オダギリジョー、劇中の“アフロはカツラ”設定を初めて知らされ驚愕!
外せばよかった…」と驚いた様子だった。
監督は「ところどころ、隠してることがある」と嬉しそうに秘密の細かい設定があることを明かすが、オダギリさんからは「隠し過ぎでしょ!」とツッコミ。「ドラクエのお宝みたいなもの」という監督の言葉にも「どこで答え合わせができるんですか(笑)!」と呆れ顔だった。
オダギリさんは改めて客席を見渡し「いろんなタイプの方に来ていただいてて、普通のお客さんと違う気がして(笑)、嬉しいです。こういう挑戦的な映画はいまの時代難しいです。お客さんがたくさん来る映画でもないし…そう言っちゃうのも問題ですが(苦笑)。でもこういう映画を作り続けないと、日本映画はどんどんダメになると思う」と語り、「ロングランするようによろしくお願いします!」と頭を下げる。
監督は本作の公開を前に亡くなった夏八木勲の存在に言及し「夏八木さんも『臺ちゃんみたいな無茶なやつがいて良かった』と仰って下さいました」と嬉しそうに語り、「そういう映画がもっとあっていいと僕も思い、作ったら5年もかかりました(笑)。
ありがとうございます」と語り、劇場は温かい拍手に包まれた。
『Present for You』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
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