2016年7月7日 21:01
神木隆之介、上白石萌音から「男女の垣根を超えた演技」と絶賛され大テレ!
『秒速5センチメートル』、『言の葉の庭』の新海誠監督の最新アニメーション映画『君の名は。』の完成披露試写会が7月7日(木)に開催され、新海監督をはじめ、声優を務めた神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子、谷花音が舞台挨拶に登壇した。
東京で暮らす瀧と山間の田舎で暮らす三葉。夢の中でお互いの心と体が入れ替わるという奇妙な現象を通じて、惹かれあっていく2人の運命を描く。
神木さんら登壇陣は涼しげな浴衣姿で登場。神木さんは、新海監督作品について「僕自身、大ファンだった」と語り、念願かなって声優として出演できたことについて「信じられないです!信じられないくらい嬉しい!ここに立てることが幸せです」と満面の笑み浮かべる。
この日の舞台挨拶は全国の劇場で中継されており、上白石さんは故郷の鹿児島の映画館で観ている地元の観客に向けて、鹿児島の方言で挨拶し会場をわかせた。長澤さんは、神木さん演じる瀧のバイト先の憧れの先輩を演じたが「しっとりと大人っぽく、でも茶目っ気もある先輩を演じられたと思います」とほほ笑む。
花音ちゃんは「何回も見たくなる映画だと思います!」と作品の魅力をアピールしてくれた。