2017年1月10日 12:15
美の“競艶”!74回ゴールデン・グローブ賞レッドカーペット・ファッション
の白を着たが、なんとこれはウエディングドレスだとか。こちらは若手だが、『The Edge of Seventeen』(原題)で映画のコメディ/ミュージカル部門で女優賞候補だったヘイリー・スタインフェルドが選んだ「ヴェラ・ウォン(VERA WANG)」のラベンダー・カラーのドレスも袖が似たような趣向だった。毎回、レッドカーペットでの装いに定評のあるミシェル・ウィリアムズ(『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で映画部門の女遠女優賞候補)は「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の総レースのオフショルダーのドレス。
ひときわ目を引いたのは、「アルトゥザラ(ALTUZARRA)」黒のジャケットとフレアパンツにボウタイ付きの白いブラウスというマニッシュなスタイルで登場したエヴァン・レイチェル・ウッド。レッドカーペットでこの日のスタイルについて聞かれた彼女は「授賞式にはいままで6回参加したけど、毎回ドレスを着ていたの。私はドレスが大好きだし、ドレスに抗議しているんじゃない。でも、若い女の子たちや女性たちに、それが決まりではないと伝えたかったの。着たくないなら着なくていい。
自分らしくすればいい。あなたの価値はそれ以上なんだから」と語った。
(text:Yuki Tominaga)
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