿者はその様子をみていた人らしいですが、その投稿を見て「楽して何がいけないの?」と思いました。村井:同感です。料理ってすごく面倒くさくって私にとってはやりたくないことの一つなんです。子供も好き嫌いが多いので作っても食べないこともある。作っても食べないというほんの少しの傷が蓄積して何も作りたくなくなってしまう。残されたりするのもたまっていくと本気で嫌になるんです。ちょうど今が料理が嫌で仕方ない時期で。うちの冷凍庫はたこ焼きからパスタまで冷凍食品でいっぱいですよ(笑)。自分で料理するものは本当に限られています。——冷凍食品やレトルト食品食べるたびにおいしくて感動します。メーカーの努力ってすごいんだなあと。村井:一生のうちそういう時期があってもいいんじゃないですか。子供も大きくなって一人暮らしするようになったら「冷凍食品でも何でもいいから食べておけばいいじゃないか」という感覚で育ったほうが強いでしょう?——ただ、件のツイートの「母親なら〜」のようなメッセージが呪いとなって、お母さんの中には料理をしないことやちゃんとできないことに罪悪感を感じている人も多いのかなと。村井:手作り信仰ってまだまだ根強いですからね。——手作り=愛情という風潮もあります。村井:母乳信仰と似ていますよね。私が双子を産んだときの先生が「母乳にそんなに栄養があると思っているなんてうぬぼれているね。人間って何様なの?」「今のミルクはすごいよ」という感じの人だったのですごく楽でした。そういう人がいてもいいですよね。——村井さん自身は例えば子育てで思うようにいかなかったときなど、罪悪感など感じることはありましたか?村井:うちは双子だったのでそういうのは最初からまったくなかったです。頼れるものは頼ろう、お金で解決できるものはお金で解決しようとそのために働いていた感じです。小さい頃から保育園に預けるのはいかがなものか?と言われたこともありますが言わせたい人には言わせておこうと思ったし、今もそう思っています。村井さんちの仕事場(聞き手:ウートピ編集部・堀池沙知子、メイン写真クレジット:(C)霜越春樹)
2020年10月13日『デスノート THE MUSICAL』のプレスコールが19日に東京建物 Brillia Hallにて行われ、村井良大、甲斐翔真、高橋颯、吉柳咲良、パク・ヘナ、横田栄司、今井清隆が登場。村井・甲斐・髙橋・吉柳が取材に応じた。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年に世界初演を迎えた。高校生の夜神月(村井良大・甲斐翔真)が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。プレスコールでは「ゲームのはじまり」「恋する覚悟」「秘密と嘘」「哀れな人間」「死のゲーム」の5曲を披露。村井は「いよいよ始まるというのが、率直な感想です。わくわくしながら待っていたので、今から楽しみです」と気持ちを表した。初舞台となる甲斐は「最初は右も左もわからなくて、『稽古って何!?』というところから始まったので、颯くんと一緒に頑張ってきて、早く皆さんにお届けしたいというのが不思議です。2カ月前の僕からしたら考えられない。早く『デスノート THE MUSICAL』の魅力を伝えたいんだという気持ち」と頼もしい様子。初ミュージカルの高橋も「翔真は芝居経験もあるので助けられた面もあって。表現方法だったり、客観的に見たらどうか、というところも研究したりして、お世話になっていました」と感謝する。村井は「Lがライトにお世話になっていました」と笑顔を見せた。村井は甲斐に対し、「今、22歳だもんね。すごくフレッシュで勉強になることばっかりでした。僕は31歳なんですけど、ブレザー大丈夫かなって思ってて……」と苦笑。逆に甲斐は村井について「稽古の時点で、『やっぱ違うな』と。組み立ててお芝居を作っている人なんだとすごく感じて、今の僕にはできないし、すごく勉強になりました。めちゃくちゃ相談してました」と語る。村井も「2人で相談して、Wキャストで良かったなという感じでした」と振り返った。一方高橋は、気持ちを作るために稽古場でも引きこもっていたようで、「1人で座ってる」(村井)、「ずっとLなんですよ」(甲斐)と暴露される。