加治将樹、『曇天に笑う』で初の本格時代劇アクションに挑戦! 「100の力は出した」
の元メンバー加治さん。今回彼が演じるのは、三兄弟とともに、「大蛇」の発見と破壊を目的に結成された右大臣・岩倉具視直属部隊「犲」の隊員・犬飼善蔵役。身体が大きくかなりの腕力の持ち主で、主に素手で戦う。隊員の中では一番の年長者で、度量が広く大胆で小事にこだわらない豪快な性格でチーム「犲」のムードメーカー的存在だ。元隊長であった曇天火(福士さん)とはいまでも仲が良いという。
クランクアップされたばかりの本作。加治さんは「自分では全くわかりませんが、原作を読んだイメージの通り愛される犬飼を演じられたのではないか…と思います。もちろん100の力は出しました!」と手応えを語り、「犬飼の代名詞でもある、頭の葉っぱについてどうしようかというのは、かなり悩みました。
結果色々と活用できたので、犬飼=葉っぱというイメージは残せたと思います。がしかし、犲キャストは皆身長が大きいので、原作では1番でかいはずの犬飼がまさかの1番小さいというどうにもならない問題はありましたが…気持ちと気分は1番大きくしたつもりなので、そこは大目に見てくださいませ」とコメントした。さらに、本作で初の本格時代劇アクションに挑戦した加治さん。