2015年12月18日 14:32
父・シュワvs娘・ゾンビ!?「大きなチャレンジだった」 『マギー』公開決定!
「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に自分にとって、大きなチャレンジだったが、是非、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガー自身が語る本作。近未来を舞台に、最愛の娘がウイルスに感染したときの、父親の究極の選択と家族愛を描いたかつてないゾンビ映画で、父親の苦悩と悲しみを表現し、新境地を開拓した。
娘のマギー役には、『リトル・ミス・サンシャイン』から成長を遂げ、『ゾンビランド』ではエマ・ストーンとともにゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。また、人気海外“ゾンビ”ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトルのディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど、多彩な才能を放つヘンリー・ホブソンが長編初監督を務めている。
公開されたポスター・ビジュアルでは、ゾンビ化していくウイルスに侵されたアビゲイル演じるマギーと、守ることしかできないシュワルツェネッガー演じる父・ウェイドの苦悩と悲しみが込められた表情が印象的。さらに、キャッチコピーには、「娘として守るのか―。