全米で社会現象に!『(500)日のサマー』脚本家が贈る感動物語『きっと、星のせいじゃない。』
(Photo:cinemacafe.net)
“第2のジェニファー・ローレンス”といわれる『ダイバージェント』のシャイリーン・ウッドリーを主演に、『(500)日のサマー』の脚本家コンビが人気ベストセラー小説を映画化した『The Fault in Our Stars』(原題)が、『きっと、星のせいじゃない。』というタイトルで2015年2月20日(金)より日本公開されることが決定。眩しくも、どこか儚げな若いカップルのポスタービジュアルが解禁となった
ヘイゼル・グレース(シャイリーン・ウッドリー)は、いまは奇跡的に薬が効いているが、学校にも行けず、友達もなく、酸素ボンベが手放せない末期のがん患者。あるとき、ヘイゼルは嫌々ながら参加したがん患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と出会う。ガスは独自の感性が光るヘイゼルに惹かれるが、彼女はいつも人とは距離を置いてきた。だが、大好きな作家がきっかけとなり、2人は“友達”としてオランダへ旅に出る──。
本作の主人公は、不治の病にかかった若い男女。にもかかわらず、自らを悲観せず、夢を追いかけ恋に落ちる2人の姿に、眩しいくらいの明るさと抱えきれないほどの希望がもらえると、全米ではトム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』など超大作を押しのけて全米初登場1位を記録。