2016年10月28日 11:00
エディ・レッドメインら『ファンタビ』キャラポスターが解禁!“死の秘宝”のマークも!?
という言葉を裏付けるように、魔法動物ニフラーについて書かれたメモが開いているトランクに貼られているなど、魔法動物に没頭するあまり、杖のことなど二の次なのかもしれない。本作では、そんなニュートの魔法のトランクから、魔法動物が逃げ出してしまうことから物語が始まるのだが…。
そのキャサリンが演じるMACUSA(米国魔法議会)で働くティナは、賢く、意志の強い魔女であることが見て取れる。かつては闇の魔法使いを捕まえる闇祓いだったが、感情に流され、無断で魔法を使い、職務を逸脱したことで、単調なデスクワークに降格されてしまった。ティナが捜査官としての地位に復帰したいと望む一方、固い絆で結ばれた妹のクイニー(アリソン・スドル)は、ティナと同じくMACUSAで働くが、姉のように野心は抱いていないようだ。活発で美しく、自由奔放な性格のクイニーは、レジリメンス(開心術)の使い手で、相手の心を読むことができる。
さらに本作では、人間(マグルのこと=米国ではノー・マジ)が仲間になる。缶詰工場で働くジェイコブ(ダン・フォグラー)の夢はパン屋になることと、新鮮でおいしいご馳走を作ることだが、資金を確保できず、諦めかけていたところでニュートに出会い、魔法動物たちが引き起こす大騒動の中に巻き込まれていく。