くらし情報『夫婦のさまざまな“愛のカタチ”描く…『雪の轍』『アリスのままで』ほか』

2015年7月16日 18:44

夫婦のさまざまな“愛のカタチ”描く…『雪の轍』『アリスのままで』ほか

主人公篤史(佐藤浩市)は東京の下町で営んでいた工場を閉鎖し、残りの人生を北海道で過ごそうと決意した矢先、妻・良子(樋口可南子)が持病を悪化させて他界してしまう。妻を失い深い悲しみに沈む夫だったが、新たな人々や娘との再会を経て、前を向く姿を感動的に描く。

『夫婦フーフー日記』は、結婚、妊娠直後の妻に悪性腫瘍が見つかった夫婦の、育児と闘病生活をつづる実在のブログから生まれた「がんフーフー日記」の実写映画化。育児と仕事に孤軍奮闘する夫(佐々木蔵之介)の前に死んだはずの妻(永作博美)が現れ、2人で共に歩んできた日々に思いをめぐらせる。伝えられなかったそれぞれの思いを見つけ、少しずつ現実を受け入れていく夫の姿を、映画ならではのストーリーで描く。

本当は知らなかった…窮地に陥って見えてくる夫婦のカタチ
カンヌ国際映画祭「ある視点」部門「審査員賞」を受賞した『フレンチアルプスで起きたこと』は、フランスのスキーリゾートに休暇で訪れたスウェーデン人一家が経験する家族の危機を描く人間ドラマ。一家が山際のテラスでランチを食べていると、突如ごう音が鳴り響き、目の前の斜面で雪崩が発生。大事には至らず家族は無事だったが、夫が取った行動は妻と子どもたちの反感を買い、頼れる理想のパパ像も崩れ去って、家族はバラバラに。

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