GACKT体調不良で昨年9月から無期限で芸能活動を休止していたGACKTが年内に活動を再開するという。5月16日、エージェント契約を結んでいる所属事務所が「病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります」と発表した。昨年、同事務所が活動休止について発表した時に病状についても公表しているが、《幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態》に陥り、その後容体は安定したが、《重度の発声障害が併発し 現段階では声を発する仕事の続行は不可能と医師から判断された》とのことだった。海外で治療に専念していたという彼だが、現在は福岡県にある『九州再生医療センター医療法人香華会朱セルクリニック』という病院にいるとも発表。同日にクリニックのホームページにも治療中だとの旨が記された文書が出された。事実と異なる報道も多数同院は海外の医療機関を通じて治療を引き継いでいるという。これについてはGACKT本人が5月24日に発売された『女性自身』(2022年6月7日号)の取材に対し、「ドバイの仲間がこの病院を紹介してくれた」と答えている。クリニックが出した“ご報告”には長文で詳細な病状が伝えられた。《発声障害については通常治療で回復してきましたが、神経系疾患による免疫不全において全身皮膚炎や脱毛症が進行しており、当施設では当該治療にあたりご本人自身の細胞を用いた幹細胞治療とリハビリを開始しております》現在は芸能活動再開の目処が立っているというが、この文書には驚いた。今までも芸能人が体調不良で活動を休止した際などに所属事務所がコメントを出したり、場合によっては記者会見を開くことがあったが、入院先・通院先の病院が独自に“芸能人の患者”に関して病状や治療法、経過を発表するなど聞いたことがない。前代未聞である。そもそも闘病の過程の段階で発表することにリスクがあるし、今のご時世、プライバシーの観点からなんでもかんでも報告すればいいというものではない、という風潮も生まれてきている。『朱セルクリニック』の発表にはこのような記述もみられた。《これまでもGACKT様の所属事務所の方には、マスコミ各社からご本人の体調について数多くのお問い合わせなどがあったようですが、その中には事実とは異なる報道も多数ございました》こちらについては本来でればクリニックというより、所属事務所が触れる内容にもみえるが……。なぜこのような記述があるのだろうか。「所属事務所がコメントを出しずらい部分を代弁している部分もあるのかもしれません」(テレビ局プロデューサー)どういった意味か。クリニックが出す「メディア対応はできかねます」「GACKTさんは活動休止が発表された2021年11月に『週刊文春』で人妻との不倫疑惑が報じられています。記事によれば体調不良で芸能活動を休止していたはずの9月にその人妻を自宅に泊めていたということなどを夫が告発しています。そのタイミングで多くのメディアが同じ事務所に取材を申し込んだのですが、なしのつぶてで“ノーコメント”という返事すらなかったそうです。それは雑誌社だけでなくワイドショー、つまりテレビ局でも同じでした。今回、事務所が《事実と異なる報道も多数》とコメント出すことで、また問い合わせがくることを危惧したのではないでしょうか」(同前)これまで対応できなかったこと、これからも対応しないということを見越してクリニックに代弁してもらった部分もあるのかもしれない。その証拠というべきか、同院が出したコメントの最後はこのように締めくくられている。《なおマスコミ・メディアの皆様方につきましては、当施設の患者様の対応に支障がでることから、本発表以外のお問い合わせ対応はできかねますので予めご了承下さい》前出の『女性自身』には、GACKT本人がメールインタビューというかたちで取材に応じているが、これまでも同誌は折に触れて、彼のコメントを“独占”で得ることに成功している。本人と“太いパイプ”を持った記者がいて、彼の言い分に寄り添ってコメントを出すことができることができるがゆえに取材に応じている可能性が高い。事務所でなく本人がコメントを出すということ自体も異例だからだ。マスコミを煙に巻く彼の“巧みな戦術”をそこにみた気がする。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
2022年05月24日GACKT(’19年2月)5月16日、発声障害などを理由に昨年から芸能活動を休止していた歌手・GACKTについて、日本のエージェント事務所・グラブエンターテイメントが「病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります」と報告した。グラブエンターテイメントは昨年9月8日、GACKTが「幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態」に陥り、容体は安定したものの、「重度の発声障害が併発し 現段階では声を発する仕事の続行は不可能と 医師からの判断」が下されたと説明し、無期限での活動休止を発表していた。過去にあった「詐欺疑惑」「強制わいせつ」報道同年10月21日には「現在海外で療養中のGACKTから皆様へメッセージ」として、「ボクは必ず オマエたちに逢いに 戻ってくる」といったコメントも公開されていたが、今月16日、事務所は「これまでの海外での療養に加えて日本でも治療を開始している事もありGACKTは順調に回復し体力も戻ってきており、エージェント事務所としましては当該医療機関の主治医ならびにGACKT本人と協議を行った上で 病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります」と、GACKTの活動再開の兆しが見えてきたことを明かした。「ネット上には当然、ファンから安堵や喜びの声も寄せられていますが、一部では、“芸能活動を再開するなら、いろいろ説明してほしい”との意見も。というのも、GACKTをめぐっては昨年11月、『週刊文春』(文藝春秋)が人妻・B子さんとの不倫疑惑を報じていたからです」(テレビ局関係者)「文春」にはB子さんの夫・A氏が登場し、GACKTが活動休止後の昨年9月17日にB子さんを自宅に泊めていたことなどを告発。また、元マネージャーは、GACKTが10年以上前からSNSでファンをナンパしていたとも証言していた。なお、GACKTにスキャンダルが浮上したのは、この時が初めてではない。「文春」は、2012年にもGACKTの義援金詐欺疑惑や、東京国税局査察部(通称マルサ)が強制捜査に乗り出したことなどを報道。 13年発売の「フラッシュ」(光文社)には、GACKTからの強制わいせつと強姦の被害を訴える女性が登場し、警察が被害届を受理したことも伝えられた。さらに19年、やはり「文春」によって、GACKTの仮想通貨「スピンドル」を利用した違法営業疑惑も報じられていた。影響が免れないテレビ番組と出演映画「GACKTサイドはその都度、コメントを出したり出さなかったりしていましたが、いずれにしても逮捕に至ることはなく、本人も普通に芸能活動を継続してきました。しかし、さすがに不穏な報道が多すぎるため、ネット上では“GACKT=胡散臭い”というイメージが浸透。そこへ昨年の不倫報道ですから、彼の活動再開を素直に歓迎できないネットユーザーも少なくないのです」(同・前)昨今は特に、芸能人の不倫はバッシングを浴びやすく、GACKTに対しても、「体調のことは心配だったけど、不倫問題を有耶無耶にしたまま復帰するのは違うと思う」「不倫疑惑についてしっかり説明してくれなければ、応援しづらい」「このまましれっと活動再開したら、スキャンダルの対応から逃げたように感じてしまう」「不倫も許せないし、過去の犯罪疑惑も気になる。再出発のタイミングで、今までの“黒いウワサ”についてちゃんと説明してほしい」といった厳しい声が噴出している。「とはいえ、GACKTがやはり自身の不倫疑惑には触れずに復帰する可能性も大いにあります。そうなると困るのは、彼を番組や作品に起用していた関係者側です。まず、GACKTはテレビ朝日系の正月特番『芸能人格付けチェック!』の常連だったので、本来なら、活動再開後にまた参戦するのが自然な流れ。しかし、本人が疑惑をスルーしたままなら、そんなタレントを起用する局サイドに批判が及ぶでしょう。GACKTが何らかの説明を公にしてくれたら、テレ朝としても起用の可否を判断しやすいと思いますが、ノーコメントだった場合の対応が一番難しいでしょうね」(スポーツ紙記者)さらに、昨年8月にはGACKTと二階堂ふみとのダブル主演映画『翔んで埼玉』の続編の制作が発表され、撮影も始まっていた。その後、GACKTが活動を休止することとなったため、撮影も中断していたが……。「同映画はすでに情報解禁してしまっているので、今さら“ナシ”にはしづらい状況。今後、撮影再開して映画を公開させるなら、本人の口から疑惑の真相について説明してもらったほうが、作品への逆風は軽減できるかもしれません。しかし、これまで基本的に問題をスルーしてきたGACKTなので、わざわざ昨年のスキャンダルを蒸し返すようなことはしないのでは」(同・前)GACKTの病状が順調に回復することを願いつつ、復帰後は、関係者やファンを安心させてくれるような対応に期待したいものだ。
