2015年7月13日 05:00
ビートたけし、自身の監督作以外では12年ぶり映画主演! 「勉強になった」
刺激的で挑戦的な日々でした!」と笑顔で語った。
たけしさんは、自身が演じた佐原を「変態」と自虐的に評するが、ワン監督は原作を読んで「変態ながらも共感できた」と語る。「この初老の男が眠る少女をビデオに収めるのですが、そこに純粋なものが凝縮されているのを感じました。彼はいつか彼女が自分を捨てるであろうことも薄々感じているのです。その意味でこれは“裏切り”を描いたヤクザ映画のようなものだとも言えます」と語り、完成に向けての手応えをうかがわせた。
このほか、リリー・フランキー、新井浩文、渡辺真起子が出演することも発表された。
『女が眠る時』は2016年公開。
(text:cinemacafe.net)
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