くらし情報『綾野剛、『凶悪』の監督と初タッグ! 10kg増減で日本一の“悪”を熱演』

2015年12月4日 04:00

綾野剛、『凶悪』の監督と初タッグ! 10kg増減で日本一の“悪”を熱演

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


国内の各賞を総ナメにした『凶悪』の白石和彌監督が描く待望の新作『日本で一番悪い奴ら』の公開が決定。さらに、本作の主演に日本一忙しい俳優と言われる綾野剛が日本一の悪を演じることも分かった。

本作は、稲葉圭昭の「恥さらし北海道警悪徳刑事の告白」を原作に、“日本警察史上の最大の不祥事”と呼ばれる「稲葉事件」で“黒い警部”と異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の警部が逮捕されるまでの26年間を描いたもの。

題材となる「稲葉事件」とは、2002年7月、北海道警察の生活安全特別捜査隊班長である稲葉圭昭警部が、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受けた。公判において、単純な犯罪ではなく、北海道警察による「やらせ捜査」や「銃刀法違反偽証」などの不祥事が明るみに出るとともに、北海道警裏金事件が2003年に発覚するきっかけともなった。日本警察史上、最大の不祥事が明るみになったという世間を騒然とさせた事件だ。

そして今回その“黒い警部”を今年だけで公開作5本、来年度も既に5本の公開を予定し、現在も「コウノドリ」(TBS)

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