2017年3月16日 13:00
【特別映像】トムヒ「まさに圧巻」、キャストが語る『キングコング』のスゴさ
そして、本作の主役であるキングコングの姿が降臨。ヘリに椰子の木を投げつけ墜落させるかと思えば、ヘリを両手で引きちぎる。「家に爆弾を投げ込まれたらケンカになる」と説明するのは、ジョン・C・ライリーが演じる島の案内役となる漂流者ハンク・マーロウだ。大きな山のごとき巨神キングコング、その圧倒的なパワーで次々と隊員たちが犠牲になる。プレストン・パッカード役のサミュエルは「部下を殺され、復讐にとり憑かれる」とその役柄を説明する。
キングコング史上最も巨大な体長30m超えのコングは、存在そのものが神。「最大のコングでとてもうれしい」とブリーが微笑み、「コングは巨大だ。サイズもスケールも」とトムが続く。
メガホンをとった若き俊英ジョーダン・ボート=ロバーツ監督は、「この島に降りたつと、理屈抜きで感じる。コングを見て“神”だと思うんだ」と、今回の“神”スケールのコングに言及する。
「まさに圧巻、完全に没頭できる」とトムも太鼓判を押し、監督も「これまでにない映像で、美しさと怖さを同時に味わえる」と気になる言葉で自信を示す本作。そのスゴさを劇場で目撃できるのは、もうまもなくだ。
『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)