高橋は「袖で楽しく話してると、そのLになっちゃうんです。未だに悩み。笑顔のL、いやじゃないですか」と苦労を明かす。甲斐は「横田塾という名の元、舞台に立つことしゃべることを学んで、台本を一緒に読み合わせしていただきました」とリューク役の横田の教えを明かし、高橋も「みっちりやったよね。『見事だ』『み、が聞こえない』とか」と再現すると、村井は「お金払っていいレベル」と感心していた。またヒロインの吉柳は「ヘナさんとのシーンをいっぱいやっているので、ヘナさんのすごさを肌で感じます」と称賛しつつ、「どうしても、引っ張ってもらっているような感覚になるので、負けじとぐいぐい行って。『この子を守りたい、助けたい』と思われるような海砂にできてるんじゃないかと、今は自信を持って言えると思います」ときっぱり。最後に意気込みを聞かれたキャスト陣だが、高橋は「Lが椅子に座っているセットの時に、本物の苺が置いてあるんです。それを本番中食べるのが楽しみです」と意外な回答で、周囲は爆笑に包まれていた。公演は東京建物 Brillia HALLにて、1月20日~2月9日。
2020年01月19日ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』の製作発表が16日に都内で行われ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、すみれ、シルビア・グラブ、小西遼生、小浦一優(芋洗坂係長)、元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.)、村井國夫、松竹 取締役 演劇副本部長 西村幸記、シーエイティープロデュース 代表取締役 江口剛史が登場した。同作は『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキン グ』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生時代だった頃に初めてタッグを組んで生み出した、両巨匠の原点ともいえる作品。旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、全編楽曲で綴られ、ロック、バラード、シャンソン、 カントリー、ロカビリーと多彩な音楽で彩られる。2019年12月に、軽度の心筋梗塞のため主演舞台『獣唄』、出演舞台『黄昏』の降板を発表していた村井。会見には元気な姿で現れ、12人の子供を持つジェイコブ役を演じることから「精力を持ってやっていきたいと思います」とジョークも飛ばす。主演で息子役の薮に対しては「かわいいですよね。僕、同じミュージカルをやったことあるんですよ。『シー・ラヴズ・ミー』の日本初演。密かに、いっしょの作品をやったことがあったなと思ってたんです」と嬉しそうにしたものの、初耳といった様子の薮に「知らないだろ? そういうの調べておかないと」とツッコミ。薮は「勉強不足で……」と恐縮する。また、今回小浦が2役やることについて、村井は「僕が見た時には、おやじ(ジェイコブ)が2つやってたんですよ。まわってくるかなと思ったんですけど、病み上がりなものですからひとつ」と苦笑。改めて心筋梗塞について聞かれると、「生きてます。自分でもびっくりしましたが、なんとか大丈夫だと思います。毎日ウォーキングを4~5kmくらいして、元気な日々を送ってます。2つ芝居を降りちゃいましたから、これは確実にやっていきたいと思っています」と気合い十分。「歌声には自信ないんですけどね……芝居はなんとかやっていけるんですけど、歌はちょっと不安です」と少し弱気な面も見えた。村井との共演について感想を聞かれた薮は「嬉しい限りです」と語ったものの、先ほどの件を引きずっていた村井は「知りもしないんですよ!」と手を伸ばして薮の手をぺしぺしと叩く。薮は「この期間を経て、千秋楽には一緒にお酒を……」と弁解するも、村井の「僕、一滴もお酒を飲まないんですよ」という言葉に、「ああ、申し訳ない……」と天を仰いでいた。