2022年05月17日2022年5月16日、歌手のGACKTさんの芸能活動再開の目途が立ったことを、所属事務所が発表しました。GACKTさんは2021年9月に、一時は危篤状態になるほどの体調不良を理由に、無期限の活動休止を発表。重度の発声障害などによって、芸能活動が困難な状態であるため、治療に専念しています。GACKT、2022年内に芸能活動を再開へ所属事務所の発表によると、GACKTさんは海外での治療に加えて日本でも治療を開始し、順調に回復をしているといいます。主治医と所属事務所、そしてGACKTさん本人が慎重に協議を行った上で、病状の回復状況に合わせて2022年内に芸能活動を徐々に再開させていく予定とのことです。海外での治療を国内で引き継いでいる医療法人香華会も、同時にGACKTさんの病状について発表。発声障害については回復の兆しを見せているものの、神経系疾患による免疫不全によって全身皮膚炎や脱毛症が進行しており、病院は治療とリハビリを行っているとのこと。医療法人香華会は、GACKTさんの病状について、このように説明をしています。【GACKT様の病状について】・自己免疫の異常による免疫低下に伴う肝機能障害ならびに呼吸機能低下・免疫低下による全身皮膚炎及び脱毛症・上記に伴う発熱及び疼痛、並びに声帯機能の低下まだ治療は必要な状況ですが、所属事務所によると「日常生活に支障がないくらいに回復している」様子。GACKTさんの芸能活動再開に関する発表に、ネットからは「無理はしないでほしい」「いつまでも待っています!」といった温かい声が上がっています。きっと多くの人が、再びGACKTさんの笑顔が見られる日を待っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年05月16日神経系の疾患などにともなう体調不良で無期限の活動休止を発表したミュージシャンのGACKTについて、所属事務所が16日、現在の容態と復帰の目処を報告した。同事務所は「GACKTの病状経過と活動再開につきまして日本のエージェント事務所として御報告致します」とし、「尚、病状詳細につきましては医療機関より報告されております通りでございます。ファンの皆様ならびに関係者の皆様には大変ご心配をお掛けしましたが、これまでの海外での療養に加えて日本でも治療を開始している事もありGACKTは順調に回復し体力も戻ってきており、エージェント事務所としましては当該医療機関の主治医ならびにGACKT本人と協議を行った上で病状の回復状況に合わせて年内に芸能活動を徐々に再開させて参ります」と伝えた。「GACKT本人は日常生活に支障がないくらいに回復しており、徐々に仕事への復帰をしてまいります」と現状を説明した。GACKTは2021年9月、所属事務所を通じて活動を「無期限休止」すると発表。8月6日に帰国後、GACKT本人から「体調が悪い」と連絡があり、しばらくして容態が急変。幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥ったという。その後、重度の発声障害を併発。協議の上、活動の無期限休止となった。
2022年05月16日2021年9月に、無期限の活動休止を発表した、歌手のGACKTさん。GACKTさんは同年8月頃から体調不良を訴え始め、一時は危篤状態になったこともあるのだとか。重度の発声障害など、活動が困難な状態であるため、休止を発表して以来は治療に専念をしています。日本の地震を受け、GACKTが活動休止以来初のツイートGACKTさんのTwitterアカウントは、活動休止を発表して以来、スタッフによる告知しか投稿されていませんでした。しかし2022年3月17日、GACKTさんがおよそ半年ぶりとなるツイートを投稿。そこにつづられていたのは、同月16日夜に日本で起こった地震によって、被害を受けた人たちへのメッセージでした。日本で大きな地震があったと知りました。亡くなられた人や怪我をされた人もいると聞き心配しています。これ以上大きな被害が出ないように祈ってます。— GACKT (@GACKT) March 17, 2022 今回の大規模な地震では、宮城県と福島県で最大震度6強を観測。広い地域で強い揺れが観測され、家屋が倒壊するだけでなく、死傷者も出ています。治療のため、海外で主治医による精密検査を受けているGACKTさん。しかし、日本を襲った今回のニュースを耳にして、心配になったのでしょう。丁寧な投稿文からは、GACKTさんの真面目で優しい人柄が伝わってきます。およそ半年ぶりとなる投稿にファンは驚くと同時に心打たれ、「GACKTさんの投稿を見て安心しました」「言葉が胸にしみて、泣けてきた」といったコメントが寄せられました。自らも大変な状況である中、多くの人を心配するGACKTさん。そんな彼だからこそ、ファンは活動休止後も応援し続けているのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年03月17日俳優の高橋英樹が15日に自身のアメブロを更新。無期限で活動を休止している歌手のGACKTから届いたプレゼントを公開した。この日、高橋は「嬉しいことにマイオフィスはいつも食べ物が沢山あります」と述べ「GACKTくんからバースデーのカレー煎餅が届きました」と報告。「あとでばりばり頂きます」とGACKTから届いた誕生日プレゼントを公開した。続けて「ファンの方からも奥さんも大好物の芋けんぴが!!!!」と届いた品の写真とともに紹介。「オフィスみんな大好きです(笑)」とお茶目にコメントした。また「お陰様でみんな食いっぱくれることなく元気に働いています」(原文ママ)と報告し「この子は残念ながらお菓子は」「食べられません!(笑)」と愛犬の姿を公開。最後に「今日は何故かおとなしくしています」と愛犬の様子をつづり、ブログを締めくくった。
2022年02月16日「現在、GACKTさんはまだ海外で療養中です。ようやく少しづつ、声が出る状態にまで回復したようなのですが、まだまだ歌を歌うまでの段階ではないのが実情です」(音楽関係者)昨年9月8日にGACKT(48)の所属事務所から《持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は生命の危機に。さらに重度の発声障害を併発したため》無期限活動休止が電撃発表されてから4カ月あまり。そんな彼だが、一部で主演映画『翔んで埼玉』続編の撮影が今年7月から再開されると報じられた。「記事によれば、配給会社は2022年公開と発表しており、7月から再開できれば年内の公開が間に合うということで“強行”したいとのことでした。同作は興行収入37億6千万円を記録し、日本アカデミー賞12部門を受賞。Twitterの世界トレンド1位になるなど、GACKTさんにとってもはや“代表作”。それだけにGACKTさん抜きでの撮影は考えられないはずなのですが…」(スポーツ紙記者)そこでGACKTの所属事務所に聞いてみたところ、7月での撮影再開は否定した。「『翔んで埼玉II(仮)』に関しては制作のフジテレビと連絡をとりあっていますが、7月に撮影するという話は全く聞いていません」現在のGACKTの体調について、所属事務所の代表から話を聞くことが出来た。「GACKTは海外で療養を続けていて、いまだ活動復帰出来る状態ではありませんが、順調に回復してきてはいます。外食をしたり、軽い運動は出来るようになっています。本人は復帰に向けての強い意志があり、各方面の関係者の皆様も復活に向けて応援していただいております。9月活動休止以後、一部で報じられたマレーシアで療養という話は事実ではなく、離日以降はヨーロッパで治療や療養をしています」GACKTは『翔んで埼玉』続編決定時には、こんな喜びのコメントを発表していた。《再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。》思い入れのある作品だけに、GACKTの心境は複雑だろう。ある映画関係者は言う。「主演であるGACKTさんの体調回復を最優先に考えています。現状、活動休止発表からちょうど1年後となる10月からの撮影再開に向け、最終調整しています」映画を製作するフジテレビに10月撮影再開について聞くと、こう回答した。「製作の詳細はお答えしておりません」(フジテレビ企業広報部)“壮大な茶番”劇の復活が待ち遠しい。
2022年01月19日YOSHIKI《色々な意味でプレッシャー凄かったけど、みんなに喜んでもらえて良かった。出演者もそうだけど、この番組プロデューサーやスタッフも凄すぎる》元日恒例の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)に出演したX JAPANのYOSHIKIは、自身のSNSでそう振り返った。「ダウンタウンの浜田雅功さんが司会を務める『格付け』は、’08年以降、15年連続で元日に放送されている人気番組です。一流芸能人が、料理や芸術の“高級品”と“安物”を判断するクイズバラエティーで、幅広い年齢層が楽しめます」(スポーツ紙記者)■GACKTの代わりに格付けを牽引お正月の風物詩ともいえる同番組の平均視聴率は、毎年大台を越えている。「’20年の21・2%、’21年の22・8%に続き、今年も20・1%を叩き出しました。番組で“連勝”を続けてきた歌手のGACKTさんが不在だったので、どうなることかと思いましたが……」(テレビ局関係者)‘21年9月、体調不良を理由に活動を無期限休止とすると発表したGACKT。11月には『格付け』への出演を見合わせると報じられた。「“格付けにGACKTさんはマスト”という意見が多く寄せられていたため、視聴者の番組離れを懸念していました。なんとか話題を作ろうと、“ビックボス”こと日本ハムファイターズの新庄剛志監督をキャスティングしました」(同・テレビ局関係者)そんな新庄がSNSで《初めてでしたが、不思議と凄く気が合いました》と評したのが、YOSHIKI。「GACKTさんの相棒として過去に2度出演したことがありますが、今回は“チームYOSHIKI”として1人で参戦。見事、6つの難問を全問正解しました。活動中止期間中に不倫疑惑が報じられ、マイナスイメージが拭えないGACKTさんに代わり、『格付け』を引っ張っていく存在になるでしょう」(テレビ誌ライター)番組内での真摯な立ち回りも光った。「100万円と5000円のワインを見分けた際には、“安物”の劣る点を指摘するどころか“素晴らしい”と賞賛。控室では、共演者に積極的に話しかける姿も見られ、オレ様キャラなGACKTさんとは違った謙虚な姿が印象的でした」(同・テレビ誌ライター)言動も“超一流”なYOSHIKIは、無類のお菓子好きという一面を持つ。「番組内の控室には、YOSHIKIさんのために数種類のお菓子が用意されていて、それを爆食いするのも名物。お菓子の商品名は番組では公表されませんが、ネット上で即座に特定されるのが、恒例となっています」(ウェブライター)■放送後には“品薄状態”‘18年にはYOSHKIが食べていたおかきが品薄となったこともあるというが、はたして今回の反響は……!?「いちばん特定しやすかったのは、歌手の夏川りみさんもお気に入りだという、世田谷区にある『升本屋』のかりんとう。店主が手書きメッセージを施した“一筆かりんとう”が用意されていました。こちらは特注商品のため店頭では類似品しか買えませんが、放送後は通販も含めて品薄状態です」(グルメ誌ライター)番組では、かりんとうのパッケージに、YOSHIKIが五線譜を走り書きする一幕も。手元が映し出されたことで容易に商品が特定できたが、お煎餅は難易度が高かったという。「葛飾区に本店を構える『富士見堂』のものです。都心の百貨店にも出店していますが、YOSHIKIさんが食べていたお煎餅は、本店限定。番組を見たファンが、連日来店しているといいます」(同・グルメ誌ライター)そして、最後に手に取ったのは京都にある『京 八坂プリン』。悪戦苦闘しながらプリンの瓶蓋を開けたYOSHIKIが、幸せそうに食べる姿が「かわいい」とSNS上で話題になった。同店の広報担当者に反響について聞くと、「ありがたいことに、お正月からてんやわんやしております。放送後、通販サイトのご注文数が通常の5倍ほどになりました。(テレビ局から)当店の商品を選んでいただくとの事前連絡をいただいていたわけではなかったため、製造が追いつかず、放送翌日から急遽お休みをいただきました」来年はどんなお菓子が“YOSHIKI売れ”するのか、目が離せない!
