くらし情報『野村萬斎監修で三島由紀夫の近代能楽が現代劇に!倉科カナが“大変身”?』

2015年9月9日 15:21

野村萬斎監修で三島由紀夫の近代能楽が現代劇に!倉科カナが“大変身”?

と意気込みを語った。

平岡さんは「三島さんの『卒塔婆小町』を読んで、不思議なお話で理解しがたい展開もあるのですが、説得しようとせずに説得してしまうような言葉の美しさがあるのを感じました。三島さんの言葉が強く、ワンフレーズごとに情景が浮かんできます」と語る。

演出のマキノさんは「2本を1本にするというのはめんどくさいんですが(笑)、お客さんに次に何が起こるのかを予測させない効果があると思います。つねに驚いて楽しんでいただければと思います」と語り、“ありえない”展開の表現に関しても自信をのぞかせていた。

「道玄坂綺譚」は世田谷パブリックシアターにて11月8日(日)より開幕。

(text:cinemacafe.net)

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