2020年01月16日ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』の製作発表が16日に都内で行われ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、すみれ、シルビア・グラブ、小西遼生、小浦一優(芋洗坂係長)、元木湧(少年忍者/ジャニーズJr.)、村井國夫、松竹 取締役 演劇副本部長 西村幸記、シーエイティープロデュース 代表取締役 江口剛史が登場した。同作は『キャッツ』や『オペラ座の怪人』を生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキン グ』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生時代だった頃に初めてタッグを組んで生み出した、両巨匠の原点ともいえる作品。旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、全編楽曲で綴られ、ロック、バラード、シャンソン、 カントリー、ロカビリーと多彩な音楽で彩られる。日本人キャストで演じられるのは初ということで「本当に光栄に思っております」という薮は、「日生劇場もジャニーズJr.時代から立たせていただいて本当に思い入れの強い劇場ですし、ジョセフの人を思いやる気持ち、人に夢を与える力、人の痛みをわかるという部分を頑張って伝えられたら」と意気込む。ジョセフが仕えるエジプトのファラオを演じる小西は「ファラオを演じます、小西遼生です。これずっと言いたかったんです」と笑顔に。「王を演じるのはわくわくします。日本人でありながらファラオを演じるなんて」と役への期待を高めた。18歳の元木はマイクの音量が入ってないままにしゃべり始めてしまい、先輩の薮から「わざとだな」とからかわれつつ、「自分はジャニーズの方でいくつか舞台に出演させていただいたんですが、本格的なミュージカルに初めて出演させていただくんですけど、すごい緊張して、これから自分がどうなるのか、緊張と自分へのワクワク度が高まってすごい楽しみにしてます。色々と先輩がたの歌を見て学べたらいいと思っています」と心境を表す。それを受けて「私も本格的なミュージカルは初めて」とジョークを飛ばした村井は、「12人の子持ちの役なものですから、精力を持ってやっていきたいと思います」と会場を笑わせた。ロンドン・ウェストエンドへ同作を観にいったという薮は、「職業柄、客席にどういう人が来ているんだろうと見渡すことが多いんですけど、本当に年齢層が幅広くて。めかしこんだ大人がデートとかに使うのかなと思いきや、子連れの方だったり高校生のカップルだったり、幅広い年代の方がこの作品を愛しているということを感じました」と振り返る。「楽曲の力って、こんなに人の心を動かすんだという印象を受けました。作品を生で見たことによって、やる気が沸沸とみなぎってきました」と気合が入った様子。さらにロンドンでは移動にレンタル自転車を使っていたそうで、「(街中で)乗り捨てして新しい自転車を借りれるという手段が発達しているので、自転車に毎日乗って『東京じゃできないな』と感じていました」と、異国での体験を楽しんでいた。今回はポスター用の衣装で出てきたということだが、製作発表後の取材では「すごく裾があって、生まれて初めて、登壇する時に裾を介錯してもらった」と苦笑する薮。ウェディングドレスのようだという指摘に、「男性なんですけど、少し不思議な気持ち」と表し、「発表の時に『薮宏太降臨』と書いてあって、すごく恥ずかしかったんですけど、そういう気持ちで。降臨とまではいかないですけど、この日がやっときたなという気持ちで立っています」と思い入れを表す。また後輩で弟役の元木について、薮は「ちゃんとしゃべるのは初めて。年を聞いたら、言いたくないですけどひとまわり(離れている)。意外と僕も、この仕事やらせていただいてるんだな、後輩も増えてきてるという実感も湧きました」としみじみ。「爪が割れるんじゃないかなってくらいマイクを握ってた」という薮からの指摘に、元木は「緊張するとめちゃ握るくせがあって、手汗もすごくて、びっしょり。どうしよ……」と途方に暮れた様子で、薮は「心の声がすごく漏れてる」と微笑ましく見守っていた。薮について、元木が「信頼しています。話したことはほとんどないんですけど……」と語ると、周囲が「どうやって信頼!?」と総ツッコミとなるも、「色々と先輩方に、『薮くんは優しいからアドバイスもらいな』と聞きまして。Snow Manの佐久間(大介)くんに」と明かすと、薮は「あとで褒めておきます」とご満悦。「安心してできそう」と信頼を寄せる元木に、薮は「できる限りそのイメージを壊さないように」と語った。東京公演は日生劇場にて4月7日〜29日、大阪公演はオリックス劇場にて5月14日〜18日。