2022年01月12日取り巻きに囲まれながら車に乗り込むGACKT(2014年)『週刊文春』が報じたGACKTの不倫疑惑。お相手とされる会社経営者A氏の妻・B子さんは元々GACKTのファンで、昨年の彼の誕生日にインスタグラムでメッセージ送ったことをきっかけに連絡を取り合うようになったという。そして今年の夏に関係を持つことに。その密会から2か月後にA氏は妻の不貞を知ることになる。B子さんの携帯には、彼女の実姉に対しGACKTの自宅から実況中継していた痕跡やGACKTの自宅の写真が残っていたというのだ。これまで、いろいろな女性との交際情報が出ているが、相手が人妻というのは初めてのこと。『文春』によるとA氏は激怒、「法的手段も辞さない」と言っていることから、これは大きな騒動になるのではないかと思われたのだが……。■GACKTは“取材拒否”報道が出てから数週間が過ぎても、その間後追い記事は数えるほど。新しい情報が出てくることもなく、テレビやスポーツ紙はスルー状態だ。ほぼほぼ鎮火したと言っていいだろう。テレビやスポーツ紙が週刊誌の記事を取り上げなかったり扱わなかったりするときの、理由の1つに事務所の圧力かメディアサイドの忖度が考えられる。しかし、実際に番組制作の最前線に立つ情報番組のディレクターに話を聞けば、今回はそのような話はなかったという。「GACKTさんは不倫というイメージがあまりないので、そのギャップから数字(視聴率)が取れると思い、放送のラインナップに上げました。ただ、どのワイドショーもただ週刊誌の記事をそのまま放送で流すわけではなく、独自に取材をします。『文春』さんはGACKTさんサイドに何も話を聞けていなかったので、それで彼に取材を申し込んだのです」確かに記事には、《所属事務所に事実関係について問うも「担当者が不在」として締め切りまでに回答がなかった》としか記されていない。先のディレクターが話を続ける。「ですが、GACKTさんの事務所からはなんの音沙汰もなかったんです。“ノーコメント”というリアクションもなく、対応してくれなかったということです。だからといって、『文春』さんに証言しているAさんの話だけでやるわけにはいきません。不倫疑惑のお相手が芸能人ならそちらにも取材ができるのですが、一般女性ならそうもいかない。それで扱うのを断念したんです」■テレビ局が信用しないものまた『文春砲』“第二弾”が放たれることもなく、A氏がGACKTを提訴したという話もない。もし提訴しているのなら、きっとすでに記事になっているはずだろう。……結果、『GACKT人妻不倫』報道は大きな広がりを見せることがなく、人々の記憶から消えようとしている。普通の芸能事務所ならまずありえないが、今回のように徹頭徹尾“取材を無視する”というかたちをとれば、情報番組等で報じることはできないのかもしれない。報道鎮火の新たな手法といったところであろうか。しかし、その策が今後、悪い流れを生む可能性も大いにあるのだという。「大手はもちろんですが、いわゆる中小の芸能事務所でも問い合わせについて全くの無視を貫くことはそうありません。週刊誌さんの“問い合わせ”に関しては担当者不在とすることもあると聞きますが。キャスティングする局側としては、連絡がつかないというのが一番信用ができない。こういうことが続くと“今後はオファーしない”ということにも発展しかねません」(キー局局員)もちろん、GACKTもテレビを主戦場にしているわけではないだろうが、芸能人である以上、上記のような意見は無視できないだろう。不倫疑惑報道の前から、GACKTは体調不良ということになっており、無期限休業中のために映画『翔んで埼玉』の続編の撮影は中止になっている。こちらとは連絡が取れているのだろうか。雲隠れの代償やいかに。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
2021年12月07日10人以上に囲まれ、帰路につくGACKT(’17年)GACKTに“人妻不倫”疑惑が浮上した。『週刊文春』(11月25日号)が報じたところによれば、中部地方に住む会社経営者A氏の妻と密会を重ねていたというのだ。GACKTといえば、今年9月に活動休止を発表している。理由は8月に体調を崩し持病である神経系疾患がキッカケとなり重度の発声障害を併発したからとなっているが……。A氏が『文春』に語ったところによると、A氏の妻はもともと彼のファンで、インスタグラムのメッセージを通じて本人と知り合い夫に内緒でやり取りを続けるようになったそうだ。不倫が発覚したのは、A氏がふと携帯電話を見たところ、妻が実姉にGACKTの自宅に滞在していることを実況中継した痕跡があり、また豪邸の内部を撮った写真データも残っていたからだという。A氏の妻がGACKTのことを《やっぱり雲の上の人》と形容していたように、ミステリアスな空気を纏い浮世離れしたイメージがあるが、DMでファンをナンパし、自宅に呼び入れて逢瀬を楽しんでいたとは、意外にベタな“芸能人”だったといえよう。■女性のお持ち帰りが“報じられない”理由GACKTと女性との報道はこれまで何度も出ているが、記憶に刻まれているのは釈由美子との交際であろう。2012年に『週刊文春』が報じたのは、10年におよび釈がGACKTの家に通い続ける形で密会を続けていたということ。報道が出た時期にはすでに関係が終わっていたと思われるが、なぜか報道の2年後に釈は自身のブログで交際を全否定した。ほかにも、ビビアン・スーや米倉涼子などの名前が上がったことがあるが、具体的な交際情報はなく噂レベルで終わっている。有名人で唯一ツーショットの写真を撮られたのはICONIQ(現・伊藤ゆみ)だった。2012年に『FRIDAY』が高級フレンチレストランで密会デートしていたふたりをキャッチ。後日GACKTは舞台の記者会見で彼女との交際を聞かれ、「付き合っているかどうか、そんな話したことないのでわからない。今度ベッドの中で聞いてみますよ」と、交際を認めるかのようなコメントをしていた。2016年、同じく『FRIDAY』が西表島で浜崎あゆみ似の女性とデートしている様子を捉えているが、彼が女性とのツーショットを撮られたのはこの2回だけ。なぜなのか?写真週刊誌カメラマンによれば、「コロナ禍の前はよく女性と食事しているところは頻繁に目撃していましたし、周囲からもそんな話はよく聞きました。特に警戒している様子はないですが、女性だけでなく彼の取り巻きも一緒ということが多いですね。食事の後に女性を連れて自宅に帰るのですが、その女性はどうやら一般人もしくは名のないタレントが多い。写真を撮っても女性の素性を調べるのに苦労しますから費用対効果を考えて、スルーするときが多いですね」■俺様気質にストレスを溜めて確かに彼が女性を“お持ち帰り”しようが、さほど違和感はない。今回のような“療養中での不倫”でもなければ、報じる価値もないということか。しかし、SNSでナンパした希薄な関係の女性との交際を続けていたら週刊誌に“ベッド写真”などを提供される恐れがあると思うのだが、「特にそんなことは気にしてないようです。彼は独身だから誰と付き合おうと問題はないし、女性が気分よくいられるようにしっかりもてなしていると聞きました。女性の方もそもそもが熱烈なファンですから週刊誌に売る気など毛頭ない」(芸能プロ関係者)今回報道でもA氏の妻を自宅に呼んで秘書が作った食事を一緒にとったとの記述がある。彼女は彼のお城のような自宅に招かれ、二人きりで食事してまさに天にも昇る気分だったのではないだろうか。だが、夫にバレてしまったことで『文春』に話が渡り、地上に叩き落されることに。それに加えて、彼の場合は“敵は身内にあり”といった要素もある。今回の報道にも、元側近の証言が掲載されており、女性とメッセージをする際には「一定時間でやりとりが消える」仕様のアプリを使っていることが明かされてしまった。「かつての報道でも元側近らが週刊誌にGACKTの“生態”について証言するというケースがありました。もちろん自ら週刊誌に売ることはしないのですが、プライベートなどについて話を聞かれるとさらっと答えてしまう人たちが多いようです。“俺様気質”の彼に対して日頃からストレスを溜めている者も少なくなく、忠誠心もあまりないがゆえに、つい話してしまうんでしょうね」(週刊誌記者)個人的に雇っている“取り巻き”のような存在の側近たち。その数は多く、誰が証言したか特定ができないというのも簡単に口を割る要素のひとつだろう。そういった取り巻きの前でもGACKTはオープンで、女性との食事にも帯同させたりするので会話は筒抜けなのだとも聞く。既婚者女性との関係が明らかになったが、同時に訴訟にまで発展する可能性もあるとされている。元日恒例の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日)や主演映画である『翔んで埼玉』の続編の撮影は体調不良のため出演とりやめや出演延期ということになっているが、テレビ局の関係者によれば「不倫訴訟ともなればスポンサーのイメージダウンは避けられない」という。今回ばかりはどうやら窮地に追い込まれることになりそうだ。<芸能ジャーナリスト・佐々木博之> ◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。
2021年11月25日GACKT“文春砲”がGACKTに炸裂。11月17日、『文春オンライン』がGACKTの不倫を報じた。「GACKTファンの人妻がSNSでメッセージを送って関係が始まり、スマホを見た夫が不倫に気づきました。9月17日から彼女がGACKTの自宅に泊まったと報じられていますが、ちょっとタイミングがおかしい。GACKTは9月8日に体調不良を訴えて無期限の活動休止を発表していましたからね」(スポーツ紙記者)この報道についてGACKTサイドからはまだ反応はないが、ほかにも同じような体験をしたという女性がいた。「3年前のことですが、遊び半分でGACKTのSNSからコンタクトをとろうとしたんです。すぐに返事はなかったのですが、しばらくたって、私がタイに遊びにいった時に急にGACKTさんからメッセージが届きました。“近くにいるから会わないか?”という内容です。私はSNSにタイにいることをリアルタイムで投稿していたので、それを見て近くにいることがわかったんだと思います。ビックリしたし、からかわれてると思ったから返信はしませんでした。でも、今回の報道を知って、あの時もし返信をしていたら……」(一般女性)■『翔んで埼玉』続編制作が難航GACKTは現在マレーシアで療養を続けており、仕事を再開する目処は立っていない。来年元日の特番『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)は、代わりにYOSHIKIが出演することになった。「もっと大きな影響が出ているのが、映画『翔んで埼玉II』です。前作の『翔んで埼玉』が興行収入37億円超えの大ヒットになって続編が作られることになりましたが、撮影は無期限延期に。重要な役柄なので、GACKTさん抜きで撮影を進めるのは不可能。制作側はツイッターで“まずはゆっくり静養され、体調が回復したら現場に戻ってきてください”とコメントしていましたが、実際は困り果てているでしょうね」(映画ライター)東映にGACKTの不倫と『翔んで埼玉II』の公開日について質問したが、「『翔んで埼玉II』の映画撮影は現在中断しております。質問につきましてはこちらからお話しできることはございません」との回答だった。GACKTとW主演するのが二階堂ふみ。彼女は現在海外に滞在して別の仕事をしているという。「主演の2人がいないのですからどうにもなりません。GACKTさんが戻ってからじゃないと撮影再開はできない状況ですね。『翔んで埼玉II』の公開は2022年とされていますが、いったいいつになることやら……」(芸能プロ関係者)GACKTは一時は命に関わるほどの状況に陥り、重度の発声障害も残っているというから治療は長引きそうだ。映画では「そこらへんの草でも食わせておけ! 埼玉県民ならそれで治る!」というセリフがあったけれど……。
2021年11月23日「現在、GACKTさんはマレーシアで療養中です。声は少し出るようになったと聞いていますが、まだまだ体調の回復には時間はかかりそうです」(音楽関係者)9月8日にGACKT(48)の所属事務所から《持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は生命の危機に。さらに重度の発声障害を併発したため》無期限活動休止が電撃発表されてから2カ月あまり。現在はマレーシアで療養生活を送っていた。GACKTといえば、味覚や音感、視覚などを駆使し、一流と三流を見極めるお正月恒例の国民的人気バラエティ『芸能人格付けチェック』(朝日放送系)で、今年1月の放送までで個人65連勝をマークしている。だが、今回の出演は断念せざるを得ないようだ。「収録は11月下旬におこなわれることが多いのですが、今回ばかりは帰国して出演できそうにありません」(前出・音楽関係者)主演映画『跳んで埼玉II(仮)』も彼の無期限活動休止のため収録が止まっている状態だ。このまま“お蔵入り”の可能性もあるのだろうか。「いまの回復状況では、GACKTの帰国は早くて来年の2月。できれば3月を考えているようですが、それも体調次第なのでなんとも言えない状況のようです。ただ、この『翔んで埼玉』は多くのスタッフさんたちが『GACKTさんがいない続編はありえない!』として、彼の完全復帰を待ってからの撮影に決めているようです。その意気込みにもこたえようとGACKTさんはマレーシアで体力回復のトレーニングの日々を送っています」(前出・音楽関係者)9月14日、GACKTは無期限活動休止の心境を明かした本誌のメールインタビューで『格付け』や『翔んで埼玉』について、こんな本音を吐露していた。「ストレスでやめるとか、そんな無責任なことは絶対にしない。今の状況ではとてもじゃないけど、声を出す仕事はできないし、治療に専念するということにしました。『翔んで埼玉』チームが僕を必要としてくれるなら、僕もその気持ちに全力で応えたい」来春には、また重責に立ち向かうGACKTが見られるかもしれない――。
