くらし情報『新生『マッドマックス』トム・ハーディ、夏をアツくする主演作3週連続公開』

2015年6月16日 18:16

新生『マッドマックス』トム・ハーディ、夏をアツくする主演作3週連続公開

トムは、本作でのミニマムな演技によって、LA批評家協会賞、トロント映画批評家協会賞で「主演男優賞」を見事受賞している。

ACT-3国家保安省エリートから転落するも、国家が認めぬ殺人事件に挑む

7月3日(金)から公開されるのは、2009年の「このミステリーがすごい!」海外編で第1位に輝いたベストセラー小説を、リドリー・スコットがプロデュースした『チャイルド44 森に消えた子供たち』。トムが演じるのは、愛する妻と仲間との友情のために命がけの捜査に挑むことになる元・国家保安省のエリート捜査官レオだ。

1953年、スターリン政権下のソ連。戦争の英雄としても一目置かれていたレオは、ある日、愛する妻ライーサ(ノオミ・ラパス)にスパイ容疑かかけられる。妻を告発しなければならぬ立場に追い込まれた彼は、迷うことなくすべてを捨てて愛する妻と生きることを選択、結果、地方都市に左遷されてしまう。そこに待っていたのは、保身ばかりを考えるネステロフ将軍(『裏切りのサーカス』でも共演のゲイリー・オールドマン)。やがて、森の中で見つかった幼い少年の死体を見て彼は愕然とする。
その死因は、国家保安省時代に見た戦友の息子に刻まれたものと全く同じだった。

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