と言いがかりをつけ、会場の笑いを誘う。
大泉さん演じる英雄と共にZQNと戦う女性を演じた長澤さんは「現場で(特殊メイクで)ZQNが出来上がっていくのを眺めるのが日課でした(笑)。『私もやりたいな』と思いながら撮影してました」と明かす。
ちなみに、英雄が最初に遭遇するZQNである恋人の役を演じた片瀬さんはメイクに要した時間を「5時間半!」と明かし「次の日は全身あざで真っ黒でした」と苦労を口にする。英雄のマンガ家アシスタント仲間を演じた塚地さんも「血だらけのまま生活してました(苦笑)」とふり返り、漫画家の先生役のマキタさんは「ナイフが刺さった血だらけのままで喫煙所に行ってタバコを吸ってました」と告白。吉沢さんは「目がつぶれた状態で、大泉さんに『ホントに気持ち悪いね』と言われ、これが正解なんだと思いました」と充実感さえ漂わせて語っていた。原作の花沢さんも現場に足を運んでそのリアリティに驚いたようで、吉沢さんの姿をたくさん写真に収めたことを明かし「資料写真が撮れて、漫画に活かせてラッキーでした」とニッコリ。一方、そのZQNに追いかけられた長澤さんは「ホントに怖かったです。
習性で追いかけられると怖い!」