2017年3月5日 12:00
桐谷健太、大森南朋&鈴木浩介とアウトローな三兄弟に!『ビジランテ』
すでに撮影はクランクアップしており、完成は春を予定。公開劇場は、2016年、挑発的な衝撃作として話題をさらった『ディストラクション・ベイビーズ』を上映したテアトル新宿を中心に新たなる衝撃作を贈る。
今回、公開決定にあたり、“アウトロー三兄弟”と入江監督から個性豊かなコメントが到着している。
<キャスト&監督コメント>
■大森南朋
入江監督が監督自身の地元を描いた、三兄弟の悲しみの生き様を御堪能下さい。
現場はかなり凶暴でした。
■鈴木浩介
虚構の世界にある現実が一番のリアルかもしれない。入江監督のオリジナルの世界にはそう感じるものがありました。この世界の住人になれたことに感謝と幸せを感じています。
入江監督の救いのない世界観、『ビジランテ』は必ず世界にも受け入れられると思います。
■桐谷健太
この映画はタフなスタッフと、グツグツした役者たちと、ギラギラした監督のまなざしによって出来上がりました。もちろん完成品はまだ観てないし、予測も不可能。でも、俺はこの映画のファンになる。きっと。
■入江悠監督
オリジナル脚本による映画をつくりたい。荒けずりでも不恰好でもかまわない、いまの自分のすべてをぶつけた純度100%の映画を――。