吉本実憂「芝居はウソをつくことではない」2021年も“リアル”追求
2012年、第13回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、芸能界入りを果たした女優・吉本実憂。近年では、映画『HiGH & LOW THE RED RAIN』で出会ったアクション監督・坂口拓に師事し、アクションや殺陣の腕を磨き続けている。女優として着実にステップアップする吉本が2020年を振り返り、2021年の展望への意気込みを語った。
映画『罪の余白』(15)、『レディ in ホワイト』(18)、『瞽女 GOZE』(20)で単独主演を務め、2019年公開の『透子のセカイ』では2020年のフランス・ニース国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞。8日公開の映画『大コメ騒動』に出演するなど、女優として着実に経験を積んでいる。
2020年は模索しながらも、「充実していたようなしてなかったような、色でいうと“グレー”な1年だった。だけど黒と白の2色だけでつくられたグレーではなく、たくさんの色が混ざり合ってのグレー」と得るものはあった様子。
ステイホーム期間は海外ドラマ『The 100』をはじめさまざまな作品を見たり、ブームとなった『あつまれ どうぶつの森』などのゲームをしたり、アニメや漫画を読んだりとたくさんのインプットをしたそう。
そして改めて「“今”と“未来”について、たっぷり考えることができました」とのことで「この状況になる前と後で、自分の軸となる部分の気持ちにブレがなかったので安心しました。好きな芝居をとことん追求していきたいと」と芝居への思いを再認識した。
そんな吉本のモットーは「リアル」。「芝居は決してウソをつくことではない。“自分”という人物たちが集まって、自分の人生の一部を真実の心で表現していく」と芝居について持論を展開する。
2021年もあくまで「土台は、芝居、アクション。共にリアルを追求する」と軸はぶれない。そのうえで「洋服、メイク、ネイルが好きなのでファッションに関わることもやっていきたい。
広く深く重く、色んなものを表現し、届けられるような人に」とさらなる成長を誓った。
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