2021年11月16日『チュチュアンナ』公式SNSに“ポメラニアン柄”の比較画像が寄せられた《2021年8月13日(金)より販売を開始しております「ポメラニアン柄のルームウェア」に関して、当社と契約のない方の作品と酷似したデザインであるとご指摘をいただきました。》《なお、事実が明らかになるまでは当該シリーズの販売は中止とし、今後の対応については協議の上決定させていただきます。》10月11日、女性向け下着や靴下、ルームウェアなどを販売する『チュチュアンナ』の公式HP上で、同社商品に関する謝罪と販売中止を知らせるアナウンスがなされた。同社は、有名イラストレーターらとのコラボアイテムも販売。最近では『3時のヒロイン』とのコラボストッキングも制作している。そんな『チュチュアンナ』に何が起きたのか。問題となった商品はポメラニアンのイラストが散りばめられたルームウェアのようだが、騒動の経緯をウェブライターが説明する。「ツイッターで、とあるイラストレーターと思われるアカウントが《突然すみません!こちらのポメラニアンの部屋着シリーズの柄が私の描いたポメラニアンと酷似している件についてご連絡くだされば幸いです》と、チュチュアンナの公式アカウントにリプライしたことが発端です。このアカウントは2019年5月に《ポメラニアンのトーンセット 作りました!》とデザインを先にツイートしていています。このデザインを“トレース”したかのような比較画像が拡散されると、“後者”であるチュチュアンナに対して“盗用”“パクリ”などと疑いの目が向けられて、ネット上で炎上したのです。この手の騒動はしばしばネット民の“燃料”になりますからね(苦笑)」かつて『東京2020オリンピック』の公式エンブレムをデザインした、佐野研二郎氏に盗作疑惑がかけられたのが2015年のこと。「模倣や盗作は断じてない」と最後まで事実無根を主張した佐野氏だったが、自らデザインの取り下げを申し出た経緯がある。「佐野さんのような有名デザイナーから“絵師”と呼ばれるネット上で活動する書き手まで、作品が発表されると必ず誰かが似たようなデザインがないかと“パトロール”するわけです。もちろん、中には“たまたま似てしまった”ものもあるのでしょうが、明らかなトレースとわかるものやソックリなデザインには盗用・パクリ疑惑がかけられて一斉に攻撃されます。イラスト関連のほかにも、2020年12月にローランドさんとGACKTさんが立ち上げたファッションブランドでも、ドレスのデザインがネット上で他ブランドのものと“酷似している”と指摘されました。すると、ローランドさんはわずか4日間でブランドとの契約を解除することに」(前出・ウェブライター)■他のデザインにも“パクリ”疑惑がインターネットの発展によって世界中のイラストやデザインに触れることができるようになり、一方で画像検索によって類似デザインを特定できやすくなった環境がある。そしてひとたび火がつくと、前述の佐野氏のように過去の作品までもが発掘されてしまう事態に陥るのだ。現在、『チュチュアンナ』も同様に疑われている。問題となった“ポメラニアン”のほかにも、別商品に用いられた人物や犬、ウサギなどのデザインの“元ネタ”とされる画像が、同社のツイッターアカウントに次々と寄せらているのだ。「『チュチュアンナ』は《現在、当該シリーズに関しまして、社内外関係者と事実関係の確認、及び今後の対応に関する協議を進めております。》と、ポメラニアン柄については調査しているようです。“パクられた”デザイナーには同社から返事があったようですが、納得のいく説明ではなかったようですね。ツイッターで《この件について終わったわけではないらしいですので様子を見ています》と、新たに投稿しています。デザインの“盗用”があったのか、それとも“似てしまっただけ”なのか、対応次第ではさらなる炎上を招きかねないだけに動向が注目されます」(前出・ウェブライター)今後はデザインの“見直し作業”をさらに徹底する必要があるのかもしれない。※10月12日未明、『チュチュアンナ』公式HPにおいて、《商品デザインに関するお詫び、および返金のお知らせ》として調査結果と今後の対応を知らせた。デザインが酷似したことについては、同社デザイナーが担当したとして、《参考とした作品については記録は残っておりませんでしたが、ご指摘を受けている当該作品が含まれていた可能性は高く、またデザインの類似の程度から当該作品の影響を受けて当社商品が作成されたものと判断いたしました。》と、作品から“影響を受けた”と判断。“ポメラニアン柄”や指摘された別アイテムを含む対象商品を購入した消費者に対しては代金の払い戻しをするとしている。
2021年10月13日歌手のGACKTさんが、重度の発声障害で活動を無期限休止することを2021年9月7日に発表しました。所属事務所によると、GACKTさんは同年8月に海外から帰国した後、体調不良を訴えたといいます。体調が急変し一時は危篤状態になるも、現在は容体が安定。しかし、今後の仕事の継続が困難な状態であるため、治療に専念するとのことです。GACKTさんの活動休止を受け、同年8月に発表された主演映画『翔んで埼玉』の続編は撮影中断となっています。関係者はGACKTについて「今は話すのも大変で、完治の時期も不明。新型コロナウイルス感染症ではないと聞いている」と話している。7月には国内で公演を開催したが、8月14日から生配信チャンネルを体調不良で中止していた。また、活動休止を受け、二階堂ふみ(26)とのダブル主演映画「翔んで埼玉Ⅱ(仮)」の撮影は中断。配給の東映によると、撮影は8月末に始まり、GACKTは今月上旬から参加するはずだった。現状は予定通り来年公開としており、「製作の中止は考えておりません。早い回復と活動再開を心より願っております」とコメントした。サンケイスポーツーより引用今回、幼少期からの神経系疾患がきっかけで体重が10kg落ちるほど、GACKTさんは危険な状態にあったといいます。幸い体調は回復したものの、重度の発声障害も発症してしまい、今後は主治医のいる海外に戻って精密検査を行うとのことです。活動休止の報を受け、ネットからは「繊細そうな人だから心配です」「ゆっくり休んでください」といった気遣う声が上がっています。音楽活動だけでなく、バラエティ番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)での活躍も人気を博していたGACKTさん。回復し、再び元気な姿を見せてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月08日《GACKTの活動を《無期限休止》とさせて頂きます。苦渋の決断となりましたがこの方針は、医師、GACKT本人、海外側のエージェントと弊社の協議の上で決定しました》9月8日、GACKT(48)の無期限活動休止が所属事務所から電撃発表された。「GACKTさんは現在、マレーシア・クアラルンプールにある10億円以上の豪邸を本拠地にしており、仕事のあるときに日本に来ています」(スポーツ紙記者)今回の活動休止は、彼の体調異変が原因だった。《経緯としましては、8月6日帰国後、GACKTから「体調が悪い」と連絡を受けた後、しばらくして容態が急変。 幼少からの神経系疾患がきっかけとなり、一時は命にも関わる状態に陥りました。体調が悪化した状況が数週間続きましたが、体重は10kgほど落ちたものの現在の容態は安定しておりますしかし、重度の発声障害が併発し現段階では声を発する仕事の続行は不可能と医師からの判断がございました。また主治医がいる海外に戻り、持病及び発声障害に関する精密検査をした後、活動再開に向けて治療に専念する予定です》(所属事務所発表コメントより)現在の病状には医師の診断書もあり、今後の予定は、公式サイト等で伝えられるという。先月、GACKTは話題映画『跳んで埼玉』の続編、『跳んで埼玉II(仮題)』の主演を二階堂ふみ(26)とともに務めると発表されたばかり。「同作は興行収入37億6千万円を記録し、日本アカデミー賞12部門を受賞。Twitterの世界トレンド1位になるなど、GACKTさんにとってはもはや“代表作”といってよいと思います」(映画関係者)GACKT自身、続編の決定の際、こんな喜びのコメントを発表していた。《再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。》無期限休業となると、制作中止も危惧されるが……。「『跳んで埼玉』の制作サイドとしては、GACKTさんなしにはこの映画は成り立たないと強く考えています。今月中旬からの撮影はひとまず延期して、できる限り、彼の体調回復を待つ予定だそうです」(前出・映画関係者)『跳んで埼玉II』の公開は2022年に予定されている。GACKTの回復が待たれるばかりだ。
2021年09月08日2021年6月30日付にて、YouTubeチャンネル『GACKTちゃんねる がくちゃん』では、企画動画を配信中です。今回のゲストは、元K-1世界王者である魔裟斗さん。『ガクザップ』と称するGACKTさんが、魔裟斗さんの強烈なボディブローを受けて耐えられるかという企画です。スタッフに『芸能界最強』といわれているGACKTさん。『最強』ではなく『最狂』だからと即座にいい返し、さすがのGACKTさんも、このコラボ企画には『引き気味』のようです。一方、スタッフは、GACKTさんに容赦なく挑んでくれるゲストの登場に興奮気味。果たして、GACKTさんは無事にこの企画を終えることができるのでしょうか。早速、動画をご覧ください。最初に9kgあるというヘルボールで、どのくらい耐久力があるのかを確認したいという魔裟斗さんのコメントに、ライブを控えているGACKTさんはタジタジ。『身代わり』となったプロデューサーのタクミ社長とヘンミ社長へのパンチも痛そうでしたが、その後のGACKTさんへのパンチは、まさに渾身の力を込めた一撃という印象でした。それてにしても、何だかんだといいながらも、魔裟斗さんの『本気の5発』をしっかり腹で受け止めたGACKTさんは、やはり日頃の『鍛え方』が違うようですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年08月26日2021年8月11日、映画『翔んで埼玉』の続編の制作が発表され、話題を呼んでいます。/埼玉のみなさま続編作ってゴメンなさい\『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の制作が決定~‼️✨ #GACKT さんと #二階堂ふみ さんの続投も発表~️まさかまさかの再始動‼️再び寛大な心で受け止めてください #翔んで埼玉 #ゆるしてくださいたま #楽しみにしてくださいたま pic.twitter.com/Fn5UI8oXuE — 映画『翔んで埼玉』公式 (@m_tondesaitama) August 10, 2021 漫画『パタリロ!』などで知られる、魔夜峰央(まや みねお)さんの同名漫画を実写化した『翔んで埼玉』。原作は1980年代に連載されていた漫画ですが、2000年代に入り、「埼玉県民には、そこらへんの草でも食わせておけ!」という衝撃的なフレーズが話題になりました。2019年には二階堂ふみさんとGACKTさんのダブル主演で、実写映画化され大ヒットを記録しています。『翔んで埼玉』続編、魔夜峰央のコメントがおもしろい前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹さんは、続編制作までの経緯をこのように明かしています。前作から引き続いてプロデューサーを務める若松央樹は、続編を制作するに至った理由として、「前作の公開中、埼玉の皆様から“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじって欲しい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」と言う。東映ーより引用また、主演を務める二階堂ふみさんとGACKTさん、原作者の魔夜峰央さんのコメントも解禁されました。魔夜峰央コメント改めて言うが、正気かおまえら東映ーより引用GACKTコメント再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。東映ーより引用二階堂ふみコメントパート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。東映ーより引用出演者たちのコメントからも、続編への期待が高まります!特に、原作者である魔夜峰央さんの簡潔かつ直球すぎるコメントはネット上でも話題に。「笑った」「期待しかない」と大きな反響を呼んでいます。『翔んで埼玉』の続編は、2022年公開予定。次はどんな『ディスり』を見せてくれるのか…公開日まで、指折り数えて待つ日々が続きそうです。[文・構成/grape編集部]