2020年01月16日誰にでも訪れる老いと、家族の絆をテーマにした舞台『黄昏』が1月16日(木)から紀伊國屋ホールで上演される。【チケット情報はこちら】1978年のブロードウェイ初演以来(原題は『On Golden Pond』)、日本を含む世界各地で上演され続けているアーネスト・トンプソンの戯曲。1981年にはヘンリー・フォンダ、ジェーン・フォンダ、キャサリン・ヘップバーンの共演で映画化され、第54回アカデミー賞主演男優賞、主演女優賞、脚色賞などを受賞した。シーエイティプロデュースでは、文学座の高瀬久男の演出のもと、2003年に初演され、2006年再演(板垣恭一との共同演出)、2018年には鵜山仁による新演出で再再演されている。舞台は、アメリカ・メイン州、美しい湖ゴールデン・ポンドの岸辺にたたずむ別荘。偏屈な性格で最近老いを感じ始めたノーマンと、ノーマンの10歳年下の妻・エセルのふたりがひと夏を過ごすために、別荘へやってくる。そんなふたりのもとに、42歳になる娘のチェルシーから手紙が届く。父との確執から疎遠になりがちなチェルシーだが、8年ぶりにゴールデン・ポンドを訪れ、ボーイフレンドを連れてくるといって…。村井國夫の舞台降板に伴い、ノーマン役を演じるのは、文学座の石田圭祐。また、これまで初演からエセル役を演じてきた八千草薫が昨年10月に亡くなり、今回は高橋惠子がその跡を継ぐ。娘のチェルシーを瀬奈じゅん、ビルを松村雄基、ビリーを若山耀人、そして郵便配達夫のチャーリーを石橋徹郎が演じる。昨年12月下旬に東京都内で行われた稽古では、年季を感じさせる木造の別荘の内装が建てこんであり、1幕の第三場、ノーマンが80歳の誕生日に、チェルシーが恋人のビルと、13歳になる彼の息子ビリーとともに別荘へやってくるシーンが公開された。娘に会えた嬉しさと裏腹に天邪鬼な受け答えをしてしまうノーマン。父の体調を気にしているのに、それを素直に表せないチェルシー。その間に立って両者を気遣い、見守るエセル。程よい緊張感が漂う稽古場。本番まであと1か月ほどだったが、過度に焦ることなく、各々が淡々と目の前の芝居に向き合い、稽古に取り組む姿が印象的だった。初演から40年以上経っている戯曲だが、家族のあり方、そして、老いとの向き合い方は現代でも十分通ずるテーマだろう。実力派の俳優たちが紡ぐ、家族の物語。お見逃しなく。公演は19日(日)まで。チケット発売中。取材・文:五月女菜穂
2020年01月09日韓国、台湾でも記録的ヒットを飛ばした日本発のミュージカル『デスノート』がオール新キャストで上演される。主演の夜神月(やがみライト)役は村井良大と甲斐翔真のダブルキャスト。丁寧な語り口と柔らかな物腰に、隠しきれない人の良さがにじむ村井に、狂気をはらむライト役への意気込みを訊いた。「デスノート THE MUSICAL」チケット情報デスノートに名前を書かれた人間は40秒で死ぬ――。成績優秀な高校生・夜神月は死神リュークが落としたデスノートを拾ったことから、「自分こそが神に選ばれ、犯罪者のいない世界を創る“新世界の神(=キラ)”だ」と確信、犯罪者の粛清を始める。ネット上でキラへの称賛が高まる中、警察は謎の名探偵L(エル)と秘密裏に捜査を開始する。その頃、アイドルの弥海砂(ミサミサ)もまた、新たなデスノートを手にしていた…。「最近、自分が思う自分と周りが思う自分が変わってきている」と村井。「ライト役ももっとカッコいい人がやる印象があったので、正直驚きました。自分の市場価値はどうなっているんだ、と(笑)。ざわざわした輪郭がどんな風にまとまるんだろうかとか。役者としての幅を広げる意味では、予想外の役をいただけるのはうれしいこと。