2016年5月15日 16:00
【インタビュー】大ブレイクの“クール系”武道男子ヤン・ヤンが魅せる「内に秘めた強さ」
長沙の夏はとても蒸し暑いのですが、この作品は音声を現場で収録していたのでエアコンをつけることができませんでした。毎日分厚い道着を着てアクションシーンを撮りながら、汗をだらだらと流していました。でも、一番大変だったのは僕ではなく、メイクさんたちでしょう。ずっと僕たちのメイクを直し続けなければならなかったのですから。
■武術アクションはどうだった?
僕自身にはダンスの基礎があったので、アクションシーンの動きはそれほど難しく感じませんでした。でも撮影中は役になりきっているので、ケガは避けられませんでした。病気になって床に倒れるシーンがあったのですが、「ドン」と音がするほどの勢いで倒れてしまい、あとで見てみると膝が真っ青になっていました。
■バイツァオ役のフー・ビンチン、ティンハオ役のチェン・シャンなど若手俳優たちとの共演は?
この作品のキャストはみんなとても若かったので、とてもリラックスして付き合えました。
撮影がないときは集まってバスケをしに行ったり、食事に行ったりしましたよ。
■共演者との印象的なエピソードは?
最初にマスコミが撮影現場へ取材に入ったとき、ルオバイとバイツァオの関係について僕が説明しました。