2016年5月2日 18:07
松田龍平、イタリア語で感謝!『モヒカン故郷に帰る』ウディネ映画祭で2冠達成
と答え、松田さんも「沖田さんと僕で1つずつ持てることが幸せです、ありがとうございます」と高揚しながら語った。
沖田監督としては、2012年『キツツキと雨』、2013年『横道世之介』、2014年『滝を見にいく』に続いて、本作で4作目。主演の松田さんとともに初めての同映画祭参加となったが、上映時の会場は熱気もむんむんで、ドタバタでも温かい日本の家族像は海を超えて笑いを呼び、上映終了後にはスタンディングオベーションも巻き起こっていた。
沖田監督はそのときの感想を「1,200人というなかなかない規模の、日本ではない場所で、たくさんの方が映画を観る瞬間に立ち会いながら、みなさんの反応をひとつひとつ新鮮な気持ちで感じつつ、また自分自身としても客観的に映画を楽しんで観ることができました」と真摯にコメント。松田さんも満席の観客に「元気をもらいました、また沖田さんと作品を作りたいです!」と新たな作品づくりへの意欲をのぞかせていた。
『モヒカン故郷に帰る』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
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