2017年2月9日 12:06
“R&B界スター”ジョン・レジェンド、『ラ・ラ・ランド』で初の大役に挑戦!
ジョンのキャスティングについて、プロデューサーのひとりフレッド・バーガーは、「この映画は常に夢の世界に存在しているようなものだったから、キャスティングに関しても現実的ではないオファーをしたんだ。それで、まさかいい返事がもらえるなんてね」と夢のような話だったと語る。また撮影では、「音楽の面で、彼が素晴らしいものを僕らに見せてくれることはわかっていたよ。でも演技という点では、ライアンに劣らない演技力が必要だった。そこで僕らは彼が生まれ持つ才能に圧倒されたよ。映画では歌だけじゃない、彼の色んな面を目にすることになると思うよ」ととても馴染んでいたと話している。
一方のジョンは、「本業であるミュージシャンに通ずる役の中で、俳優としてキャリアを積みながら自分の幅を広げていけるなんて、願ってもないチャンスだったと思ったんだ」と今回の新しいことに挑戦できる機会にすぐに飛びついたとコメント。「才能ある監督が指揮を執り、なおかつ素敵な俳優陣と共演できるこの映画で、ミュージシャンを演じられるってところに惹かれたんだ」と出演決定の理由を明かした。
またジョンにとって、セバスチャン役のライアン・ゴズリングと1対1で共演できるチャンスはとても喜ばしいものだったそうで、「ライアンは、いま活躍している中でも最高の俳優の一人だろ。