安達祐実、渾身の遊女役を鳥居みゆき&清川あさみらが大絶賛!『花宵道中』
遊女たちの甘美で美しくも、哀しく切ない生き様を、赤裸々かつ繊細な筆致で描き、逃れられない宿命を背負った主人公・朝霧の生き方には共感する女性が続出した。
主演を務めた安達さんは、キャリア30周年の節目に艶やかな演技で肌を露わに熱演し、新境地を開拓。相手役を淵上泰史、妹女郎役を小篠恵奈が務めるほか、三津谷葉子、多岐川華子、立花彩野ら若手女優陣が彩りを添え、高岡早紀、友近、津田寛治ら個性派共演陣が脇を固めている。
■コメント一覧■
假屋崎省吾/華道家
一世一代の恋の花を咲かせいさぎよく散った吉原遊女。これほどまでに哀しく美しく妖艶な安達祐実の凛とした女優魂に目をみはるばかりである。
鳥居みゆき/芸人
ヌードがあると聞いていたので、「具が大きいのかなあー」と過去のCMを思い出し下心満開でしたが、実際観ると、これはエロの映画じゃないと思い反省しました。良い映画です。
内田春菊/漫画家・俳優
既に遠いものとなった、どうしようもない運命と、悲しみの中から生まれる官能を体験できる作品です。
ハッピーな話ではありませんが、共感し、同情の涙を流すことが出来る、まさに女性のための映画。
スガ シカオ/シンガーソングライター
『花宵道中』、安達祐実さんの本気が伝わる素晴らしい映画でした。