【特別映像】スウェーデンが生んだ俳優一家の父、ステラン・スカルスガルドに注目
等、近年の話題作には必ず出演しているといっても過言ではないステラン。現在62歳だが、実は最初の結婚でもうけた子どものうち、なんと4人が俳優という驚異的な俳優一家として知られている。
長男のアレクサンダー・スカルスガルド(38歳)は、新生『ロボ・コップ』のジョエル・キナマンら、いま注目を集めている“北欧男子”の代表格で、テレビシリーズ「トゥルーブラッド」での脱ぎっぷり(?)から、いまや大ブレイク。『バトルシップ』『ザ・イースト』『メイジーの瞳』など映画でも活躍の場を広げており、5月24日(土)から『ディス/コネクト』の日本公開も控えている。父のステランとはラース・フォン・トリアー監督作の『メランコリア』で共演済みだ。
次男のグスタフ・スカルスガルド(33歳)は、北欧を拠点に『コン・ティキ』『ウェイバック -脱出6500km-』等、硬派作品に出演。四男ビル・スカルスガルド(24歳)は『アンナ・カレーニナ』などに出演し、5月3日(土)公開の『シンプル・シモン』ではアスペルガー症候群の青年を演じている個性派。さらに五男ヴァルター・スカルスガルド(18歳)も子役からスタートし、テレビシリーズ等でキャリアを積み始めている。