くらし情報『【インタビュー】エミリア・クラーク×サム・クラフリン、『セカキラ』の“化学反応”は本物』

2016年9月29日 17:00

【インタビュー】エミリア・クラーク×サム・クラフリン、『セカキラ』の“化学反応”は本物

一方、裕福で実業家としても成功していたウィルは、事故の前まで、世界中のあらゆる場所でさまざなことに挑戦してきた“勝ち組”男。モデルのような華やかな彼女もいた。もし、事故がなければ、同じ町にいても出会うことはなかったかもしれない2人なのだ。

ルーは、コンサートデートや南の島への豪華旅行など、ウィルを胸躍る“冒険”へと連れ出し、生きることの喜びを思い出させようとする。だが、事あるごとに「きみこそ町を出ろ」と言うウィル。“冒険”を通して本当の人生の楽しみ方をルーに教えてくれたのは、むしろウィルのほうだった。“自分の人生を、自分らしく生きる”ことは、本作のテーマの1つでもある。

エミリア:サムと私では、そのテーマは違う訴え方をしていたかもしれないけれど、私は自分の人生をしっかり生きようと思ったの。
その気持ちを心の片隅に置いておくと、悩んでいるときも一瞬、視野が広くなって、いままで見えなかったものが見えるようになる。そうすると、はじめの一歩が踏み出せるようになるわ。

サム:きっとみんな、生きる上で必ずそのテーマを考えるはずだよ。そのテーマが頭をよぎったら、絶対に自分のやりたいことをやったほうが良い。

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