2014年12月25日 12:30
“顎クイ”に膝枕…恋に生きるラブラブなふたりに注目!『きっと、星のせいじゃない。』
ヘイゼルを演じたのは、『ファミリー・ツリー』でジョージ・クルーニーの娘を演じて注目を集め、本作と『ダイバージェント』の大ヒットで“ポスト”ジェニファー・ローレンスと注目されている、シャイリーン・ウッドリー。
次第にガスに心を開いていくヘイゼルを好演した彼女は、「死に焦点を当てるのではなくて、生きることを称えている。私たちとしては、暗い見方をされることの多い状況に光を当てたいと思った」と、本作が描きたかったテーマについて打ち明け、ふたりの恋についてもこう語る。
「ヘイゼルはガスにサポート・グループで出会い、すぐに通じるものを感じて、お互いのすばらしさに気づくの。ふたり共、身体上は大変な状況にいることは確かだけれど、ウィットがあり、強くて、自説を曲げないところがある。だから、ふたりの恋愛には、論争的な激しいやりとりがからむの。そういう点は人間関係にとても大切なことだと思うわ。ふたりは似たような考えを持っているから通じ合えるけれど、同時に意見が食い違う点もたくさんある。
でも、そのおかげでふたりの愛が育つの」。さらに、シャイリーンとは『ダイバージェント』でも共演している、ガスを演じたアンセル・エルゴートも、ティーンの恋愛は大人の恋愛と同じぐらい「確かでリアルだ」