くらし情報『中村勘九郎の“猿飛佐助”ら『真田十勇士』、キメてる場面写真が一挙解禁』

2016年8月3日 12:41

中村勘九郎の“猿飛佐助”ら『真田十勇士』、キメてる場面写真が一挙解禁

Photo by cinemacafe.net

真田信繁(幸村)が歴史にその名を刻んだ<大坂の陣>から400余年。“真田イヤー”と呼ばれる今年、大ヒット舞台の再演とともに奇才・堤幸彦監督により映画化される『真田十勇士』から、波乱万丈の展開を予見させる本作の場面写真が一挙に解禁となった。

関ヶ原の戦いから14年。天下統一を目前にした徳川家康(松平健)と、復権を狙う豊臣家の対立が深まっていた戦国の世で、“天下に並ぶ者なし”の名将として、世間から尊敬を集めていた男、真田幸村(加藤雅也)。しかし実はこの幸村、その男前な容貌と、偶発的な幸運の連続によって勝ちを拾ってきただけの、気弱な“腰抜け男”だった!実像と虚像の違いに悩んでいた幸村はあるとき、猿飛佐助(中村勘九郎)と運命的に出会う。何かドデカいことを成し遂げたいと思っていた佐助は、幸村を担ぎ「本物の天下一の英雄に仕立て上げようじゃないか!」と一念発起。同じく抜け忍の霧隠才蔵(松坂桃李)を筆頭に、ひと癖もふた癖もある十人の男たちを集め、“真田十勇士”を誕生させる。

「豊臣の世を再び」と目論む亡き秀吉の妻・淀殿(大竹しのぶ)に呼び寄せられた幸村と十勇士たちは、またたく間に徳川との最終決戦の最前線に立つことに。

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