くらし情報『32年前のイザベル・ユペールをとらえた1枚…『パリが愛した写真家』』

2017年3月16日 14:00

32年前のイザベル・ユペールをとらえた1枚…『パリが愛した写真家』

1枚が1/100秒だとすると、50年でたったの3秒だなんて、すごいだろ!」との言葉を残すドアノー。本作では、撮影風景やインタビューなどの当時の貴重な資料映像や、親交のあった著名人による証言により、写真家ロベール・ドアノーの人生と創作に迫る。「パリ市庁舎前のキス」の知られざる撮影秘話や、ドアノーが撮った同時代を代表する著名人、映画人のポートフォリオ作品も楽しめる。監督は、ドアノーの孫娘であるクレモンティーヌ・ドルディル。家族だからこその視点で、優しさにあふれた祖父、撮影にこだわりぬく写真家の両面を描き出し、愛とユーモアにあふれたドアノーの写真家人生を浮き彫りにする。

『パリが愛した写真家ロベール・ドアノー<永遠の3秒>』は4月22日(土)より東京都写真美術館ホール、ユーロスペースほか全国にて順次公開。

(text:cinemacafe.net)

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