永作博美「風通しのよい“友達夫婦”が理想」…『夫婦フーフー日記』
特にヨメにプロポーズするシーンは、まるで本当の本番のような空気が流れ、緊張しましたね」と話す。
永作さんは「ヨメは、つねにダンナに突っ込み、つねに生命観にあふれています。この映画のような、風通しのよい“友達夫婦”が私にとって理想的ですね。死を突きつけられても、強く生きる人がいるということを、この映画で知ってほしい」とコメントした。
夫婦フーフー日記に登場する夫婦は、17年間の友達を経て結婚。その直後に妊娠と妻の病気が発覚するのだが、それでも強く生きる姿を描く。原作者の清水さんは「結婚式のシーンは、僕自身の当時をそのまま上から眺めているような奇妙な感覚でした。お2人に演じていただいたことで、これまでのことが本当に報われた思いです。
映画を見た人には、“生きることは素敵なことだ”ということ、是非感じ取って頂きたい」と語った。
(text:cinemacafe.net)
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夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開
(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
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