2015年11月25日 12:15
小栗旬×『るろ剣』大友啓史、「ミュージアム」映画化で初タッグ!
(Photo:cinemacafe.net)
漫画大国日本を震撼させ、熱狂的な支持を受け続ける巴亮介作の超戦慄サイコスリラー漫画「ミュージアム」。この度、『るろうに剣心』の大友啓史監督が小栗旬を主演に迎え映画化することが決定した。
原作は、2013年「ヤングマガジン」(講談社)で連載されるやいなや、その過激な描写と緊迫のストーリー展開で漫画ファンを夢中にさせ、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上で拡散され、熱狂的な支持を受け続ける巴さんの同名コミック。
次々に発生する猟奇殺人事件。それは雨の日だけ発生していた。そして、まるで見つけられる事を前提にしたかのように演出された殺し方。“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”など、残された謎のメモ。これはただの殺人事件ではないと気付いた警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、連続殺人の関連性に気づく。
すると次のターゲットに沢村の妻と子どもがリストアップされていた。次第にあぶり出されて行く犯人像、犯人は必ずカエルのマスクを被り事件を実行していた。殺すターゲットを絞り、情報を集め、殺し方を演出する。沢村の情報も徹底的に調べ上げられ、準備が着々と進められて行く。