できると選んでいただけたことも勲章ですし、その気持ちにお応えしたい」。ミュージカル版のライトは「普通の青年であること」がポイントと見る。「演出の栗山民也さんはお芝居というものを非常に生っぽく作られる方という印象で、ライトにも身近な雰囲気があるからこそ、最後はちょっと痛い感情になるというか。栗山さんの『いやいや、普通の人間ですから』というのが強く現れている気がして面白いなと。正直ライトに共感する部分はありますね。彼の言動は間違っていない。ただ、正解でもないのが良くないんだけど。強大な力を持った人間がどう変わっていくのか、丁寧に演じたいと思います」。作品を彩る楽曲は、「その曲を聞けば役柄の人間性が分かる」ほどドラマチックで雄弁だ。「ライトで言えば彼の中の弱さや神のような傲慢さ、うごめく感情が楽曲に現れている。同時にエルの世界観もミサミサの気持ちも分かるから、いろんな人に共感できる。その“答えのなさ”がこの物語の魅力だと思います」。原作ファンには、舞台ならではの魅力もアピールする。「ミュージカルってどこか現実を飛び越えるようなぶっ飛んだ瞬間がある。漫画や映画もいいけど『これもありだな!』と思ってもらえるものを作りたい。舞台の楽しさに気付かせてくれる作品だと思います」。公演は1月20日(月)から2月9日(日)まで東京・東京建物Brillia HALL、2月29日(土)から3月1日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。他、静岡、福岡公演あり。取材・文:石橋法子
2019年12月17日ダイナミックな芝居づくりで観客を圧倒する劇団桟敷童子の新作『獣唄』が、本日12月3日より開幕する。桟敷童子の舞台の醍醐味を、言葉ひとつで言い切るのは難しい。視界全体をみっちりと埋め尽くす、壮大な舞台セットの上を、縦横無尽に動き回る役者たち。観る者の気持ちをむんずとつかみ、ぐるんぐるんと振り回す物語。感情全開でぶつかり合う熱演につられ、気づけば涙腺も全開になって、幕が下りると半ば呆然としながら、観客たちはふらふらと立ち上がる。根底に流れるのは、失われゆくものへの悔恨と人間の生命力だ。過ぎ去った、幸福だった時代を遠く眺めながら、登場人物たちは今日を生きる。流れる涙が頬を温める。その温もりで、明日を生きる。今年で20周年を迎える彼らのモットーは「劇場を訪れるすべての人々に見え、そしてすべての人々の心に存在すること」。抽象的なセリフや描写で、ふんわりと着地点をぼやかすようなことはしない。徹底的に劇空間にこだわり、一週間から半月ほどの時間を費やして、劇団員が舞台セットを作る。今回も、かつて倉庫だった大きなスタジオを、別世界へと作り変えた。“超悲劇”と銘打つ物語の舞台は昭和初期、戦争の影が忍びよる貧しき山村。高価な珍種の蘭の発見に、村人たちは望みを託す。唯一の蘭採取人である繁蔵には、絶縁状態にある3人の娘たちがいた。しかし長女が父と同じ道を選び、止まっていた父娘の時間が動きだす……。繁蔵を演じるのは、村井國夫。百戦錬磨の大ベテランが、襲い来る悲劇を打ち砕こうと立ち上がる父親像を演じる。せっかく演劇を観るのなら、劇世界に心身まるごと没頭したいあなたに贈りたい一本だ。東京・すみだパークスタジオ倉にて12月15日(日)まで。文:小川志津子
2019年12月03日映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』(7月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、窪田正孝、山本舞香、松田翔太、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、村井國夫、川崎拓也監督、平牧和彦監督、サプライズゲストの女王蜂・アヴちゃんが登場した。同作は、石田スイによる累計発行部数3700万部を誇る同名コミックを実写化。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種の臓器を移植されたことで、喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田正孝)が戦いの中で自分自身と向き合っていく。