2016年11月28日 19:00
松本人志、10人の芸人たちを“笑わせ合う”!「面白いことだけをできる機会を探していた」
、斎藤司(トレンディエンジェル)、アントニー(マテンロウ)、川原克己(天竺鼠)、ジミー大西、大地洋輔(ダイノジ)という面々。
松本さんはこの10人に、個性のぶつかりあい、「ツッコミ」の存在しないお笑い、キャラクターだけで笑いを作ることができるか、を期待しているそうで、「今回のメンバーは一般のなかでは機能していない、ちょっと問題のあるギリギリな人たちを集めたかな(笑)」とコメント。
今回、配信番組となったことについては、「地上波をやっていると、老若男女みなさんに楽しんでいただける内容にするために、色々な要素を取り入れなきゃいけなく、本当に面白いことだけをできる機会はないかとずっと場所を探していたところだった。今回のAmazonプライムでの『ドキュメンタル』はそれがバシッとハマるところだと思った」と語る。
さらに、「地上波では、ケチャップつけたり、マヨネーズつけたり、甘口にしてみたりと調味料が必要だけど、この番組に関しては“お刺身”のような“素材のうまさ”だけで勝負した」と語り、「『放送禁止』って悪いことじゃない気がする。何でもかんでも良いよって言われると逆に難しいし、ルールがあるから、そのギリギリを通ろうとするから面白くなる。