2021年08月11日人気映画の続編『翔んで埼玉II(仮題)』の製作と2022年の公開が決定した。また前作より、GACKTと二階堂ふみの続投も決定している。2019年、魔夜峰央原作の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社 / 累計発行部数72万部)がGACKT・二階堂ふみをW主演に迎え、まさかの実写映画化。埼玉をディスるという衝撃的な内容で大きな話題となり映画『翔んで埼玉』は、興行収入37.6億円を記録した。日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、日本映画史にその名を轟かせると共に、映画界を翔び越えた史上空前の埼玉ブームを巻き起こし、社会現象にまで発展。埼玉県民の心にもその郷土愛を深く刻んだ作品である。前作の公開から2年、ついに続編となる『翔んで埼玉II(仮題)』の制作発表に至る。解禁前夜には約1年半の間、更新を潜めていた『翔んで埼玉』公式HP等に突如小さな異変が。SNSでも話題になることは間違いない。引き続き続報を待とう。スタッフとキャストからのコメントは以下。<原作・魔夜峰央>改めて言うが、正気かおまえら<武内英樹監督>『翔んで埼玉』続編が遂に始動します。前作では思いっきり(愛を込めて)ディスっていたにも関わらず、埼玉の皆さんが心から映画を楽しんでくださり、改めてその埼玉愛に驚かされました。続編だからこそできる、壮大なスケールでお届けする日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています。GACKTさん、二階堂ふみさんや、信頼できるスタッフ、そして新しい仲間(?)と共に全力で作品を作ってまいります。是非、ご期待ください。<フジテレビプロデューサー・若松央樹>前作の公開中、埼玉の皆様には「もっとディスっても大丈夫!」という声や、他県の皆様には「埼玉がうらやましい」「自分たちの地元もいじって欲しい!」「翔んで〇〇もやってほしい!」など、ありがたい反響をたくさんいただきました。『翔んで埼玉』自体は、前作も原作にはないストーリーを多分に描いておりましたし、作品としては、前作で既に出し尽くした気持ちも強かったのですが、皆様の温かい声をいただき、武内監督や脚本の徳永氏の間で「続きを作ってみてはどうか」という話が自然と出るようになりました。その内容が思いの外盛り上がり、続編を制作することになりました。埼玉の皆様に支えていただき、前作はありがたいことに大ヒットすることが出来ました。続編では更にパワーアップした、我々なりの愛あるディスりで、埼玉の魅力を全国に届けてゆきたいと思っています。再びとはなりますが、何卒寛大な心で受け止めていただければと思っております。<麻実麗役・GACKT>再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?疑問は多く残りますが、前作でもご一緒した武内監督やふみちゃんがいれば、良い作品が作れると信じて、、、いや、むしろ、すべてお任せするしか、ありません。壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください。不安です。。。<壇ノ浦百美役・二階堂ふみ>パート2を作ってみせる!と現場で肩をぐるぐる回しながら仰っていた武内監督。まさかこの映画がヒットするとは。まさかこの映画が日本アカデミー賞にノミネートされるとは。パンクで誠実な物作りをされる武内監督、そして派手に踊らせる若松プロデューサー。真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います。よろしくお願い致します。『翔んで埼玉II(仮題)』2022年公開
2021年08月11日魔夜峰央の「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」を実写化した『翔んで埼玉』の続編、『翔んで埼玉II』(仮題)の公開が決定。GACKTと二階堂ふみの続投も明らかになった。興行収入37.6億円を記録し、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するなど、日本映画史にその名を轟かせた前作。原作の魅力でもある、強烈な<埼玉ディス>や自虐ネタはもちろん、架空の東京を頂点とした関東一帯の壮大な下剋上の物語として、さらにスケールアップさせ、主人公たちが埼玉県人の自由を求めて戦う「愛」と「革命」の物語として、未完成であった原作のその先を紡いだ。そして、前作の公開から2年の時を経て、続編の製作が決定。麻実麗役のGACKTさんは「再びこの、いい意味でくだらない最高のエンターテインメントに関われると思うと、今から、、、、不安しかありません。前作であれだけ埼玉をディスったにもかかわらず、監督はまたしても続編をやる気です。監督、バカなの?完全に壊れてます。。。そしてGACKTがまた高校生を演じるのか…、ダメでしょ?」と言いつつ、「壮大な茶番の更なるパワーアップ、ぜひ楽しみにしていてください」と呼びかける。同じく、壇ノ浦百美役で続投する二階堂さんは「真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」と喜び、「パート1(まさかこの呼び方をする日が来るとは思わなかった)を遥かに超える大作を、最前線で感じられたらと思います」と語る。また原作者の魔夜さんは「改めて言うが、正気かおまえら」とコメントしている。なお、引き続き監督と脚本は、武内英樹と徳永友一がそれぞれ務める。『翔んで埼玉II』(仮題)は2022年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会翔んで埼玉Ⅱ(仮題) 2022年公開予定©2022映画「翔んで埼玉」製作委員会
2021年08月11日YouTubeチャンネル『GACKTちゃんねる がくちゃん』では、メイクを担当するGACKTさんの動画を配信中です。今回の企画は、『GACKTメイク』に憧れているという、YouTuberのはじめしゃちょーさんにGACKTさんがメイクし、その後、写真撮影するというもの。この2人は、年齢がひと回り以上離れています。ちなみに、はじめしゃちょーさんは、2012年にYouTubeを開設し、2020年に静岡から東京に拠点を移して活動中のYouTuberで、2021年現在28歳、186cmの長身と整った容貌の持ち主。GACKTさんは、そんなはじめしゃちょーさんと和やかなトークを交えながら、順調にメイクを仕上げていきますが…。早速、動画をご覧ください。メイクの仕上がりは、なかなかのもので、『アンニュイなヴァンパイア』といった風貌。黒いコスチュームが、はじめしゃちょーさんの長身をさらに際立たせ、GACKTさんが小さく見えるほどでしたが、ノリノリで写真を撮影していましたね。「メイクさんが惚れるの、分かるね」「きれいな女顔だよね」というGACKTさんのコメントに、はじめしゃちょーさんの表情が少しずつ和らいで、すっかり『メイクさん』になりきっているGACKTさんも印象的でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年06月28日GACKT「もう風邪ですよ、これ」それは日本からはるか遠い地中海から発信された。「ちょっとコロナよくないすか? もうあんまり神経質になることやめないですか?」声の主はGACKT。移住したというマルタ島の自宅から5月14日に配信した動画で、新型コロナウイルスに対する持論を展開した。彼と同じく、“コロナは風邪”と唱える人たちは、昨年渋谷駅前で“ノーマスク集会”を開いたグループなど日本に一定数いるし、それは海外も同様で、かのトランプ前アメリカ大統領もその1人だ。「死者の数で考えたら、インフルエンザのほうが圧倒的に危険なんですよ」GACKTはそう主張したが、根拠はあるのだろうか。医師に“GACKT説”を検証してもらった。「インフルエンザの死亡者数は年間3000人程度。人口割合でいうと、死亡率は欧米も日本もだいたい同じくらい。死亡者“数”が前年の新型コロナと前々年のインフルエンザで同じくらいだったことで、日本でも欧米でも、このように考える人が出てきました。しかし、インフルエンザとコロナはまったく違うものです」■若い人も死亡するリスクそう話すのは、新潟大学名誉教授で、医療統計の第一人者と呼ばれる医学博士の岡田正彦先生。「死亡率を比較すると、インフルエンザは高齢者の死亡が圧倒的に多い。年齢層で分けてグラフにすると、高齢者で跳ね上がるようなカーブを描くものになります。一方、新型コロナの死亡率も高齢者が高いですが、そのグラフはほぼ直線を描きます。これまで日本では“基礎疾患のある高齢者が危ない”と言われ続けていますが、それは違い、“若い人も危ない”ということです。この点だけでも人間に与える影響が、コロナとインフルエンザではかなり違っていることがわかります」(岡田先生、以下同)日本のインフルエンザの感染者数は、コロナ前の推計で毎年1000万人程度だ。「死亡者数は3000人程度なので、インフルエンザの死亡率は0・03%になります。一方コロナでの死亡率は、5月19日時点の全国の感染者数の累計と死亡者数から算出すると、1・7%になります。0・03%と1・7%なので、コロナのほうがケタ違いに死亡率が高いことがわかります。したがって、風邪やインフルエンザと同じでは決してないのです」コロナの日本での第1例は昨年の1月。現時点で16か月が経過していることになる。「新型コロナ感染者は今のところ約70万人です。昨年1月からコロナに感染した人を1か月あたりで換算すると、インフルエンザの感染者と比較して非常に少ない数字になります。インフルエンザは季節性で、感染はほぼ1月から3月に起こります。つまり3か月で1000万人となるので、インフルエンザのほうが圧倒的に感染しやすい。対して新型コロナは、他人と飲食さえしなければ、ほぼ感染しないと考えていい。個々人での予防が可能と言え、それが救いでもある。つまり、インフルエンザとコロナはいい面と悪い面、両面で同じではない。同じと言ってはいけない病気です」GACKTは動画で、コロナ患者を扱える指定病院が少ないため、それ以外の病院が潰れる事態が急増。友人たちが病院を「買いまくって」おり、“闇”だとも話しているのだが……。■中国が医療破綻しなかったワケ「指定病院については世界中同じですね。こんなことを想定して病院を作っているわけではないですから。日本は感染症対策のベッドが少ないんじゃないかと、去年からずっと言われてきましたけど、ベッドをたくさん用意しても普段は患者がいませんから、それこそ病院経営が成り立たない。また、昔から倒産しそうな病院はありますし、今現在でも、コロナ以外で専門的な治療を求めて患者さんが集まっている病院もあるので、数軒見ただけでそんなことを言うのはよくないと思います」ただ、入院できないなど、たしかにコロナ患者の受け入れ先については問題がある。「中国の武漢では、無症状の人や軽症の人のための施設をたくさん作りました。そして本当に重症の人だけを相応の病院に送った。そういった病院はたくさんあるわけではないので、そこには全国から応援の医師、看護師が駆けつけた。そういったバックアップをしっかり作ったために医療がほぼ破綻しないですみました。日本でも、無症状の人や軽症の人を収容する施設を作る必要があったんです。それなのに、現在まで動いてこなかったために、軽症の人まで入院させてしまったり、一方、病院に入れず自宅待機するしかなくなり、結果的に自宅で亡くなるということが起こった。医療機関がどうこうという話ではなくて、バックアップの発想が日本になかったということです」怪しい仮想通貨騒動、ROLANDとのアパレルブランド“パクリ”騒動、愛犬譲渡騒動、そして「コロナは風邪」発言……。このところやることなすこと炎上続きのGACKT。彼の名を世に知らしめたバンド『MALICE(マリス) MIZER(ミゼル)』でも“失踪騒動”から1999年に脱退に至ったが、同年に急逝したドラムのKamiは、GACKTの脱退時、ファンクラブ会報誌で、明らかに彼を差して次のように述べていた。《世の中には自分の為だったら、何をしてもいいのか何を言ってもいいのか、自分のことすら解ってない様な人と今まで一緒に手を組んで頑張ってきた自分が憎い。(中略)因果応報というものは必ずある。自分達の愛する音楽に、偽りや嘘をつきたくない。》GACKTなりに信念があるのかもしれないが、結果的にその言葉、その行動が“偽りやウソ”となってしまうことが続いている。因果応報は果たして……。
