2016年9月16日 18:30
「DCコミックス」ジム・リーが語る、『スーサイド・スクワッド』のヴィランたちへの“共感”
「コミックスがいまではポップカルチャーの土台になったということは、子どもの頃ファンだった僕らがずっと知っていたことを証明しているんだよ。それは、コミックスのキャラクターがとてもとてもパワフルだということさ。彼らが単に強いということだけじゃなくて、彼らが表しているテーマやアイディアもね。彼らは“正義のクルセイダー(※改革者の意)”なんだ。彼らは、僕らが熱望するゴールを与えてくれる、僕ら自身の神話の土台でもあり、ポップカルチャーの神話なんだ」。2020年まで公開作が続く「DCエクステンデット・ユニバース」が、映画界に新たな神話をもたらすことを期待したい。
『スーサイド・スクワッド』は全国にて公開中。
協力:ワーナー・ブラザース
(text:cinemacafe.net)
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