窪田は「2年前に1が公開されて、撮影もすごく大変中で進んで行ったんですけど、1でやったものが新しいキャスト・スタッフで引き継がれて。役者をやってて嬉しいことだなと」と喜びを表す。松田は「印象的だったのはパリの会場の燃え上がり方。すごい熱気だったので嬉しく感じました。コスプレしてる方もたくさんいたし、声に出して遠くの人も盛り上げてくれる感じ。『ボンジュール』で一沸きする」と世界の熱気を明かした。また、映画の中での秘密を聞かれると、松田は「(作中で食べた)目ん玉の味はヨーグルトの味です」と暴露。山本も「カネキの味は苺味です。肩をかじらせていただいたので」と明かし、松田は「血のりに苺シロップが入っている」と説明した。イベントでは、シークレットキャストだった宗太役の新田真剣佑の出演が明らかに。しかし窪田は「ぶっちゃけ、見る前からパンフレットの字を墨みたいにぼかしてる感じで、気づいている方がけっこういたみたい」と苦笑。「クオリティをあげましょう! 隠すという!」と提案していた。
2019年07月19日松下優也と平間壮一がW主演する舞台『黒白珠』が6月7日、Bunkamuraシアターコクーンで開幕した。青木豪が書き下ろした新作で、河原雅彦が演出を担当する。1990年代の長崎を舞台に、双子の兄弟とその家族の憎愛を描いた人間ドラマ。開幕前には出演者らが会見取材に応じ、心境を語った。【チケット情報はこちら】主人公の双子の兄弟を演じる松下と平間。松下は「緊張しきれていない感じ。僕らが稽古場でやってきたことを、どうお客様が感じてくれるかのか。1番楽しみです」と話し、平間は「いろいろありまして、ここまで来て、やっと初日を開けられるようになって、よかったと思います」。ふたりは、河原が演出した『THE ALUCARD SHOW』(2014年)以来の共演となる。松下は「すごく仲のいい、本当に仲間というか友達みたいな感覚でやれる。双子の役なのに見た目は似ていないのですが(笑)、稽古場で芝居のことをいっぱい話しました」と充実した稽古期間を振り返り、平間も「特に双子だからこうしなくては…という気負いはなく、自然とやっていました」と語った。ともに1990年生まれで、どちらかというとミュージカルで歌って踊るイメージも強いふたりだが、今回は河原の演出のもと、ストレートプレイへの挑戦となる。松下は「お芝居、楽しいです。踊ったり歌ったりはしませんが、結構動く役柄なので、ダンスをやっていてちょっとだけ良かったかな(笑)」と述べる一方、平間は「あんまり苦手意識はないのですが、芝居だけを一生懸命やらなくてはという思いで稽古場に入りました。これだけのベテランの方々と一緒にやらせていただけるので、安心感はありました。下手なら下手で全力でやって、あとは先輩たちに助けてもらおうという気持ちになりました」と話した。それに対して、双子の父親役を演じる風間杜夫と母親役の高橋惠子は「ふたりは役について、いつも語り合っていて、熱心だった」と振り返り、同じく共演する村井國夫も「本当にふたりはね、よくやっています。感心するぐらい。とても素敵なふたりだと思います」と褒めていた。東京公演は23日(日)まで。兵庫公演は6月28日(金)から30日(日)まで、兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、愛知公演は7月6日(土)・7日(日)刈谷市総合文化センター 大ホール、長崎公演は7月10日(水)長崎ブリックホール 大ホール、久留米公演は7月13日(土)・14日(日)久留米シティプラザ ザ・グランドホールにて。各公演ともチケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2019年06月12日激動の平成が終わりを告げてからまもなく1カ月。30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。そのなかでも特に反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。