2021年05月27日YouTubeチャンネル『GACKTちゃんねる がくちゃん』では、GACKTさんの人気検証企画と題した、ドッキリの動画を配信中です。今回は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているという友人の企業を助けるという企画の1つ。GACKTさんの友人が経営する相席バー『JIS UMEDA』で、モノマネ芸人のTATSUYAさんが女性客の相手をし、途中でGACKTさんと入れ替わるという内容です。ちなみに、TATSUYAさんは、2016年に芸能事務所『エンターテイメントハウス star』に移籍した際、『MAKISHO』という名称から『TATSUYA』に改名したそうです。そのレパートリーは、三代目『J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』でボーカルを担当している登坂広臣さんをはじめ、いくつかあるようですが、中でもGACKTさんのモノマネは、かなりのハイクオリティ。まずは、動画をご覧ください。なんと、『全然バレない』という、まさかの企画倒れ…。身長は、GACKTさんの方がTATSUYAさんよりかなり高いので、女性客のみなさんも立っているTATSUYAさんなら気付いたと思いますが、座っていると動画でも身長差は全く気になりませんでした。TATSUYAさんが声を出しても、サングラスを取っても気付かれなかったということは、実際、相当似ているのでしょう。結局、企画は内容の一部が変更され、女性客がTATSUYAさんと一緒に控え室で待つGACKTさんと対面して『ネタばらし』ということに…。気付かれなかったことへのGACKTさんの落胆ぶりが、最後の『ぼやき』によく表れていた動画でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年04月30日(左から)GACKT、堀江貴文、西野亮廣実力やカリスマ性で、芸能界で輝くタレントたち。でも、中にはファンと同じくらいのアンチが存在する人も……。バッシングされても仕事を干されない、その打たれ強さに芸能評論家の宝泉薫が迫る!■“こじらせ芸人”の生きる道は?「クセがすごい」というのは千鳥・ノブのギャグだが、クセのすごさで生き残っている芸人もいる。その代表が江頭2:50だ。最近は被災地支援などのボランティア活動で“じつはいい人”的なイメージも獲得しているものの「芸はやっぱりキモい」と嫌う人も少なくない。ある意味、この振れ幅が彼を予定調和に陥らせず、飽きのこないタレントにしているのだ。若手芸人では、ゆりやんレトリィバァ(30)もそうだ。今年3月『R-1グランプリ』で優勝。2017年には『THE W』でも優勝しており、ピン芸人&女芸人の二冠を達成した。にもかかわらず『R-1』の直後には「優勝は納得できない」「1度も笑えなかった」といった声もちらほら。彼女はブレイク当初からアンチも多くて「面白くない」と感じる人がけっこういるようだ。そこには“笑い”以外の要素も絡んでいる。実は「面白くない」という言葉とは「不愉快だ」という意味で使われるものでもあるのだ。ゆりやんの場合、芸風やキャラが不愉快だから「面白くない」という人も多いのではないか。そういえば、彼女は中学時代にいじめに遭っている。テニス部のキャプテンに立候補したことで反感を買い、悪口を言われたり、ボールをぶつけられたそうで、「学校行くの嫌だなって、休みたいって……でもここで辞めたらいじめた人たちの思うつぼだから」(「徹子の部屋」)と告白している。そんな彼女は上昇志向も隠さない。40キロ近くダイエットしてイメチェンしたり「アメリカに行って芸人になりたい」と公言したり。そういう目立ち方も反発を招くのだろう。■万人ウケを狙わない西野や村本海外志向の芸人といえば、ほかに西野亮廣(キングコング)がいる。絵本や映画で一発当てたことで「ハリウッドを倒す」とまで言い出した。ただ、クラウドファウンディングによる上手すぎる(?)資金集めが「捕まってないだけの詐欺師」(千鳥・大悟)といじられたり、オンラインサロンの会員に批判されたりと、こちらも「賛否両論」だ。西野の場合、お笑いよりも商売が優先されているように見えるところが叩かれやすいのだろう。 同じく海外志向を口にする村本大輔(ウーマンラッシュアワー)もまたしかり。こちらはお笑いより政治的な主張が優先されているかのようなところが、一部のアレルギーを生むわけだ。とはいえ、こういう人たちは万人ウケを狙っていない。そこで思い出すのが、大リーグで活躍した野茂英雄の言葉だ。「敵も味方も半分ずつですから。何をやっても悪く言う人がいる。気にしないほうがいいですよ」野茂が渡米するときには、日本球界からバッシングされ、ファンからも「通用しない」という声があがったものだ。が、大成功をおさめたことで、そのこじらせた生き方も説得力を持つこととなった。ゆりやんも西野も、ちょこちょこと成功を重ねていることが生き残りにつながっているのだ。■逆に面白いデヴィ夫人や神田うの偉そうな人は嫌われやすい。ただ、そこが面白がられ、人気者になるケースも。デヴィ夫人や神田うのがそれだ。ふたりとも、トラブルには事欠かないが、それをものともしないたくましさがある。例えば、デヴィ夫人は1992年、米国でのセレブパーティーで女性をシャンパングラスで殴り、逮捕されるハメに。しかし、こう振り返った。「私は刑務所でとても幸せでした。部屋を絵で美しくして、学生寮にいるように感じました」また、うのもかつて無敵の熟女タレントだった野村沙知代さんに平手打ちされたりしながらも、ひるむことはなかった。「アウトオブ眼中(眼中になし)」などのコギャル語も連発していたものだ。ちなみに、デヴィ夫人が大きな顔をしていられるのは、インドネシアの元・大統領夫人という肩書のおかげでもある。実はうのも、父が国家公務員だったり、夫が大企業の社長だったりと、なかなかの“上級国民”なのだ。■なぜか負けないGACKTそんなふたりに対し、もっぱら独力で「俺様」キャラを築き上げてきたように見えるのが、GACKT。ミュージシャンや役者としてのビジュアルやカリスマ性、ストイックな言動もさることながら、人気バラエティー『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)での圧倒的な強さが、その「俺様」ぶりに正当性をもたらしてきた。高級食材やワインなどの真贋を当てる戦いで、ほかの芸能人が3、4問続けて当てるのに四苦八苦するなか、65連勝というありえない記録を継続中。現代のような情報化社会で、本物を見分ける能力は誰もが欲しいものだ。ここ数年は『GACKTの勝ち方』『GACKT超思考術』といった自己啓発本も出版している。その一方で、トラブルも珍しくない。違法性が噂される仮想通貨に関わったり、立ち上げたアパレルブランドの商品にパクリ疑惑が取り沙汰されたり。今年2月には、知人へのサプライズで愛犬を里子に出すという動画が「犬の気持ちを考えていない」と批判されてしまった。しかし、そこで退かないのがこの男。《喧嘩売りたいなら買ってやるから来いや》と反論してみせた。炎上に追い込まれたら終わり、みたいなところもある現代にあって、この打たれ強さもまた、ファンにはたまらないのだろう。こういうスタンスは、貫けるなら貫いたほうがいい。というのも、うのは5年前に「脱KY」宣言をして、やや失速してしまった。ベビーシッターによる1300万円相当もの盗難被害を公表、それが「自慢か」と叩かれたことがきっかけだ。はたして、GACKTは「格付け」同様、勝ち続けることができるだろうか。■バラドルのポンコツはもはや才能!バラドルは戦国状態が続いている。大人数アイドルグループのブームのおかげで、そこからバラドルを目指す人もいて、飽和状態ともいえる。ただ、アイドル出身のバラドルはいまいち踏ん切りが足りない印象。かつての鈴木奈々のように、少々のバッシングなど自分の大声でかき消してしまいそうな逸材はなかなかいない。鈴木の場合、7年前の結婚でママタレ路線に行くのかと思いきや、今も大阪王将のCMなどで変わらず叫んでいる。思えば、同じ言葉を2度繰り返すというあの芸風もCM向きだ。さすがに天下からは遠ざかったが、消えそうで消えていないのはなんだかんだいって貴重な存在だからだろう。バラドルとは、うるささが騒音とは限らないという世界なのだ。だからこそ、丸山桂里奈のような人も重宝される。もともとはアスリートで、それも女子サッカーの日本代表としてW杯優勝に貢献。チーム(なでしこジャパン)として国民栄誉賞も受賞した。にもかかわらず、どこかちぐはぐな面白さがある。たとえば、一昨年の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)でのこと。熱い料理に取りつかれているとして、あんかけ焼きそばや小籠包などを食べてはむせていた。鈴木同様、ウザイとかむかつくといった反応も生むが、バラエティーにおいてポンコツは才能だといえる。■倖田來未や藤原紀香はおしゃべりで……ただ、イケているはずの人がそうじゃない姿をさらすのはまずい。“エロかっこいい”パフォーマンスで一世を風靡し、レコード大賞にも輝いた倖田來未の失言騒動はまさにそれだった。2008年に「35歳を過ぎると羊水が腐る」というラジオでの発言が問題視され、活動自粛。それでも、今年1月の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)ではGACKTと組んで全問正解を達成して、名誉挽回してみせた。彼女の場合、根がいわゆる“関西のオバチャン”で、しゃべりすぎるクセがあるのだ。一昨年『ミュージックフェア』(フジテレビ系)で「自分に禁止令を出すとしたら?」と聞かれたときには「歌う前にしゃべりすぎたらアカンで禁止令」と答えていた。声が枯れるからだそうだが、いい女になりきるためにも、たぶん、しゃべりすぎはマイナスだ。じつは藤原紀香も似たタイプ。若いころから、ドラマでもバラエティーでも、関西弁をしゃべるときは生き生きとしていた。陣内智則と離婚した際にも、いかにもおしゃべりな、はるな愛とのほうが仲がよかったなどと報じられたりしたものだ。おしゃべりが好きだから、水素水にハマれば、それも隠すことなくしゃべってしまう。彼女が火付け役のひとりでもあった水素ブームは、’16年に国民生活センターが健康効果を「根拠なし」としたことですたれてしまったが、本人は今も愛好しているようだ。昨年の女性誌インタビューでも、「夜は大黒摩季さんから紹介されたマシンで高濃度の水素を吸いながら就寝しているので、かなりぐっすり休めますね」と、効用をアピール。もっとも、彼女は自分らしく生きているだけなのだろう。もしかしたら“いい女”として持ち上げすぎたメディアにも責任があるかもしれない。同じことが剛力彩芽にもいえる。国民的美少女コンテスト出身とはいえ、決勝までは進んでいない。にもかかわらず、デビューから露出しまくり状態。ファンも増えたが、事務所と業界全体の「ゴリ推し」だとして、アンチも生まれた。プライベートでは、日本有数のお金持ちと交際。最終的に破局しても、いまいち同情されなかった。“推しの強さ”が仇になる、という典型だ。ただ、この3人の場合、本人自体に「押しの強さ」がある。何があってもめげることなく堂々としているからこそ、許せたり、ニクめなかったりするのかもしれない。■“ケンカする金持ち”たち大金を稼ぐには、卓越した才能(タレント)が必要。それゆえ、芸能人以上の注目を浴びる金持ちがいる。ZOZO創業者・前澤友作もそのひとりだ。月旅行の権利を獲得したり、紗栄子や剛力彩芽と付き合ったり、SNSで「お金贈りおじさん」を名乗って総額1億円のお年玉を配ったりと、行動もなかなか派手だ。ただ、この人以上の注目を長年、浴び続けているのがホリエモンこと堀江貴文。それは「金持ちケンカせず」のことわざの逆を行くようなトラブルメーカーだからだろう。IT企業・ライブドアの社長時代にはプロ野球への新規参入をめぐって、楽天と争ったり、ニッポン放送を買収しようとして、フジサンケイグループと衝突したり。その後、証券取引法違反で逮捕されたときも、マスコミ報道などを不服として『徹底抗戦』という本を書いたりした。ここ数年、宇宙ベンチャー企業に出資し小型ロケット開発に携わることを報じられ話題にもなった。しかし、昨年は広島県の餃子店とマスクの着用をめぐってモメてしまい、SNSで非難。堀江の支持者たちも誹謗中傷したため、店は休業に追い込まれた。これに対し、支援に動いたのが、ネットの巨大掲示板・2ちゃんねるの創設で知られるひろゆきだ。現在はフランスのパリ在住だが、リモート出演していた『グッとラック!』(TBS系)などでクラウドファンディングを呼びかけ、1500万円を集めて店の再出発を助けた。これにイラついたのが堀江で「キレました」「性格悪すぎ」と敵意をむきだしに。ひろゆきが前出の前澤と500万円ずつ出し合い、児童養護施設にパソコンを贈る計画を発表すると、「格安スマホ配ったほうがよっぽどマシ」と批判した。なお、ふたりはインターネットバブルでのし上がった似た者同士だ。共著を発表するなど仲よしにも見えていたが、堀江は「親友だったことは一度もありません」と断言。ひろゆきも「僕がもともと体形いじりとかめちゃめちゃやってたから、そのせいでさすがに堪忍袋の緒が切れたのでは」と分析した。とまあ、レベルが高いのか低いのかよくわからないケンカだが、世間はこういうもめごとが好きだ。まして、ちょっとやそっとじゃ傷つかないような金持ち同士のケンカなら高見の見物ができる。海の向こうでは「ケンカする金持ち」を貫くことで大統領にまでなったトランプみたいな人もいるほどだ。そういえば、堀江も選挙に出たし、そのうち、ひろゆきの出馬もあるかもしれない。それはさておき、トランプの選挙戦は2度とも僅差で全米が盛り上がった。賛否両論を生むキャラは、それくらい魅力的なのだ。賛否両論タレントが強い理由も、そこにある。寄稿:宝泉薫(ほうせん・かおる)アイドル、二次元、流行歌、ダイエットなど、さまざまなジャンルをテーマに執筆。近著に『平成「一発屋」見聞録』(言視舎)『平成の死追悼は生きる糧』(KKベストセラーズ)
