木村拓哉、映画『HERO』“感謝”のクランクアップ!「かけがえのない存在」
スタッフ達の作品に掛けるそういうすごい気持ちに囲まれて、カメラの前に立てているんだなと改めて感じました。そういう皆さんの気持ちに感謝しています。ありがとうございました」と感慨深く感謝を口にし、城西支部のメンバーによる花道をくぐってスタジオを後にした。
映画では、ある日、ネウストリア大使館の裏手の路上で、突然道に飛び出してきたパーティコンパニオンの女性が車に跳ねられるという事故が起こったところから物語は始まる。城西支部の久利生(木村さん)がその捜査を担当することに。
現場主義の久利生は事務官の麻木千佳(北川景子)と共に事故現場を調べると、ネウストリア公国の大使館に行き当たる。事故当時の状況を知りたいから大使館員に話を聞かせてほしいと頼むが、あっさりと大使館側に断られてしまう。大使館の中には日本の司法が全く及ばない、治外法権という権利が存在しているのだ。
さすがの久利生も、立ちはだかる“治外法権の大きな壁”の前になす術なく、捜査が進展せず暗礁に乗り上げてしまうのだが…。
映画『HERO』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開予定。
(text:cinemacafe.net)
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