俳優としてだけでなく、渋く深みのある声で映画『インディ・ジョーンズ』シリーズの声優などでも人気を博した村井國夫(74)。しかし艶福家としても知られており、なんと本誌は2度も不倫現場を目撃していた(以下、2008年9月30日号掲載記事)08年9月上旬の夜、福岡・博多の高級ホテルのレストラン。そこに女性と楽しそうに食事をする白Tシャツ姿の男性がいた。村井国夫(当時63)だ。数日前から福岡の博多座で行われていたミュージカル『エリザベート』。出演者である村井は、舞台のため福岡に滞在中だった。一緒にいた女性は見たところ40代くらい。静かで落ち着きのある美女だ。コソコソするような仕草は2人ともなく、堂々と食事を楽しんでいる。途中、演劇論になると、「あれはよかったね」と熱く盛り上がっているのが聞こえた。そのまま2人はたっぷり1時間半ほど食事をして、店を出た。村井から離れることなく彼女はついていく。夜も深まってきたが、このあとどうするのか。記者がそう思っていたところ、2人は肩を並べてエレベーターに乗り込み、上層のルーム階へと消えてしまった!村井といえば、08年6月にも若手女優との“イチャイチャ”ぶりをロンドンで本誌が目撃。妻・音無美紀子(当時58)をあきれ返らせたばかりだ。あれからまだ3ヵ月しかたってないのに……。「村井さんが女性といる姿は3日ほど前から目撃されていました」と舞台関係者は証言する。今度の女性とは、いったいどんな関係なのだろうか。翌朝、クロジャケットに白いパンツとダンディにきめて、ホテルから出てきた村井に話を聞いた。――数日間、女性と一緒でしたか?「えっ、えっ、何のこと?何のことだかわからないなぁ」焦ったように、足早に通り過ぎようとする村井。しかし、レストランでの目撃談を告げると態度が一変。「そうなのか――。2人だけで、話がしたい」記者の近くにいたカメラマンを遠ざけ、人目のつかないところまで歩いていくと。「まずいんだよなぁ。本当にまずいんだ……」一瞬にして顔面は蒼白。こめかみに手を当て、天を仰いでいる。――親密な関係の若い女性ですよね?「違うんだ。違うんだよ……。僕は彼女に相談していたんだ!還暦を過ぎた役者でも悩みはたくさんある。これからの役者人生をどうしたらいいのか、相談していたんだ」本誌記者が「年下の女性にですか?」と突っ込むと。「そう、そうなんだよ!彼女も舞台関係には詳しい。役者とは他人に見られてナンボの仕事だ。第三者から見て、僕はどうなんだ、とね」――彼女はわざわざ東京から来たんですか?「うん、そう。でも僕は家庭は壊さないよ。家族は大事だ。その家族を支えていくために、僕は人生を送っているし、だからこそ不安なんだ」さすが舞台俳優、小声で話しているのに声はよく通る。――それで親密になったんですか?「他人の話をよく聞いてくれる女性だよ。とてもいいコだ。しかし、この話が広がると困るよ。本当に、困るんだ。前はロンドンと一緒だった若い女性とウワサになった。そしてまたか……。自分で蒔いたタネなんだが、本当にまずいんだよ」そう言うと「私はどうしたらいいんだ……」と、また天を仰いだ。村井は悲しい声でつぶやいた。こんな格好を見たら、また音無はショックを受けるかもしれない。数ヵ月前、若手女優とのツーショット写真を見たとき、本誌記者の前で“アチャ~ッ”という表情を浮かべた妻・音無。村井の所属事務所に話を聞いてみた。「村井本人に確認したところ、その女性は以前、一緒に仕事をした女性関係者で、舞台や人生についての相談に乗っていただいたそうです。ロンドンに続き、こんな短期間で誤解を生むようなことをしていまい、村井は狼狽しておりました。前回、誤解を招くような行動は慎むよう、きつくお灸を据えていたのですが……」音無は知っているのだろうか。「村井は『2人は別室でホテルの部屋を取っていた』とキッパリ言っております。今回の取材を受け、(妻の)音無さんには、村井本人から連絡があったそうです。音無さんは『あぁ、また……。本当に脇が甘いんだから。もっとしっかりやってほしい』とおっしゃっていました」“亭主元気で留守がいい”とはとても言えない妻だった――。