2021年04月16日子どもも大人も、ともに楽しめる“うた”をお茶の間に届けてきた『みんなのうた』(NHK)が、’61年4月の放送開始から今年で60年を迎えます。そんな記念すべき年に、V6の井ノ原快彦(44)がアンバサダーに就任し、名曲の再放送、楽曲の誕生・制作秘話特番などを放送中。そこで本誌では、『みんなのうた』をさらに深く知るべく、“中の人”こと謎の事情通アバター・皆野歌夫氏にインタビューしてきました!昭和、平成、令和……、時代とともに生み出された1,500曲のなかから、厳選してご紹介しますーー♪【’60年代】白黒テレビの時代!外国民謡が多かった番組黎明期『おお牧場はみどり』初回放送1961年4月〜5月記念すべき1曲目を飾ったのは、チェコスロバキア民謡の『おお牧場はみどり』(東京少年少女合唱隊)。当時はほかにも『トロイカ』『ドナドナ』など外国民謡が多かった。『ドレミのうた』初回放送1962年6月〜7月「故・ペギー葉山さんが、ブロードウエーで『サウンド・オブ・ミュージック』の歌の一つ『ドレミ』に感動し、訳詞(意訳)をつけて歌った。番組放送後、楽譜の問い合わせが殺到。【’70年代】オリジナル楽曲誕生♪カラーテレビ普及で映像が鮮やかに『北風小僧の寒太郎』初回放送1974年12月〜1975年1月歌唱は堺正章で、映像はアニメーションの匠・月岡貞夫氏が担当。月岡氏によると、日本海からやってくる低気圧に寒太郎を見立てたそう。番組のなかでも再放送が多い歌の一つ。『南の島のハメハメハ大王』初回放送1976年4月〜5月歌唱は水森亜土とトップギャラン。島民全員が「ハメハメハ」という名を持つ不思議な南国の島の様子を歌った楽曲。「雨が降ったらお休み」というフレーズが当時の小学生らの間で人気に。【’80年代】テレビゲーム機が大ヒット!電子音楽を積極的に取り入れた『ミスターシンセサイザー』初回放送1980年10月〜11月歌唱はタモリが担当。タモリが『みんなのうた』に出演した唯一の曲になる。まだシンセサイザーが一般的でなかった時代、シンセサイザーが愛される楽器になってほしいと願って作られたそう。『メトロポリタン美術館』初回放送1984年4月〜5月歌唱、作詞、作曲は大貫妙子によるもので、映像は故・岡本忠成さんの人形アニメーション。放送直後からとりわけ人気があり、現在でも再放送リクエストが多い名曲の一つ。【’90年代】バブル期、消費税導入、国際化……世相を反映した曲が多数『一円玉の旅がらす』初回放送1990年2月〜3月’89年4月に消費税(税率3%)が導入されたことにより一円玉が注目を集めた時期の楽曲。歌唱を担当した演歌歌手の晴山さおりは、この曲で日本レコード大賞の最優秀演歌新人賞を受賞した。『WAになっておどろう〜イレアイエ〜』初回放送1997年4月〜5月歌唱を担当したAGHARTAは角松敏生のバンドで、作詞・作曲の長万部太郎も角松敏生の別名義。故・由利徹さんの「オシャ、マンベ!」というギャグが好きで、ここからヒントを得たそう。【’00年代】椎名林檎に宇多田ヒカル……人気アーティストが新しい作り手に『りんごのうた』初回放送2003年10月〜11月椎名林檎による楽曲で、ルンバを感じさせるレトロな世界が展開。’00年代は“みんなのうたを見て育った世代”が活躍を始めた時期で、この人も!?といった意外な人物も登場する。『ぼくはくま』初回放送2006年10月〜11月宇多田ヒカルが、自身が大切にしているクマのぬいぐるみをモチーフに制作した楽曲。素朴でほのぼのとした曲調と映像のクマの愛らしさもあって、癒されるヒット曲となった。『野に咲く花のように』初回放送2007年2月〜3月この楽曲はGACKTがDJとしてラジオ番組を担当していたときに、阪神・淡路大震災で被災した高校生からきたメールがきっかけで作られた。誕生の秘話を知ると感慨深さが増す一曲。『おしりかじり虫』初回放送2007年6月〜7月おしりかじり虫は2頭身で、底抜けに明るく世話好きな妖精というキャラクター設定。放送が開始されると口ずさみやすいフレーズもあってか、幼い子どもたちを中心に大ヒットになった。■『みんなのうた』Q&A【Q】60年で反響の大きかった3曲は?『山口さんちのツトム君』(’76年)のうたは本家が川橋啓史さんですが、水森亜土さんや斉藤こず恵さんなどさまざまな方にカバーされ、累計150万枚の大ヒットを記録。また、『WAになっておどろう〜イレアイエ〜』(’97年)は、長野五輪マスコットキャラクターのテーマソングに採用されたことで有名ですが、NHKから提案したのではなく、視聴者のみなさんの推す声が、まさに輪になって、最終的に閉会式で『みんなのうた』オリジナルグループAGHARTA生出演が実現したんです。『おしりかじり虫』(’07年)も爆発的ヒット。楽曲・キャラクターが人気になり、その後シリーズのアニメ番組になったのは番組初のことですね。(皆野歌夫氏・以下同)【Q】人気アーティストの楽曲は番組側からオファーするの?基本的には番組側からお願いしていますが、子どものころに『みんなのうた』を聴いて育った方々が楽曲制作に興味を持ってくださり、アーティストさん側からやってみたいとオファーをいただくことが’00年代以降は増えましたね。椎名林檎さんや宇多田ヒカルさんもそのケースです。【Q】楽曲に合わせたアニメーションは、どのようにして作られていくの?まず最初に楽曲を作り、そのあとにアニメーションや映像を作っていく流れです。番組プロデューサーが、コンセプトを固め、作家さんを選びます。楽曲と映像がシンクロしすぎてもイメージが広がらないので、「どう意外性を出そう?」と作家さんと議論、ブラッシュアップしていくことも『みんなのうた』制作の醍醐味です。「女性自身」2021年4月13日号 掲載
2021年04月03日かまいたち・山内健司美しさをキープしつつ、体調も万全にするため、芸能人は独自の健康法を実践している。だが、中にはストイックすぎて逆効果なものも。高脂質しか食べない『脂ダイエット』を明かしたのは人気芸人・かまいたちの山内健司。脂ってダイエットと真逆のイメージがあるけれど……。専門家が健康に“イイ”“悪い”を判断します!■脂ダイエット、やめたほうがいいのはこんな人!「2か月で10キロやせた。断食やウォーキング、どんなダイエットも面倒で続かなかったのに」そう話すのは、かまいたちの山内健司。2月20日に放送された『メレンゲの気持ち』(日テレ系)で、驚きのダイエット法について明かした。その名もズバリ“脂ダイエット”。やり方は決められた食品を食べるだけといたってシンプル。激しい運動をする必要もなければ、空腹も我慢しなくてもいいという。食べるだけでやせられるなんて……そんなにおいしい話があるのか─。このダイエットのポイントは2つ。1つ目は肉類や魚類、卵といった高タンパクな食品をより多く食べること。「高カロリーのため、ダイエットには不向きとされているチーズや生クリーム、アボカドも食べていいんです。霜降りのステーキや焼き肉ももちろんOK」(健康ライター)脂質をエネルギーにかえることで、やせやすい身体をつくるというのだ。だが、管理栄養士の森由香子さんがこう指摘する。「年齢問わず、LDL(悪玉)コレステロールの数値が高めと診断された人はやめたほうがいいでしょう」脂質の多い食品の食べすぎは、健康にとって逆効果になる可能性が高いのだ。コレステロールは肉の脂やバター、生クリームなどの乳製品に多く含まれている。たくさん食べれば当然、その数値は上がる。「動脈硬化を起こす原因となります。体重は減るかもしれませんが、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気につながるリスクが高まるんです」さらにはナッツ類やオイル類といった高脂質な食べ物の中には、体重増加の原因となる高カロリーな食品も多い。では、なぜ山内はやせたのか。それが2つ目のポイントだ。「山内さんがやせた理由は脂ではなく、これまで食べすぎだった炭水化物をとらなくなり、全体のエネルギー摂取量が減ったからではないでしょうか。カロリーの摂取量が減れば当然やせます」米や穀類、イモ類などの炭水化物はもちろん、糖質を含む食品は一切食べない。糖質が脂肪となり、体内に蓄えられることで肥満の原因となるからだ。糖質カットは、これまでにもダレノガレ明美や山本耕史など、多くの芸能人が実践してきた。中でもタレントのGACKTは健康維持と自らの“信念”のため、炭水化物を断ち、米は“20年間食べていない”と公言している。だが、糖質は体内に吸収され、エネルギー源になる。「炭水化物を抜くとスタミナ不足になったり、疲れやすい身体になる可能性があります」ハードなトレーニングを行う人にとって糖質カットは、不向きなダイエットともいえる。「野菜や乳製品にもわずかながら糖質は含まれています。日常生活を送る程度ならエネルギー不足にはならないですが……」テレビに引っ張りだこのかまいたちではスタミナ不足になっちゃうかも!?お話を聞いたのは…森由香子さん管理栄養士。日本抗加齢医学会指導士。四谷メディカルキューブにて栄養指導などに従事。『間食ダイエット』(文藝春秋)などの著書も執筆取材・文/堤美佳子、当山みどり
2021年03月10日たかの友梨新CM発表会でのGACKT(’04年6月)「喧嘩売りたいなら買ってやるから来いや」2月14日、ニコニコ生放送でそう吠えたGACKT。穏やかではない理由はというと――。■GACKTの炎上続きの背景「5か月ほど飼っていた愛犬を、知人へのサプライズで里子に出すという動画を美談のようにYouTubeで投稿したことに対し、“犬の気持ちを考えていない”などの批判が集まりました。この動画だけでも炎上してしまいましたが、批判する人に対し、“喧嘩を買う”というような反論を続けて投稿したことで火に油を注ぐ形になってしまっています。もっとも、対象となった動画は炎上後に“コメント投稿不可”にしているため、“喧嘩を売りたくても売れない”状態にGACKTさんがしているのですが……」(スポーツ紙記者)ここ最近、炎上が続いているGACKT。「昨年末には、元ホストで実業家のROLANDさんと共同で立ち上げたアパレルブランドに、商品デザインの“パクリ”疑惑が生じ、批判が殺到。疑惑を認めて謝罪することになったのですが、ROLANDさんは契約を解除し真摯に謝罪した一方、GACKTさんは、この件はブランドを運営する会社に非があり、自分は悪くないというような態度をとったため、さらなる批判を呼んでしまいました」(同・スポーツ紙記者)以前にも違法性が噂される仮想通貨に関わるなど、大小さまざまな炎上をくり返しているGACKTだが、ここ最近、逆風が吹き続けている理由をレコード会社関係者は次のように指摘する。「昨年、10代のころからの付き合いで、長年GACKTさんを支えてきたバンドメンバー数人をメンバーから外しました。ほかの仕事よりも何よりも彼を優先してきた人たちを、言ってしまえばクビにしてしまったのです。仕事に対しての考え方が合わなくなったことが理由の1つだと言われています。また、同時期にはこの10年間運転手なども務め、身の回りのことを支えてきたマネージャーも、本人の意思ではあるようですが、GACKTさんの事務所を離れています」世間的にも“オレ様”なキャラで知られてはいるが、かつての仲間と袂(たもと)を分かったことで、彼の周りはイエスマンばかりになってしまったようだ。「もともと自分に自信のある人ですが、これまで以上に“天狗”になっているのではないでしょうか。“自分のやり方は間違っていない”“自分は正しい”という強い思いが先走り、彼の考えに対して意見を言える人もいない。そういった状況が、昨今の炎上続きという結果につながっている気がします」(同・レコード会社関係者)新春恒例の『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)では、いっさい“間違っていない”GACKTだが、間違いを素直に認めることも、ときには必要!?
