くらし情報『吉本実憂、内野聖陽の“肩ポン”に激怒?『罪の余白』共演秘話』

2015年9月17日 21:15

吉本実憂、内野聖陽の“肩ポン”に激怒?『罪の余白』共演秘話

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央の同名小説を映画化した『罪の余白』の完成披露試写会が9月17日(木)、都内で行われ、主演の内野聖陽、吉本実憂、谷村美月、大塚祐吉監督が出席した。

娘を亡くし暴走していく父親と、美しすぎる邪悪な女子高生が対峙する心理サスペンス。行動心理学者として教鞭を取る安藤(内野さん)は、高校生の娘・加奈の突然の転落死を受け止められずにいた。娘の死は事件か、事故か…。自らを責めながらも、その真相を追い始める安藤の前に、加奈のクラスメート・咲(吉本さん)が現れる。

「いい大人が子どもに翻ろうされる構図が面白い、本当にね、すごく怖くて邪悪な女子高生なんですよ。殺意を感じたもん」と“自覚もない美しきモンスター”の咲に対して、戦々恐々の内野さん。一方、演じた吉本さんも「最初はこんな子、本当にいるのかなって思ったんですが、監督から『自分の手を汚さず、相手を傷つける役柄を楽しみなさい』と言われて…。
それからは、ジャマな内野さん(笑)をどう消すかばかり考えていた」と役作りをふり返った。

内野さんは「あまりしゃべらないようにしたんですよ。

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