2019年05月29日青木豪の書き下ろした新作を河原雅彦が演出する、舞台『黒白珠』が6月、Bunkamuraシアターコクーンで開幕する。双子の兄弟とその家族が、逃れられない運命にもがきながら、愛と葛藤の中で描かれていく人間ドラマだ。5月中旬、都内で行われている稽古の様子を取材した。【チケット情報はこちら】物語の舞台は1994年の長崎。信谷大地(風間杜夫)は、真珠の加工・販売会社を経営していた。長男の勇(松下優也)は高校卒業後、職を転々とし、父を心配させていた。勇には花苗(清水くるみ)という恋人がいる。勇の双子の弟である光(平間壮一)は、東京の大学に進学し、そんな光に父は期待を寄せていた。勇は、周囲から叔父に似ていると度々言われることから、いつの頃からか、自分の出自に疑念を抱き始める。実際、勇と光は、母・純子(高橋惠子)のことをほとんど知らない。まだふたりが幼い頃、母は叔父と不倫の末、駆け落ちして家を出て行ったらしいが、消息は聞かされていなかった。出自への疑念をさらに深める勇。一方、光はある出来事から母と再会することになって…というあらすじ。『エデンの東』をモチーフにして、家族の愛憎を描く作品だ。この日は1幕が通しで稽古された。約1時間。ド派手な演出はなく、淡々と日常的な会話が繰り広げられるなかで、家族の“秘密”が徐々に解き明かされていくのだが、想像していたよりもくすりと笑えるシーンが多く、シリアスになりすぎない。観客を飽きさせないとてもテンポのよい演出で、俳優陣の自然体な演技にも好感を抱く。物語の軸となる双子を演じる、松下と平間。ともに1990年生まれで、どちらかというとミュージカルで歌って踊るイメージも強いふたりだが、今回は河原演出のもと、ストレートプレイで俳優としての魅力を発揮している。以前『THE ALUCARD SHOW』(2014年)で共演し、プライベートでも交流があるふたり。休憩中も脚本を一緒に見たり、役について話し込んだりと、互いを信頼し、切磋琢磨している様子が稽古中も見てとれた。その双子の父を風間杜夫、母を高橋惠子、そして信谷家の親戚でもある須崎を村井國夫が演じるという豪華な顔ぶれ。また、植本純米や平田敦子といった個性派俳優もしっかりと観客の注目を集める。20代から70代まで幅広い年齢差に関係なく、真摯に作品づくりに取り組んでいることがよく分かる稽古場だった。東京公演は6月7日(金)から23日(日)まで。その後、兵庫、愛知、長崎、久留米で公演が予定されている。チケット発売中。文・写真:五月女菜穂
2019年05月28日窪田正孝主演の実写映画『東京喰種』の続編が、正式タイトル『東京喰種トーキョーグール【S】』に決定。併せて本予告と本ビジュアルがついに公開された。これまで前作からの続投キャスト、さらには新キャストが少しづつ発表されていた本作だが、今回新たに新情報が解禁!まず、今回明らかになった新タイトルも記載された本ビジュアルでは、カネキ(窪田さん)、トーカ(山本舞香)、月山(松田翔太)が決意に満ちた表情を見せるスタイリッシュな仕上がりに。そして、ついにキャストたちが姿を現す映像も到着!カネキや「あんていく」の店長・芳村(村井國夫)、四方蓮示(柳俊太郎)、ウタ(坂東巳之助)ら前作からの続投キャストをはじめ、今作からの新キャストたちの姿も。中でも注目は、原作やアニメでも人気のキャラ、松田翔太演じるカネキに異常な執着を持つ喰種・月山習!美しい容姿とは逆に、「カネキ君が喰べながら、カネキ君を喰べたい!」とド変態全開な発言をするシーンも登場。映像ではアクションシーンや、“ピエロのマスク”をつけた謎のキャラクターも登場と、盛りだくさんな内容となっている。さらに、これまで未発表だったスタッフが一挙解禁。脚本は、「東京喰種」のTVアニメシリーズや舞台の脚本も手掛けた御笠ノ忠次。監督はCMディレクターで長編映画初挑戦の川崎拓也・平牧和彦。コスチュームデザインは、「CHRISTIAN DADA(クリスチャン・ダダ)」の森川マサノリが続投した。『東京喰種トーキョーグール【S】』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール【S】 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社©2019「東京喰種【S】」製作委員会
2019年04月11日