2021年02月22日2021年2月10日、歌手のGACKTさんが自身のYouTubeチャンネル『GACKTちゃんねる がくちゃん』に新しい動画を投稿しました。GACKTさんが大阪府に向かった理由は、トランプゲームの1つである『ポーカー』でプロとして活躍している土川鉄也さんに会うため。話によると、土川さんの妻は14年もの間連れ添った愛犬を失くし、酷く落ち込んでしまっているといいます。ペットを飼ったことがある人なら必ずといっていいほど体験する『ペットロス』。いつか別れの時が来ると分かっていても、現実を受け止めるのは難しいものです。愛犬を譲ったGACKTの行動に、賛否の声GACKTさんが「新しい犬を飼ってみてはどうか」と進言をするも、なかなか立ち直ることができないという土川さんの妻。そこでGACKTさんは、自らの愛犬であるフェンディを譲渡することにしたといいます。自力で前に進めない土川さんの妻を元気付けるため、思考を巡らせ、「『GACKTから無理やり犬をもらった』という形なら、立ち直るきっかけにできるのではないか」と考えたGACKTさん。そのアイディアを土川さんが喜んで承諾したため、こうしてフェンディを譲渡することになったといいます。5か月もの間一緒に暮らしたフェンディを抱きしめながら、GACKTさんはこのように思いを明かしました。もちろん、さびしいって気持ちはあるんですけどね。「かわいがってもらえれば」っていうのと。あとは、僕にとって(土川さんは)大切な師匠なんでね。「また新しい生活が始まってくれたらいいな」という思いで。GACKTちゃんねる がくちゃんーより引用GACKTさんがサプライズで登場し、企画の内容を告げると、土川さんの妻はフェンディを抱きしめて号泣。そんな土川さんの妻に、GACKTさんは「自分も犬を何度も飼ってきたので、亡くす気持ちは分かる。これからは思い出と一緒に前に進んでほしい」といいました。動画の最後には、GACKTさんがフェンディに優しく別れの言葉をかける姿が写っています。GACKTの行動に、ネットでは賛否の声が同日、動画の投稿がTwitterで告知されると、その内容に賛否の声が上がりました。【肯定的な声】・自分もペットロスになったことがあるから、とても気持ちが分かる。GACKTさんの優しさが伝わってきました。・愛犬を里子に出すなんて、なかなかできないですよ。それほど、土川さん夫婦を想っていたのだろうな…。・犬の気持ちは犬にしか分からない。結果的に犬が幸せな家族と暮らせるなら、それがいいと思う。【批判的な声】・犬も人間と同じ家族。自分の子供を他人にあげるなんて、普通はできないよ。・GACKTさんのような影響力の大きい人だと、マネする人が出そうで怖い。最期まで面倒を見ないとダメですよ。・「落ち込んでいる知人を元気付けたい」という思いは素晴らしい。でも、そこで愛犬をあげるのは違うと思う。土川さんによると、今回の譲渡については数か月間、慎重に話し合いを重ねてきたといいます。そして2月現在、土川さん夫妻はフェンディと毎日、夢のように楽しい生活を送っているそうです。動画のフェンディの姿からは、GACKTさんに懐いていることが伝わってきます。譲渡されるに至って、フェンディがどう思ったかは人間には分かりません。しかし、一般的に「ペットは最期まで責任をもって面倒を見ること」が飼い主の責任とされています。GACKTさんの動画を見て、安易に自分のペットを手放そうとする人が現れないことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年02月17日2018年、愛犬のエネルが亡くなったことを報告するGACKT(インスタグラムより)GACKTが自身のYouTubeチャンネルにアップした動画(『GACKTが愛犬を里子に出しました。』)が愛犬家の怒りを買う炎上騒ぎになっている。問題の動画は2021年2月10日に投稿されたもので、14年飼っていた犬を昨年5月に亡くし、“ペットロス”だという知人夫婦に、GACKTが数ヶ月飼っていた愛犬・フェンディをサプライズで贈るという企画だった。もらった友人夫婦は喜んだものの、ネットでは「自分の“子ども”を人にあげる気持ちがわからない」「責任持って最後まで育てるのが筋だ」といった批判の声などがあがった。上記の動画にはついた“評価”は、高評価が約8100件に対して低評価が3.8万件以上(2月17日現在)で、風あたりは強い。しかし、ファン歴20年以上の古参ファンである40代主婦は「そこまで驚きはしないですね」と語る。■会ったこともない犬を「引き取ります」「彼のペット好きは有名でファンもその愛犬遍歴とともに活動を見守ってきました。まだバンド活動をやっていた’98年に飼いはじめたミニチュアダックスフンドの『ベル』は’07年に亡くなったことを発表するまでの間、雑誌にも一緒に出たりと、ずっと可愛がっていましたよ。ただ、ベルと同時期に飼いはじめたはずのメインクーン(猫)の『メイ』についてはパッタリ情報が途絶えています。猫の平均寿命は過ぎているはずですが、特に情報が公表されることもありませんね」長年連れ添ったベルの死がよほど悲しかったのか、それ以降、彼は“多頭飼い”をするようになる。間もなく飼いはじめたのはチワワの『エネル』(2018年に亡くなったことをSNSで公表)だが、2010年9月にはほかにも犬を飼いはじめたという。「そのとき飼ったのが『アンジー』と『ドルチェ』の2匹。友人がペットショップで見つけてGACKTに連絡をしたところ、まだ見てもいないのに“引き取ります”と決めたそうです。実際に対面したときにあまりの可愛さに“こういうのが縁っていうんだな”としみじみされたそうです。しかし、そのわずか1ヶ月後にドルチェは突然死をしてしまったんです」(同前)また、その同じ期間には別の犬、『コニー』『ルーシー』らも飼い出したというだが、2匹のその後についてはファンも知らないようだ──。「ほかにもチワワとダックスのミックス犬の『ミルキー』など複数頭いたはずなのですが、ちょっと数が多すぎて……。私が追いきれなかっただけなのかもしれませが、生活ぶりが報告されなくなった子もいました。同じように里子に出されたりしたのでしょうか?」(同前)現在もアンジーを含めた複数匹と一緒に暮らしているようだが、2018年のSNSの投稿には“愛犬たち”の写真とともに、《#来年にはもっと増えるか#騒がしすぎる#でもまあOK》とハッシュタグをつけている(現在は削除ずみ)。絶賛炎上中のGACKTだが、2月14日に『ニコニコ生放送』でこの件について言及。“(友人夫婦には)保護犬を紹介すればよいのではなかったのではないか”といった声に対し、「僕のエゴとは違う。みんなそれぞれのエゴでやっているので、何が正しくて何が間違っているかを言うつもりは毛頭ない」と回答。その一方で、ただ非難したいだけのアンチに対しては、「人の庭で騒ぐな。喧嘩売りたいなら買ってやるからこいや」と怒りをあらわにした。ファン以外の目にも晒されるSNSはちょっと不向きかも……?
2021年02月17日映画監督・紀里谷和明が新たに手掛ける作品『新世界』のパイロット映像が公開された。『新世界』は、紀里谷監督が長年にわたり企画構想を温めてきた、近未来の東京を舞台にした作品。最先端CG技術を生かし、これまで誰も見たことのない新しい表現に挑戦する。今回公開されたパイロット版は、2022年公開に向けた長編製作の第一歩。この映像制作にあたり、クラウドファンディングプロジェクトを実施し、903人、総計約1,400万円の支援が集まった。映像では、紀里谷監督のコメントからスタートし、激しいアクションシーンが展開される。また出演には、山田孝之とGACKT。主題歌は「Lux Omnia Vincit」(ラックスオムニアヴィンセット)が提供し、黒木華がボーカルを担当していることも明らかになった。『新世界』ストーリー全国を襲った大規模な震災が引き金となり、国のシステムが崩壊した近未来の日本。スラムと化した街には犯罪者が溢れ、8年にも及ぶギャングの縄張り争いが全国各地で激化していた。中でも浅井、徳川、今川、斎藤を傘下に収める最大の勢力・武田信玄は、いまや警察はもとより政界にまで影響を及ぼすほどの力を手にし、影から国をコントロールする存在となっていた。理想の新世界を求め覇権争いに身を投じる織田の若きリーダー・信長は、襲いかかる今川を返り討ちにすると、続いて斎藤への奇襲にも成功する。これを機に、武田の「奴隷」として生きて行くことに葛藤を覚えていた徳川家康は、幼なじみでもあった信長からの誘いに応え、共に歩むことを決意する。(cinemacafe.net)
2021年02月01日2021年1月2日付で、YouTubeチャンネル『がくちゃん GACKT official YouTube』にて、GACKTさんが子ども達に駄菓子を『おすそ分け』している動画を配信中です。この動画は、GACKTさんが、2021年1月2日午後4時より読売テレビで放送された『浜田が豪華ゲストと専門店で新春爆買いツアー!運が悪けりゃ自腹だSP』に出演した後に配信されたもの。ダウンタウンの浜田さんと関ジャニの丸山さんが、ゲストとともに『2021年初買い』するというロケ番組に、GACKTさんはゲストとして出演しました。番組の中で駄菓子の卸店で爆買いしたGACKTさんは、自腹か無料かを決めるくじやガラポンでの『新年の運だめし』でも見事に勝利しました。ちなみに駄菓子の総額は、およそ30万円!「2021年は楽しい年にしたい」というGACKTさんが、駄菓子店『浜がく』を開店し、ゲットした駄菓子を『こども価格=0円』で譲るという企画です。内容は、順番に招待されるちびっこ達5組が、3分以内でカゴに詰め放題。GACKTさんも、コロナ対策でPCR検査を受け、「こんなマスクが似合うのは、ボクかアイアンマンぐらい」といい切るフェイスガードを身につけて準備万端です。早速、その様子をご覧ください。マイペースで自由な子ども達の反応に、さすがのGACKTさんもタジタジでしたね。徹夜明けのせいか、GACKTさんのハイテンションぶりがとても印象的な動画でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年01月29日