【インタビュー】<前篇> 真野恵里菜が明かすパンチラシーンの秘密と下ネタへの耐性!
下ネタにも拒否反応があって、空き時間にマキタスポーツさんが気を利かせて、私を話の輪に加えてくれようとして下ネタを言ってくるのも本当にイヤで…(苦笑)!『ドラマの中だけでいいから!いらないよ、それ。待ち時間にTENGAとか持ってこないでよ』って思ってました(笑)。それが、この2年でスピンオフとかもあって、許せるようになりましたね。男の人ってこうしてる方が健全なのかなって。理解が進んだのか?広い心を持つようになったのか…?それでも今回、嘉郎を愛おしく思えました。若干、あきれモードで。男の人って風が吹いてスカートが揺れたら見ちゃうものなのねって」。
ちなみにプチ情報。
真野さんによるとパンチラシーンには「普段は助監督をやってて、パンチラの時だけ呼ばれ、ブロワーを持って現れる『風師』『ブロワーの貴公子』などと称されるプロがいる」とのこと。当然ながら(?)「この撮影の時だけ急に現場に普段はいない人が来てスタッフがあふれ、モニターチェックが多くなる」という。ここから話題は、“アイドル”から“女優”への変身――その裏にあった思いへと移っていく。【後篇】に続く。
(photo / text:Naoki Kurozu)