佐藤浩市主演『64-ロクヨン-』、主題歌担当の小田和正が語る“昭和64年”とは…

“たった1週間で終わった昭和64年”に起きた未解決の少女誘拐殺人事件（＝通称：ロクヨン）。その“ロクヨン”を起点に勃発する県警記者クラブを巻き込んだ警察内部の対立と、さらに14年を経て新たに起きる“ロクヨン”模倣の誘拐事件を、県警の広報官の葛藤とともに描いている。監督には、<a href="http://www.cinemacafe.net/special/1492/recent/">『感染列島』</a><a href="http://www.cinemacafe.net/special/3369/recent/">『アントキノイノチ』</a>などを手掛け、<a href="http://www.cinemacafe.net/special/2970/recent/">『ヘヴンズ・ストーリー』</a>でベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞するなど、世界的にもその実力が評価されている鬼才・瀬々敬久がこの衝撃作に挑戦した。

キャストには、主人公・広報官の三上義信役の佐藤さんをはじめ、三上の部下・諏訪役に綾野さん、広報室の紅一点として三上を支える広報室婦警の美雲役に榮倉さん、広報室と対立する記者クラブを取りまとめる、東洋新聞キャップの秋川役に瑛太さん、そのほか三浦友和、永瀬正敏、吉岡秀隆、仲村トオル、椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝と、日本映画界を名実共に代表する実力派俳優陣の共演が実現している。